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平成28年熊本地震に対する支援金のお礼 [2016年07月05日(Tue)]
 当法人の呼びかけによる平成28年熊本地震に対する支援金活動を6月30日に締め切りました。
 多くの皆さまにご賛同いただき、お寄せいただいた支援金総額は

 221,321円

 となりました。ご協力いただき、ありがとうございました。

 7月5日、被災された障がいのある方を支援する被災地障害者センターくまもと(JDF熊本支援センター)に全額振り込みましたことをご報告いたします。

 皆さまの温かいお心遣いに心より感謝申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧と復興を心よりお祈りいたします。

平成28年7月5日

社会福祉法人あむ 
理事長 松川 敏道
特定非営利活動法人あむ
代表理事 小野 智亜貴
 
 ※現地での支援活動の様子は→コチラで確認いただけます。

(姉帯)
平成28年熊本地震、災害支援の募金にご協力を! [2016年05月24日(Tue)]
 4月14日、熊本を中心とし発生した巨大地震により、広域にわたって甚大な被害が生じました。被災されました皆様へは、心よりお見舞い申し上げます。
 一か月以上たった今も、被災された皆様、特に被災された障がいのある方・子どもの中には避難所で十分な医療や介護を受けられなかったり、必要な設備が整っておらず、不自由な避難生活を余儀なくされている状況が続いています。
 そこであむでは、JDF日本障害者フォーラム災害総合支援本部を通して、被災された障がいのある方を支援するための支援金の募集を行うことといたしました。
 ご協力いただけます方は、下記の口座への振り込みをお願い致します。尚、第1次締切日は6月30日とさせていただきます。
 趣旨をご理解いただき、なにとぞご協力をよろしくお願いいたします。

お振込み先/郵便振替
(口座番号)02720-1-108677
(加入者名)特定非営利活動法人あむ
※「振り込み人名義」を記載して下さい。
宮城県松島から(3) [2012年11月12日(Mon)]
11月11日(日)6時。日付が変わるまでに続いたナイトトークセッションを終え目を覚ますとホテルの窓から松島に向かって射すとっても奇麗な朝日が。


2012_1111_070303-NCM_0333.JPG

楽しかった余韻を残しつつも10時に2日目の研修が始まりました。


本日の内容は「震災から1年〜未来へ向けて〜」というテーマで当事者の方から震災時に感じたことや震災を振り返って現在感じていること等のお話を頂きました。

話題の提供者は、身体障がいを持ったIさん、知的障がいを持ったSさん、精神障がいを持ったSさんの3名。聞き手には宮城・仙台障がい者相談支援従事者協会の齋藤さんとあむ大久保さん。
まず始めに3名の方からお話を頂き、その後に聞き手が質問をする形で座談会は進みました。

3名からお話を聞くことで震災時の状況(地震が起こってからの具体的な現場の様子やそれぞれの不安な気持ち等)を教えて頂き、改めて震災の怖さを感じました。同時にその時の安心や支えとなったこと等も教えて頂き、繋がることの大切さや支援のヒントも頂きました。

Sさんから「応援団(その人を支えるためのチーム)を作ることはとっても良いことだけどプレッシャーにもなる」というお話がありました。応援団を作ることでモチベーションが上がると思ったことはあってもプレッシャーになると思ったことは無かったのでとっても大切な気付きとなりました。こちらが良いと思って進めていることでも、相手にとってはそうではないこともあるのだと改めて教えてもらいました。


DSC00670 (1).JPG

座談会の様子はこんな感じ。日高のコミットから参加しているスタッフが真剣に聞いています。


本日は座談会のみで研修は終了。全てのプログラムを終えて皆さんとまた会う約束をし会場をあとにしました。研修は午前中で終わりましたが帰りのフェリーは19時半と時間があるので北海道チームで石巻見学へ。


2012_1111_143226-1352611946019.jpg

運転は大久保さん。ナビゲーターには佐藤さん。


大久保さんの持ってきた地図を片手にカーナビの真似をしながら「この先の信号を右折です」等と得意げにナビをする佐藤さん。しかし宮城の道は慣れていなくて難しいらしく青看板をみて進んだ方が早くなる様子に全員「大丈夫かなぁ」と不安げに・・・挙げ句の果てには「地図が無くなったのでここでおしまいです」とナビを放棄!途中でナビゲートを止めてしまう佐藤さんなのでした、笑

石巻についてからは昨年来た場所やお世話になった事業所をみんなで見て回りました。


DSC00672.JPG

日向公園からの景色。(2011年5月15日のブログに同じ場所を撮った写真を載せてます。)
写真を比べてみるとガレキが無くなっている様子が分かります。


ここからの景色ではすっかりガレキは片付いていますが、それでも場所によってはまだガレキが残っている場所がありました。それだけの、本当に大きな大きな出来事だったのだと感じさせられ胸のあたりが締め付けられたり、1年半かけてここまで来たという先への希望のようなものも生まれたりといろいろな気持ちで石巻のまちを回らせてもらいました。

今後も僕たちにできることをしっかりと考えながら、繋がった仲間たちと一緒に前を向いて歩んでいけたらいいなと思います。

さてさて、そんなこんなであっという間に時間は過ぎて楽しかった時間はおしまいに。

最後のフェリーではここぞとばかりに盛り上がる北海道メンバーでした、笑


2012_1111_203126-NCM_0339.JPG

本当に濃密な時間でしたね!みなさまお疲れさまでした!

