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休眠22LGBTQ×障害E[報告]11/8@文化会館 『性の多様性を前提とした学校づくりを考えよう!』市民講座 [2025年11月12日(Wed)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
また雪が降って、冬に一歩一歩近づいていますね。
今週月曜日は、中富良野まで久しぶりのロングドライブ。
こちらの報告はまた次回に……

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本日の緑道。今日のうちに溶けちゃうかな



先週の土曜日は、以前チラリとご案内していましたが、
『性の多様性を前提とした学校づくりを考えよう!』
と題した講座が開催されました。

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北海道情報大学の学生さんがチラシ作成、準備からお手伝いしてくれました


こちらは、休眠事業の一環で開催されたので、あの屋もいそいそと会場へ。
旭川での講座開催、中谷さんと宮坂さんペアの講座というのも、とても嬉しかったです。
参加者は20名ほど。
その多くが、学校関係者や子どもと関わるお仕事をれている方でした。

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中谷さん、宮坂さんの掛け合いがとても良かった!



2時間の企画でしたが、時間が足りなかったですね。
基礎から丁寧に解説した上で、
現状の課題を鋭く、ブスブスと刺していくスタイルのお二人のお話。
質問もたくさん届いていたようですし、
参加された皆さんとの意見交換の時間が、
もっともっとあったら良かったなと感じた時間でした。

中谷さんがスライドに引用されていた
認定NPO法人ReBitの「LGBTQ子ども・若者調査2025」の結果は、
12〜34歳の当事者約5000名の声が集約されたもの。
じっくり見たいと思います。

L-Portのnoteにも、アンケートコメントなどを含めた簡単な報告が掲載されていました。
https://note.com/l_port/n/ne744b8d116e3


また会場には、レインボーグッズの販売と、参考資料の展示、
そして、同じ休眠事業で活動中の一般社団法人にじいろほっかいどうさんが集めた
約60のLGBTQ+ユースのリアルな声が、壁に展示されていました。

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旭川の職人さん作成の木製ブローチ、購入しました!


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かなり厳選されたであろう参考書籍
学校や教育がテーマのものが多く並んでいました


今回のテーマでもあった”学校”。
私もインクルーシブ教育の推進に長年携わっていますが、
障害のあるなしだけではなく、『多様性』という言葉にとらわれ過ぎず、
様々な側面から、一人ひとりが尊重され、
必要な配慮がなされる学校が求められていることには違いありません。

戦後80年。まったく変わらずに踏襲されているものもたくさん。
まずは現場にいる大人の価値観をひっくり返さなければ!


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10/19 丸瀬布の蒸気機関車の最終運行に駆けつけました

Posted by ayano sato at 17:18
休眠22LGBTQ×障害D[報告]10/12@札幌◇ユニバーサルFesステージイベント「ダブルマイノリティが自分らしく働ける環境とは?」 [2025年10月15日(Wed)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
なんだかんだと慌ただしく毎日を過ごしておりまして、
なかなか風邪が治らないまま、ウロウロしております。

3連休の1日目は、ちはさんのヨル寺子屋に行ってきました。
すでに季節外れ感のある素麺をみんなで食べて、
すっかり場に慣れてきた若君は好きなように遊んでいました。

次回11月15日(土)は、私も入って『おしゃべり会』をします。
ぜひご参加くださいませ〜
こちらをご参照ください)


そして、2日目は札幌へ。
10月1日のブログでもお知らせしていたユニバーサルFesに行ってきました。
お知らせ記事はこちら


今年4月から施行された
「札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例」(愛称:つながるさっぽろ条例)
を機に企画されたイベントのようで、今回が初開催。

チカホの中に、様々なブースが出ていましたが、今回のお目当ては、
ユニバーサルFesステージイベント
もっと知って、もっとつながる!
〜性的マイノリティのはなしを聞いてみよう!〜

