お盆を過ぎて、このまま涼しくなるのかなぁと思っていたのですが、
まだまだ暑い日が続きますね。
今週の最高気温予報がなかなか恐ろしいことになっていて、
暑さ対策に奔走する1週間になりそうです。
17日(木)屯田公園での盆踊り大会。
こんな規模の盆踊りを見たのが久しぶりだったので、とても嬉しかったな。
若と一緒に踊れる日が楽しみ。
さて、おなじみ
道北ネット(
障害児も普通学級へ・道北ネット)の連続企画。
(一応)最終回のご案内です。
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障害当事者が「同じ場でともに学ぶ教育」について語る!
〜大阪で、できていること・できていないこと〜9月9日(土)14:00〜16:30会場:旭川市市民活動交流センターCoCoDe・ホール
【ゲスト】大阪府・
西尾元秀(にしおもとひで)さん
障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)事務局長)
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昨年、日本は国連から「特別支援教育(分離教育)の中止を」と勧告を受けました。
近年、国内はもちろんこの旭川においても同様に、不登校、いじめ、自殺、
貧困等子どもをめぐる課題が山積しています。
今の学校教育の環境設定そのものが、子どもたちのみならず教職員にとっても、
本質的に安全・安心な場であるのか−−
インクルーシブ教育はこの問い直しのヒントであり、
課題解決につながる手段と私たちは捉えています。
3月・東洋大学の一木玲子さん、6 月・三重県の杉田宏さん、
そしてこの度第三弾として、西尾元秀さんより、
障害当事者として「どんな子も、同じ場でともに学ぶ教育」への思い、
そして重要性と可能性についてお話しいただきます。
大阪は、インクルーシブ教育の先進地というイメージがありますが、
その大阪でどのような意識を持ちながら運動をなさっているのでしょうか。
旭川の地で実践するためのヒントをいただきたく思います!
【西尾元秀さんプロフィール】
1966 年生まれ(57 歳) 福岡生まれ、奈良育ち。
14歳・中学2年生の時に左膝悪性腫瘍のため左足を切断。
大阪の大学に在学中から障害者運動に関わりはじめ、
1994年全国障害者解放運動連絡会議(全障連)関西ブロックの専従職員となる。
現在は障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)の事務局長、
DPI日本会議の理事(2014 年〜)。
障大連でもDPIでも「教育分野」の担当をしています。
【主催】
障害児も地域の普通学級へ・道北ネット
※参加費 500円
※対面のみのイベントです。託児はありませんが、お子様もお気軽にお連れください!
後半は、質疑応答・意見交換など、西尾さんと交流しましょう。
お申し込みは、kkhhesfam@yahoo.co.jp(平田) もしくは あの屋まで!
2023年、3人めのお客さまは、大阪の西尾さん。
実は、DPI日本会議に入職して間もなく、右も左もわからない状態で与えられた
「全国集会in大阪&20周年記念イベント」という大仕事を、
一緒に乗り越えてくれたのが「大阪のお兄さん」こと西尾さんでした。
直接お会いするのは、10年ぶりぐらいになるでしょうか……
大阪の障大連事務所には、ちょこちょこお邪魔する機会がありました。
懐かしいなぁ。
打合せ時に、「テーマはどうしましょうか」という話から、
どんどん話が膨らんでいきました。
旭川の人にとっては、『大阪』=
映画『みんなの学校』のイメージが強いのではないかな?
そういった意味でも、サブタイトルの
〜大阪で、できていること・できていないこと〜は、どんな切り口でお話してもらえるのか、とても楽しみです!
最近は、毎朝モップ掛け。