第2回くらしの支援懇談会 [2011年12月08日(Thu)]
昨日、<あむ>として来年度から取り組んでいく障がいをもつ人たちの暮らしの場について、参加者の皆さんと一緒に考えるための第2回くらしの支援懇談会を行いました。
まずはこれまで検討を進めてきたプロジェクトチームCOPから、前回の懇談会以降の経過報告。 ![]() スタッフ合宿や理事会での協議を経て、4名の方が住むケアホーム(共同生活介護)で行うこと。 一人ひとりの暮らしを大切にした支援を行うため、居宅介護や移動支援を組み合わせて行うこと。 前回の懇談会で意見が出ていた暮らしを体験するための場は、条件が合う間取りの家が借りることができればぜひ行いたいということ、等など…。 ![]() どんな暮らしになるのかのイメージを膨らませるために、一日、一週間の暮らし方を<あむちゃん>というキャラクターを設定して紹介しました↓ 後半はグループワーク、3つのグループに分かれて、説明について分からなかったこと、うちの子が暮らすならこんな支援がほしいという提案について話していただきました。 ![]() たくさんの提案や質問からこの暮らしの場に期待するご家族の思いが伝わってきました。 ![]() 来年4月の開所を目指して、いよいよ具体的に準備を始めるための設立準備室を開設します。 <あむ>として初めて取り組む、利用者さんを「おかえりなさい」と迎える支援として、あずましい(北海道方言で「居心地の良い」)くらしの場を作って行きたいとスタッフ一同考えています。 (姉帯) |