でした。

ラジオの公開収録では、L-Portの前代表の工藤久美子さんがゲスト出演。
セクマイ運動史については、まだまだ浅くしか知らないことばかりなのですが、
90年代、2000年代ぐらいの活動のお話は、興味津々で聞いていました。
そしてやはり、女性性によるマイノリティ性については、ここでも話題に。
あの屋としても、なにかの形で、
ずっと引き続き関われると良いなと思っているテーマの1つです。

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ラジオ公開収録の様子
(写っていないかも…?真ん中が工藤さんでした)



そして、次の北海道NPOファンド共催のステージは、
ダブルマイノリティが自分らしく働ける環境とは?
〜性的マイノリティーと障がいの事例から〜

をテーマに、L-Port現代表の中谷衣里さんと、アルティウスリンク鰍フ金田友紀さん、
ファンドの橋本さんがファシリでのトークショーでした。

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奥から、橋本さん、中谷さん、金田さん
左袖にスライド、手話通訳、右袖に文字通訳が入っていました
 

アルティウスリンクは、コンタクトセンター(コールセンター)を中心とした、
IT関連の業務を行っている企業。

9月の打ち合わせ時に、札幌のビルにお邪魔しましたが、とても素敵なオフィスでした〜。

パートナーシップ・ファミリーシップ制度をはじめ、
性的マイノリティの方向けの仕組みの充実も図られていますが、
障害者雇用も積極的に実施している中、採用後、働き始めてから
「実は手帳を持っています」と明らかにする社員が多いというお話には、
正直おどろきました。

『この会社なら、言っても大丈夫』と思える環境をつくること、
誰もが働きやすいと感じられること、
そういった場には、障害の有無やマイノリティ性関係なく、
優秀な人材が集まってくる。

今もなお、エクスクルーシブ教育を爆進中の日本では、
まだまだこういった考え方や、企業風土づくりに至らない経営者も多いかも。

先進事例として、どんどん発信していってもらいたいなと思いました。

あ、イベント時のトーク報告になっていないですが…
徐々に観覧のお客さんが増えてきて、お二人のお話に頷いている方も多く、
とても素敵な雰囲気でした。

そして、休日にも関わらず、
金田さんの応援に多くの方が駆けつけれ来られていた舞台裏も、とても素敵でした。

イベント自体は、チカホのあちこちで行っていたので、
ふらふらと散策してきました。

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ステージプログラム


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認知症の啓発パネル


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アイヌの文化や歴史


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札響ブースでは、弦楽器体験も


Posted by ayano sato at 10:27
休眠22LGBTQ×障害C◇事後評価に向けた集合研修 [2025年06月11日(Wed)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
なにやら、今年はスズメバチの登場が、例年より早いらしいです。
気持ちの良い季節を迎えている緑道ですが、どうぞお気をつけてお過ごしください。

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今日の緑道


さて、先週木曜日は、札幌に行ってきました。
北海道NPOファンドが資金分配団体となっている
休眠預金等活用法助成の2022年度通常助成事業。
社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して

実行団体の集合研修でした。
対面での研修開催は、昨年の9月以来、やっと2回めの開催。

今回は、事後評価に向けた研修ということで、評価アドバイザーの浅井美絵さんも来道。
とはいえ、プロジェクト真っ最中の皆さんに『事後』とご案内してもねぇ…
というのが、正直なところ。
今回は、各実行団体のプロジェクトについての深堀りと、
『みんなで』作業する時間をつくることにしました。

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近況活動報告も行いましたよ


皆さんの活動の対象者となるダブルマイノリティというお方。
この方は、どんな方で、どんな背景があって、どんな困難があるのか。
そして、このお方が、利用できる社会資源はどのようなものがあるのか、
それはどこにあって、どんなアクセス方法があるのか。
そんなことを、エコマップとして、付箋ワークで模造紙にペタペタ。

そして、現在のプロジェクトの現在地と、
今後の課題について、2グループに分かれて話し合う時間としました。

3団体共同作業のエコマップづくりで見えてきたのは、
インフォーマルな「居場所」「相談機関」と、
フォーマルな「行政」「福祉」「医療」との大きな溝。

どちらかに繋がることができても、双方で、広くしっかりと支えることができない、
という状況でした。

こ、これは、本当に大きな課題。
わかっていたつもりでも、作業する中で改めて現実を見せつけられたような気がします。

事業期間は残りわずかとなりましたが、それぞれの活動は続きます。
本事業で見えてきた課題を、新たな活動や目的につなげられるよう、
事後評価の重要性も感じられる研修となりました。


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長時間の研修となりましたが、充実した時間になったようです
お疲れ様でした!