繋がるって本当に大切ですね。楽しんだり、刺激になったり、支えあったり、仲間になったり。
繋がることで前へと進めている自分を最近は感じています。

これからも繋がることを大切にしていきたいと感じたとっても良い研修でした。

また来年もぜひ!



                                     (たけだ)
宮城県松島(2) [2012年11月11日(Sun)]
11月10日(土)、予定通り10時に仙台港に到着!
研修は14時半からなので、日本三景のひとつである松島観光をしてきました。
場所によって全く違う顔を見せる松島
天気にも恵まれ、とてもいい景色を見ることができました。
双観山展望台にて記念撮影!
DSC00634.JPG
このあとは松島の温泉街を歩いてきました^^

松島を満喫したあとは、いよいよ研修です。

前半は平成25年4月からスタートする『障害者総合支援法の概要について』の講義でした。
講師は全日本手をつなぐ育成会・政策研究開発センター委員の又村あおいさん。
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とてもわかりやすく、これまでの福祉サービス制度のながれから障がい者制度改革の全体をとらえて理解を深めることができました。
大事なことはたくさんありますが、基本は「変わる制度、変わらない支援」だなぁと改めて感じました。
どんなに制度が変わっても支援の基本が変わることはありません。
制度はひとつの道具として、自分がうまく使えるように理解を深めていきたいと思います。

後半は第1回目のブロック研修から続いている『ダイアログ・カフェ』
7つのテーマに分かれて自由に話しをしました。
それぞれの経験談から色々な思いを聞けてとても刺激を受けました!
まだまだ話したりないくらいあっという間の時間でした。
そんな思いを持ちながら、夜の交流会へと続きます...
(こっちが本番?)

武田さんと宮城のみなさん!
6月の相談支援全国研修でお会いしたカノンの相澤さんとも再会できました。
DSC00655.JPG

二次会は部屋で熱く語り合いました★
福島の同年代の相談員の方とお会いできてよかったです。
来年の福島でまた会いましょう!
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また新しい人たちとの出会いが増えて楽しい一日でした♪

               (みやもと)
宮城県松島から(1) [2012年11月10日(Sat)]
11月9日(金)夜7時。苫小牧西港フェリーターミナルから仙台港に向けて「いしかり」は出発しました。
一行は佐藤さん(すくらむ枝幸事務所:仲間から愛情込めて「じっちゃん」と呼ばれる道北の相談員)、片石くん(たまりばふたば:札幌市北区の地域活動支援センターで働く若者スタッフ)、武田、宮本、大久保のあむチームの合計5人船
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目指す先は、宮城県宮城郡松島町で開かれる「第3回相談支援従事者 東北・北海道ブロック研修会in宮城」。佐藤、武田、大久保は昨年の石巻、女川、東松島地域の相談支援事業所への支援に加わった北海道からのメンバーです。片石くん、宮本さんは人生初の宮城県。片石くん以外は自費参加ですが、全員張り切っての乗船です。

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5人ともフェリーの旅は初めて。まずは大きなレストランでバイキングで腹ごしらえ。

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そして、2次会わーい(嬉しい顔)

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一晩空けて朝7時半の「金華山」。なかなかの絶景!

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朝8時。うれしそうに”2回目”の朝食(バイキング)を運ぶ片石くん。この後、彼の”3回目”の朝食はパン。さらに、”デザート”のパンと続いていました。
さて、10時には仙台港に到着予定。午後からは頑張ってお勉強します。

<追伸>
フェリーの旅に大切なのは「サンダル」。売店で二百円で売ってました。但し、「健康サンダル」を履いた足の裏がやたら痛い!…不健康な証拠だべか?
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    (おおくぼ)
東日本大震災支援基金 [2012年03月08日(Thu)]
 東日本大震災から間もなく1年。
 当法人各事業所の玄関に置いていた募金箱を一度回収し、東日本大震災支援基金に送金しました。
 募金額は6,140円。

 ご協力いただいた皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
 ありがとうございました。

(姉帯)
いのちをつなぐ明日を考える [2012年03月06日(Tue)]
 2月5日に行ったなんきゅう冬あそびのラストを盛り上げてくれたアフリカンドラム&ダンスのジンベクラブ飯田さんよりイベントのお知らせをいただきました。

