ご近所さんの手助け募集中inチカホを行いました! [2017年03月01日(Wed)]
2月25日(土)10時から17時の時間帯で、
札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)の大通ビッセ地下にて、 「ご近所さんの手助け募集中inチ・カ・ホ〜 私にもできるボランティアのかたち」と題して、 地域ぬくもりサポート事業のPR活動を行いました。 札幌市社会福祉協議会さんの「ほっ・と支え愛事業」とともに 有償ボランティア登録の受付を設置し、 イベントや障がいのある方のアート展、 車いす介助体験を行いました。 (元気ショップ「いこ〜る」さんの販売も 行っていただきました。) とにかく600名以上の方が足を運んでくださり、 チラシを持ち帰る方や受付で相談される方、 各種イベントに参加される方など、 ひっきりなしに多くの方がいらっしゃいました! 3つの特設イベントを行い、 最初のイベントは NPO法人北海道総合福祉研究センターの 五十嵐教行さんの「傾聴」のお話からスタート。 午前中なのでチカホを通る人も少ないのでは と心配していましたが、30席ほどが満席となり、 「悩んでいたことがすっきりしました」と わざわざ感想をくださった方がいました! 障がいのある方のアート展では、 油絵の活動をされている障がいのある方に、 これまで描いてきた素敵な油絵を提供していただき、 会場が華やかになり、たくさんの人を惹きつけてくださっています。 今回は、 障がいのある方のことを多くの方に知っていただくために、 障がい当事者の方々に出ていただいたのが大きな特徴です。 先天性多発性関節拘縮症で車いす生活をしているKAZさんに、 ギターライブを行っていただきました。 KAZさん独自に弾き方をあみ出し、軽快で明るい歌に チカホを通る方も立ち止まって聞いていました。 最後は、「障がいがあったって人生イロイロ!」という 障がいのある方だけの座談会です。 身体、知的、精神障害の方に登壇していただき、 「障がい」という固定的なイメージを超えて、 「人」として、みんなと同じ人生イロイロです! というメッセージをおもしろいエピソードで 伝えていただきました。 一気にボランティア登録も増え、 ボランティア活動に関心のある方が 私たちが思っていたよりも多いことを実感しました! これもご協力いただいた方々のおかげです。 本当にありがとうございました。 北海道新聞に掲載されました! |