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今日は気合入れて仕事をしよう!と思っていたら、
かなり大きめの子が侵入してきてしまい、しばらくウロウロしていました


Posted by ayano sato at 14:13
地域も組織も人も育てる助成 [2025年04月30日(Wed)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
4月最終日。
なのですが、今日も若君はモコモコの真冬ジャンバーで出掛けていきました。
今年の4月はなかなか暖かくならないですね。
今週も、明日・明後日は暖かくなるようですが、
連休中は、お天気イマイチのようです。

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本日の緑道



さて、先週金曜日に、公益財団法人トヨタ財団の助成金説明会を開催しました。
(お知らせブログはこちら

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CoCoDe会場はいっぱいになりました


たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
寒い1日になりましたが、来場くださった方々と、
説明会前後にお話することが出来たのも、とても嬉しかったです。
やはり、リアル開催って良いですね。

◆トヨタ財団2025年度国内助成プログラムについてはこちら(公募期間:〜6月5日)

これまでも、たびたび機会を見つけては、
(申請するわけでもないのに)説明会に行ったり、報告書を楽しみにしたりしていて、
説明会でも、『ファン』を公言していましたが、
地域も組織も人も育てる助成という意識が、プログラムの随所に見られるところを、
本当に尊敬しています。

だからこそ、安藤さんたち倉敷支援LABOの事例発表でも、
助成を受けたプログラムのその後
助成前後の変化、成長のプロセス(組織も個人も)
という点がとても印象深かったです。

助成金を出す財団にとって、助成事業を行う団体は、
自分たちのミッション実現のための『パートナー』です。
資金提供者と受ける側、だけの関係性と考えるのは、とてももったいない。
お互いの期待する効果を、最大限引き出せるよう、理解し合う。
思いを伝え、共有し、何が最善かを考える機会をつくる。
もし、その間の橋渡しに、お役に立てることがあるのなら、ぜひお手伝いしたいです。

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JOINTとhintoの冊子も嬉しい


あらためまして、倉敷からはるばる旭川に来てくださった安藤さん、
トヨタ財団の鷲澤さん、研究チームの寺崎さん・加藤さん、本当にありがとうございました。
(飛行機が1時間以上遅延されたとのことで、大変でしたね)
もっとお話したかったーー!あわよくば、土曜日も一緒に観光したかったですが…(自粛)

オンラインで繋がれた倉敷の佐藤さん、トヨタ財団の武藤さんも、
気合の入ったご説明とコメント、ありがとうございました。

またご一緒できる機会を、楽しみにしています!


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4/29 電車に乗ってもりもりパークに行こう!チャレンジ


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無秩序・弱肉強食のパーク内
慣れるのに1時間半かかりました(笑)

Posted by ayano sato at 15:28
休眠22LGBTQ×障害B◇札幌市LGBTフレンドリー企業アンケート&ヒアリング  [2025年03月24日(Mon)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
今日はいいお天気ですね。やっと春めいてきたかな?

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今日の緑道


先週木曜日に行ったクール・ジュネスの演奏会
朝からクリスタルホールに居ましたが、窓の外の雪の降りっぷりに慄きましたが、
信長先生は無事に旭川に到着し、お客さんもたくさん入り、
昨年はホールに入れなかった若君が、1時間半ずっと座って演奏を聴いていてくれました。
初演もあり、適度な緊張感と終始あたたかな雰囲気での演奏会となり、本当に良かったです。

土日は風が強く、また冬のようなお天気。
札幌の甥の高校進学お祝いをしたり、またも動物園に行ったりしました。

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大好きしろくま館。どこ見てるのかな?