 「いのちをつなぐ 明日を考える-3.11メモリアルコンサート&報告会・講演会
  日時 3月11日(日)10:00〜(メモリアルは12時から)
  会場 札幌市民ホール
 被災地・被災者支援を行ってきた団体からの報告、ノンフィクション作家の佐野眞一さんの講演の他、メモリアルコンサートにはジンベクラブさんも出演します。

 震災から1年が過ぎて、改めて今、私たちにできることを考える機会として、どうぞご参加ください。

 くわしくは以下のチラシでご確認ください↓
                  inochi.pdf 

(姉帯)

災害移送支援ボランティアRera [2011年12月05日(Mon)]
 今週からCANPANブログの「おすすめブログ」に取り上げられている災害移送支援ボランティアReraさん。
 札幌のホップ障害者地域生活支援センターが中心となって、震災後まもなくから、石巻地域で移送介助が必要な方のための送迎ボランティアを行っています。

 当法人では<今、できることから始めよう!プロジェクト>の一環として、これまで3名のスタッフをReraさんに派遣し、活動のお手伝いをさせていただきました。

 金曜日のReraさんのブログで、先週、活動に参加してきた当法人スタッフ小坂のことを取り上げてくれています。

 お役にたてて、うれしい限り。小坂にリフト付ワゴン車の運転を教えた甲斐があるというものです。

(姉帯)

 
宮城県から〜お客さま!〜 [2011年08月16日(Tue)]
 8/12。何度かお邪魔している宮城県石巻圏域から、お客さまがいらっしゃいました笑い 東松島市に住所があり、東松島市、石巻市、女川町の2市1町から障がいのある方の相談支援事業の委託を受け活動されている相談支援事業所Hの相談員Oさんです。Oさんは日頃、3人の相談員の方と石巻圏域を飛び回っています。
 実はOさんは道産子。道東の町から東北地方の大学に進学され、そのままずっと宮城県で。今回はご主人と里帰りされ、その帰りに寄って下さいました。当日は、一緒に宮城県に行っている市内の相談室SのKさんも一緒に、相談室ぽぽをはじめ『あむ』で取り組んでいることを見ていただきました。

 

       右からOさん、ヨウスケさん、Kさん

 見学の後は、せっかくだからと『あむ』が普段からお世話になり、親しくさせてもらっている「奥芝商店」で美味しいスープカレーを。ひとしきりカレーとおしゃべりを満喫して外に出ると、行列を作って待っているお客さんの横で店長ヨウスケを発見。一緒に写真を撮らせていただきました音符

 Oさんと知り合えたのはこの度の宮城県への「支援」がきっかけですが、今回のように「支援」する、されるという関係を越えて、同じ仲間として末永く交流できたらと思いました。

          (おーくぼ)

宮城県から〜4度目の訪問〜 [2011年08月07日(Sun)]
 8/1〜8/6。石巻市、東松島市、女川町を担当する相談支援事業所への支援は今回で4度目になりました。これまでに自分の他にもう1名が同じ支援に、さらに7月中旬には石巻市で活動を続けている「災害移動支援ボランティア Rera」(NPO法人HOP)に1名が応援に行っていますので、あむとしては8度目の訪問になります。


           仙台空港の2階がついにオープン拍手

 「こんなに広かったんだ!」…はじめて来た空港のように見違えました。以前はほとんどがベニヤで囲まれていたことが分かりました。

 今週はお祭りウィークでした。7/31、8/1は石巻川開き祭り、8/2〜8/4は宿泊先の古川のお祭り、8/5〜8/7は仙台七夕まつり。石巻ではH相談支援事業所のS所長に案内していただき、目の前で花火を見せていただきました。出店が出て、小さな子どもも可愛らしい浴衣を着て集まってきていました。しかし、出店が出ている場所も沢山の方が花火を見ている場所も津波の被害が激しかった地域で、建物は当時のまま残っていますし直ぐ横には大きな船が転がってたりもしていました。



 横にいたS所長が涙を浮かべながら、でも少し微笑んで「こんな所で、こんな風に花火を見るなんて一生ないよね」とおしゃった言葉が印象的でした。鎮魂、祈り、誓い……4千発の花火は、言葉にならない様々な想いと一緒に石巻の夜空に打ち上げられていたように思います。


            大勢の人で溢れかえっていた古川のお祭り




 今回の派遣チーム(残念ながら写真には写っていませんがM県のSさんも)+S所長。右からKさん、S所長、Tさん、おーくぼ。

 先回、宿泊先の古川駅で買った古川名物「おおくぼのかりんとう」。これが好評で今回も買って帰ることにしていました。ワイワイガヤガヤの雑談の中で、お目当てのかりんとうが昔から有名で袋売りではなく”一斗缶”で売っていたと聞きました。なるほど、帰りに駅の売り場を改めて眺めると…確かにありました!



    次回は、これ買って帰ろうかなぁ…音符

                      (お−くぼ)
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