駆け抜けて秋〜あの屋の一週間 [2020年10月03日(Sat)]
すっかり秋模様の緑道。
今年は寒暖差があまりなく、山の紅葉は赤色が少なめのようです。 10月に入って、どこそこで雪虫を見た!という話題や、 タイヤ交換いつするか、なんていう冬に向けた話題が多くなってきました。 本日の緑道 2020年前後半の境目となった一週間。 じっくり事務所に居座る時間は多く、会議だらけの毎日。 いったいどんな会議をやっているのか、少しご報告を(笑) 9月27日(日) 全道支援センター・コロナアクションミーティング 全道各地のNPO支援センターが連携して、コロナ対策に関して色々と動いています。 こちらのミーティングは、だいたい月1回ペース。日曜の朝からやるのは初めて(笑) 今回は、北海道庁への第3次要望内容の検討と、冬に向けたガイドラインづくりについて。 色々と紛糾した結果、「やっぱり会って話さんと!」という流れに。 こういう瞬間に、血が騒ぐ(笑)というか、やっぱりそうよね、と思ってしまいます。 9月28日(月) JCNEの組織評価 4ヶ月ぶり、2回めのオンラインでのアドバンス評価。 今回は札幌の団体さんで、現地にもひとり評価員がいるという初パターン。 どこかで時短できないものかと毎回思うのですが、どうしても3時間超。 でも「団体さんにとっての新しい気づき」をなんとかご提供できるよう、 こちらも必死に資料と格闘。 なかなかめんどくさいだらけの組織評価。チャレンジして良かった!と思ってもらえるよう、 次はレポート作成がんばります。 9月29日(火) 買物公園活性化構想第2回説明会 この日はオンラインでの会議1つ、セミナー1つ、セミナーサポート1つ。 その間に、リアル会議にも参加。 杉村太蔵さんが今年の6月から開始されたプロジェクトの説明会に参加。 10月には、事業者向けの説明会を開催されるとのことで、この日は詳細はぼやかし気味。 商店会を運営する立場としては、単に『お店を増やすこと』を目的とせず、 買物公園で新規創業される方々が、主体的に商店会に入り、 積極的にまちづくりに参加してもらえるようなしくみを、と発言させていただきました。 公的な資金に頼らず、私財から旭川の活性化への投資。 この社会的インパクトやいかに。 9月30日(水) コロナアクション×復興支援基金・座談会 コロナ禍において、市民活動の現場の皆さんは、どんな情報を得たいと思っているのか。 本当に困っている?実は困っていない?どんな状況? アンケートや中間支援組織の会議では、なかなか見えてこない現場の実情を聞きたい。 そして、発信したい!という思いから作った企画。 旭川・登別・釧路の団体さんに協力いただき、座談会を開催しました。 初めましてからスタートして、1時間半。とても良い時間になりました。 こちらは、記事にまとめて、いろんなところで発信する予定です。お楽しみに! 支援協議会で行っている団体インタビュー記事も掲載スタート 10月1日(木) 大雪山自然学校Day この日のメインは、企業主導型保育事業の監査に向けた準備。 監査は緊張するし、イヤだけど、この機会にいろんなものを見直し、 必要な体制や仕組みを整えられる貴重な機会。 今回は、就業規則も点検・見直し! 10月2日(金) トリプルブッキング会議 14時〜16時と、14:30〜15:30と、15時~17時にミーティングを重ねてしまいました。 たまにはこういうことも…スミマセン。 さて、本日は、認定NPO法人まちぽっとのソーシャル・ジャスティス基金(SJF)企画、 アドボカシーカフェが、オンライン開催だったので初参加。 忘れられた小児甲状腺がん患者たち 〜声を上げられない当事者にどう寄り添い、可視化するのか〜 というテーマでした。ずっと頭の隅に気になっていたけれど、 東北に行くとなんとなく聞こえて来たりもするけれど、 なかなか情報を積極的に取りに行かないと、知ることが出来なかったこと。 コロナよりも甲状腺がんの子どもの方が、圧倒的に多い。10年目の福島。 さてさて、明日から水曜日までのあの屋は、半年ぶりに北海道を脱出。 訪問先非公開、予告ナシの完全サプライズで行ってきます(笑) 9月30日、緑道のお店がまたひとつ閉店。 楽のおじさんとは、たびたび緑道でおしゃべりしていました。これからも会えるといいな。 あの屋から見る今日の市役所工事現場。 今日はクレーン車が2台! |
Posted by
ayano sato
at 15:32