さて、前置きが長くなってしまいましたが、先週水曜日、久しぶりの札幌出張でした。
北海道NPOファンドが資金分配団体となっている
休眠預金等活用法助成の2022年度通常助成事業。
社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して

の一環で、昨年札幌市の男女共同参画課と協働で行った
札幌市LGBTフレンドリー企業を対象としたアンケートの
追加ヒアリングに行ってまいりました。


日程が合えば同席したい、と言っていたところ、
ちょうどよく、株式会社電通北海道さんのヒアリングに同席することができました。

電通北海道のフレンドリー企業登録は、昨年8月。
すでにPRIDE指標を元にした取り組みは行っており、
電通グループでの調査研究や、様々な資料を拝見してきました。

ヒアリングでは、北海道の支社ならではの状況をお伺いできたこと。
また、どうにも炎上絶えぬ広告業ということでの難しさや課題も多いことが伺えました。

企業アンケートの結果や、ヒアリングを経て、あらためて思うことは、
一緒に働くことと、顧客として迎えることの、企業姿勢の違い
この難しさであったり、本来であれば外部にも内部にも必要な視点が、
どちらか一方にしか向いていないということが多いのかな、ということ。
これは、障害者分野でもあるあるですね。

今回のファンド事業は、残り1年弱となりました。
より良い『社会への伝え方』を引き続き模索していきたいです。

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すぐに地下に潜ってしまう札幌。久しぶりにテレビ塔見ました!


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旭川市も企業向けのガイドブックが作成されました

Posted by ayano sato at 16:03
休眠22LGBTQ×障害A◇にじいろ談話室in旭川×旭川おとな食堂 [2024年10月21日(Mon)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
本日は札幌でした。
朝7時に、自分だけが家を出るのは、なんだか不思議な気持ち。
「行ってきます」と言ったときの、ぽかーんとした若君のお顔は最高でした。

午前中は、北海道NPOサポートセンター主催の全道中間支援センター研修に参加。
2日目のみとなってしまいましたが、
2021年に旭川で開催された時以来にお会いする方も多くて、嬉しい時間となりました。
(しかしながら、行きのJR急停車で大遅刻)
こちらのご報告はまた次の機会に。

さて、これまでにも度々記事にしていましたが、
現在、北海道NPOファンドが資金分配団体となっている
休眠預金等活用法助成の2022年度通常助成事業に携わっています。

相変わらず関連する情報など、ポツポツと発信していましたが、
なかなかメインの記事にする機会がなくて、まだ「A」です。
9月に行った中間評価研修のことも書きたかったのですが、
連休続きで、機を逃してしまいました

◇事業概要◇
社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して

▷事業内容
LGBTQ+と障害のダブルマイノリティにより様々な困難を抱える方を主たる対象として、
1)相談窓口の開設
2)日常的に出入りがしやすい常設拠点の運営
3)安心して働ける環境構築のサポートを行い、働き方と暮らし方の両面を支え、
  日常時から災害等非常時まで居住地で孤立することなく、
  地域とつながりを保ち続けられるような「居場所」構築を目指す
▷助成事業実施期間:2023年10月〜2026年2月まで
▷詳細は、北海道NPOファンドホームページのこちら


そして、プログラムオフィサーとして私が担当しているのが、
北海道レインボー・リソースセンターL-Port

先週末、にじいろ談話室in旭川の開催にあわせて、
今回は、>旭川おとな食堂岡本千晴さんをお連れして、
スタッフの皆さんに会いに行ってきました。

前回の記事は、こちら

少人数型居場所「にじいろ談話室in旭川」は、
2ヶ月に1度、『U25』限定で開催しており、今回が6回目。

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案内ポスター


今回も開始前の時間をちょうだいしました。

旭川おとな食堂の岡本千晴さんは、子どもや親子の居場所づくりを、
長年丁寧に行ってきた方。
ぜひ、ここは『旭川』と『居場所』を主語として活動する両者を、
結びつけておきたいと思い、今回の訪問となりました。

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ハロウィン仕様になっていた会場
キッチンカウンターは相談ブースに


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今回も関連書籍をたくさんご準備
「わたしたち、体育会系LGBTQです」が気になる…


おそらく、これまでの活動の中で見てきた景色は違うだろうけれど、
子ども自身や、子どもの権利を主体に、何が最善かを考えて、
旭川に、『居場所』をつくろうとしている点は同じ。

意見交換の時間は、活動の根幹を、
あらためて言葉にする時間にもなったのかなと感じました。

岡本さん、にじ談旭川の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。


そして、今日の午後には、L-Portさんの『経営相談』ということで、
札幌チャレンジドの加納尚明さんの面談に、同席させてもらいました。
札チャレ、初潜入!
こちらも、休眠事業の一環で実施しています。

ざっくばらんに、いろんな視点での『経営』のお話。
あの屋的には、得意分野では無いところなので、とても勉強になりました!
こちらも継続して、実施予定です。


さ、旭川に帰りますよ。今度は、ぶつからないでね。

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10/13北口榛花さんの凱旋パレードに沸いた旭川
「たー(ヘリコプター)」と言いながら、お空を指さしていました


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初ボルダリング・登頂☆
Posted by ayano sato at 16:50
休眠22LGBTQ×障害@◇にじいろ談話室in旭川 [2024年06月03日(Mon)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
やっと5月が終わって、2ヶ月かけて登った繁忙期の山をやっと下り始められました。

さて、これまでにも度々記事にしていましたが、
現在、北海道NPOファンドが資金分配団体となっている
休眠預金等活用法助成の2022年度通常助成事業に携わっています。

いくつか関連する情報など、ポツポツと発信していましたが、
ちゃんとタイトルにしていなかったので、あらためて「@」からスタートします。

◇事業概要◇
社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して

▷事業内容
LGBTQ+と障害のダブルマイノリティにより様々な困難を抱える方を主たる対象として、
1)相談窓口の開設
2)日常的に出入りがしやすい常設拠点の運営
3)安心して働ける環境構築のサポートを行い、働き方と暮らし方の両面を支え、
  日常時から災害等非常時まで居住地で孤立することなく、
  地域とつながりを保ち続けられるような「居場所」構築を目指す
▷助成事業実施期間:2023年10月〜2026年2月まで
▷詳細は、北海道NPOファンドホームページのこちら


そして、プログラムオフィサーとして私が担当しているのが、
北海道レインボー・リソースセンターL-Port

先週末、にじいろ談話室in旭川4回目の開催にあわせて、
スタッフの皆さんにお話を伺いに行ってきました。

少人数型居場所「にじいろ談話室」は、月に1回、札幌で開催されてきました。
1回2時間の完全入れ替え制で、各回8名定員。
LGBTQやそうかもしれないと考える方ならどなたでも参加できます。
非当事者の方が参加できる回というのを設定しているのも、安心できるポイント。
詳しい情報は、こちら(X)


特にプログラムがあるわけではない、基本フリーの場所。
LGBTQに関連した書籍コーナーやパンフレットコーナーも設置しているので、
情報収集を目的に、気軽に参加してみるのも良いですね。

今回の休眠事業では、旭川での隔月開催にチャレンジ!
こちらは『U25』限定でのコミュニティとなっています。

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案内ポスター


開始前の、設営中〜設営後の時間をちょうだいしました。

もちろん、旭川で開催することができているのは、L-Port単独ではなく、
強力な協力パートナーが居てこそ。
というわけで、立ち上げや広報に尽力いただいている旭川スタッフの皆さんと
ずっとお話がしたかったのですが、約半年たってからの訪問となってしまいました。

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受付のところには、グランドルールの案内も


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旭川にも色々なパンフレット、書籍が並んでいました。
まだまだ勉強中の私も気になるものがいっぱい。



これまで開催してみての感想や、性的マイノリティの課題への関わりやきっかけから、
話は行ったり来たりしながら、色々なお話を伺えました。

印象に残ったところでは、
旭川に、新たに、ユースのための」社会資源を作ることができたことが良かった、
というおはなし。

私も高校卒業してから旭川を離れ、帰省するたびに、思い出の場所がなくなり、
歴史も郷土愛も感じられない、張りぼて感のある大きな建物が郊外にできている。
若者が集まれる場所が限られる中、その集まっている様子を揶揄する大人がいる。

そんな20年が経過する中で、
旭川に、新たに、ユースのための」居場所。

このテーマで、旭川で、『0→1』にすることの大変さは、重々承知。
この事業下での助成期間は限られていますが、
その後もぜひ継続していきたいという声が聞けたのがとても嬉しいです。
事業関係者としてではなく、地元の人間として、応援できる形を考えたいですね。


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案内カードの配布先、随時募集中!


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日曜日はバスで動物園へ。初めてまともに動物見れたかも(笑)
楽しそうでよかった!


Posted by ayano sato at 15:55
誰一人取り残さない地域社会の創造のために、必要なもの [2023年12月04日(Mon)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
今朝は、道路がツルツル!
ブレーキが効かなくて、歩道の雪に突っ込んだら、抜け出せなくなって、
近くの営業所(潟Rロナでした)の方々や、通りがかった方が助けてくれました。
ありがとうございました。気をつけます。気をつけましょう。

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本日の緑道。良いお天気。


さて、11月はなにかと研修三昧な1ヶ月でしたが、
道庁などが主催の「人権教育指導者研修会」にも参加しました。
11月24日は上川会場はクリスタルホールにて、リアル参加。
12月1日の札幌会場は、オンライン参加。

共通テーマとして『誰一人取り残さない地域社会の創造』という、
大変ざっくりとした大きなテーマが設定されており、
上川会場では『子どもの人権と居場所づくり』、
札幌会場では『LGBTQと人権』という、2会場でまったく異なる課題でしたが、
いずれも学校・教育現場が大きく関わり、
影響が大きい課題であることが、あらためてわかりました。

研修の詳細・チラシはこちらからご覧いただけます。

リアル会場では、会場全体でのワークショップや意見交換の時間もありましたが、
話題提供と鼎談は、オンライン配信があり、
参加者は様々でしたが、学校・教育・福祉関係者がメイン。

そもそもの参加対象者の設定が、そのようになっていたのですが、
企業関係の人も居たら良いのになぁと思える内容でした。
誰一人取り残さない地域社会は、『はたらくひと』の参加なしには創造できません。
まずは、こういった分断をなくして欲しいなと切実に思ってしまいました。

上川会場の登壇者の面々は、あの屋にとってはおなじみの方ばかりですが、
意外なコラボレーションが見れて嬉しかったです。

子ども食堂は、子どもとは繋がりやすいけれど、親の顔が見えにくい。
子どもにとってはアクセスしやすいけれど、
困難を抱える子どもの対応をするためには、知識も力(権限)も弱い。

重篤なケースについては、専門家が対応すること。
軽度なケースや予防は市民団体でもできる。

権限という名のもとに、個人情報という名のもとに、
次の支援のステップを進むことができない。
子育て家庭の課題を、市民はどこまで受け止めることができるのか。

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久しぶりの『清水節』。いつもながら勉強になります!


上川会場はリアル参加だったので、ワークショップにも参加。
子どもの権利を具体化する手段として「子どもの居場所」を作り上げていくこと。
じゃあ、「子どもの居場所」ってなに?というのがワークショップのテーマでした。
自分自身が社会の中でどういう役割をもって、この課題に取り組めるか、
という点までもっていけなかったのは残念。
自分たちの子ども時代の懐かしい話が盛り上がってしまうのも、
まぁ仕方がないけれど、もっとしっかり深掘りしたかったですね。


札幌会場の方は、あの屋にとっては、新たなつながりとまだまだ経験が足りてない分野。
あらためて、若年層やその周りの大人へのアプローチが重要ことに気付かされました。

恋愛という話題が増えたり、性自認のタイミングは、
学生時代でのことが多く、子どもにとって、学校は『社会』そのもの。
特に、唯一関わる大人である教師や学校関係者の方から発せられる
無意識・無自覚・無知による言葉に悩み、傷つき、
心を閉ざしてしまうことは、少なくありません。

進行の方から、「現場の先生方を責めるつもりは無いのですが」
という言葉が何度も出てきたことも印象的でした。

日本では、ダイバシティだ!多様性だ!と叫ばれ始めて久しいですが、
実現してきていることを体感する機会は、驚くほど少ないと思います。
それは、インクルージョンが出来ていないからではないでしょうか。
多様性を認める、自分とは異なるタイプの人が居ることは理解できても、
そもそも「自分のまわりにそんな人はいない」と思ってしまっていませんか。

よく、性的マイノリティの方の人数や、(手帳の有無を問わない)障害を持つ人の数が、
左利きの人の人数と同じというような例を出すこともあります。
左利きの人と一緒に食事をする、制作活動をする、旅行をする、
どんな配慮があると気持ちよい時間を作れるか、考えたことありますか?
そんな配慮なんて考えなくても、当たり前のことなんだから、という人も多いかも?
でも、実はいろいろ不便であったり(右手を怪我したときに、感じるあれです、あれ)、
右利きマジョリティ世界だから仕方がないと、あきらめていることも、
たくさんあるんじゃないかなと思います。


誰一人取り残さない地域社会の創造のために、必要なもの。
多様性への理解だけではなく、自分とは異なるものを持った人と一緒に生活する、
一緒に学ぶ、一緒に仕事をする、家族になる。
そんな道を歩むための素地は、やっぱり子どもの頃から作られることが大事ですよね。

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日曜日のお出かけは士別まで。剣淵の道の駅のボールプールで溺れる
Posted by ayano sato at 12:01
貴重な『仲間』との出会いになる説明会に [2023年05月29日(Mon)]
まいどお世話になっております、あの屋でございます。

間もなく5月が終了。
ということで、3月決算の団体さんのサポートが、間もなく一段落しそうです。
5月は(若も一緒に)ずーっと風邪を引いていて、
土曜日は仕事、日曜・祝日は若と二人で右往左往という生活を2ヶ月近く続けていると、
なかなか身体はしんどいものでした。
「もうすぐ一段落!」というゴールが見えてきて、
やっと少しずつ足取りが軽くなってきました。

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7丁目側の藤棚は実に見事に咲いていますが、
あの屋前の藤棚も、緑に囲まれてきれいに咲いていますよ。



さて、先週土曜日は、これまでにもお知らせしていた
北海道NPOファンドの新たな助成プログラム。
その2回目のイベントを実施しました。
内容は、助成事業の説明がメインでしたが、
改めて指定活用団体であるJANPIA(日本民間公益活動連携機構)の担当の方から、
休眠預金事業についてお話いただく時間もありました。


そして後半は、グループワークをやめて、全員での意見交換会に。
この場に来ている皆さんは、助成事業の枠を考えるとライバル関係かもしれませんが、
「LGBTQ×障害」という、とても先駆的で、難しいテーマに、
関心を寄せる貴重な『仲間』であるということに気づく時間にしたかったのです。

助成事業と言っても、採択団体任せではなく、我々資金分配団体側も、
ビジョンの実現のために、一緒に活動することになります。
そのために、知識や経験を補い合うこと、たくさん必要ですね。

今回の説明会の2時間、私は一言も発せず(笑)、
ひたすら質疑の記録を取っていましたが、具体的な質問・提案・お悩みが多くて、
皆さんの意気込みや課題感を共有してもらえる、貴重な時間になりました。

事業の公募期間は、6月30日まで。
その後、審査を経て、団体・事業内容が確定するには、まだ時間がかかります。
皆さんのアイディアや思いが、どのような形になるのか、とても楽しみです。


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社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して


▷北海道NPOファンドホームページ
https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=2639

▷Facebookイベントページ
https://fb.me/e/2OyX56Q4c

▷主催/お問合せ
認定NPO法人北海道NPOファンド
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
メール info@hokkaido-npofund.jp

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映画館デビューは20分でじたばた開始


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超ご機嫌の勢いにまかせて、ついにテーブルに登ってしまった若
Posted by ayano sato at 13:51
LGBTQ×障害というダブルマイノリティ [2023年05月01日(Mon)]
まいどお世話になっております、あの屋でございます。
4月最終週、旭川でも桜が開花しました。
子どもの頃は、お花見は母の日のイベントだったのですが、
いつの間にやら、ゴールデンウィークに入る前に咲いてしまうとは…
いろいろと考えさせられます。

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4/27 ピンク色に色づく常磐公園


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4/29 あっという間に満開の市役所


以前、コチラのブログでも紹介していた
北海道NPOファンドの新たな助成プログラム。
その、公募開始に先立って行われた1回目のイベントを先週土曜日に実施しました。

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自分のまちでのLBGTQ+/障がい者の暮らしを考える
〜なにかしたい・している人や団体が出会うマッシュアップイベント

第1回 4月29日(土)・第2回 5月27日(土)いずれも13:30〜15:30
オンライン開催

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1回目は、現状や取組事例についての話題提供ということで、 
永易至文(ながやすしぶん)さん (NPO法パープルハンズ事務局長)に
講師としてお話いただきました。
その後は、30分ほどの時間で、3グループに分かれての意見交換でした。

我々としても、北海道の実態や、各地の活動の状況については、
まだまだ知らないことばかりで、動き始めた段階。
永易さんのお話の中では、各地に開設されているコミュニティセンター等の活動が紹介。
私の中で、はっきりとした形になっていなかったアウトカムの形が、
ひとつ見えてきて、とても参考になりました。
また、意見交換の場では、この『ダブルマイノリティ』という課題が、
想像していた以上に、喫緊の課題であったということに気づくことができました。

個人的には、大阪のQWRC(くぉーく)さんの活動がとても興味ありでした。
セクシャルマイノリティの課題を、ジェンダーの視点なく遂行してしまえば、
障害分野の二の舞い。
現状、ジェンダー平等とは程遠い状況にある日本で、
「ジェンダーレス」「ジェンダーフリー」を、
無理に推進すべきでは無いものもたくさんあると思います。
そんなことも、事業を実施していく中で、私自身も学びたいです。

そして、今回の事業では、複数団体・個人の連携を推奨しています。
1つの団体ではなかなか難しいということもありますが、
この取組は、地域の『文化』にしていかないと、持続可能なものにならない。
地域の中で、より多くの方が携わり、みんなで取り組むことに価値があると感じます。


2回目は、助成プログラムへの申請を前提とした内容がメインです。
皆さんのチャレンジ、そのためのアイディアを楽しみにしています。

右向き三角12回目:5月27日(土)13時30分〜15時30分
・今春スタートの助成金プロジェクト(裏面)への参加をしてみたい人や
 団体のマッシュアップミーティング
・思いついたアイデアについての意見交換 など

▷申込フォーム
https://forms.gle/6unPkwXspkyn85HU9

▷北海道NPOファンドホームページ
https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=2639

▷Facebookイベントページ
https://fb.me/e/2OyX56Q4c

▷主催/お問合せ
認定NPO法人北海道NPOファンド
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
メール info@hokkaido-npofund.jp



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社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して


▷事業内容
LGBTQ+と障害のダブルマイノリティにより様々な困難を抱える方を主たる対象として、
1)相談窓口の開設
2)日常的に出入りがしやすい常設拠点の運営
3)安心して働ける環境構築のサポートを行い、働き方と暮らし方の両面を支え、
  日常時から災害等非常時まで居住地で孤立することなく、
  地域とつながりを保ち続けられるような「居場所」構築を目指す
となります。

▷助成事業実施期間:2023年10月〜2026年2月まで

▷助成額:1,000〜1,800万円/団体・助成総額5,000万円

▷対象地域:北海道内の特定の市町村

※公募期間は、5月1日〜と記載がありますが、要綱の公開は8日(月)となりました。


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本日の緑道。パラソルが並びました。


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絵本まみれ



Posted by ayano sato at 13:16
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