阿嘉幼小中学校・学習発表会
[2008年11月26日(Wed)]
11月16日の日曜日に、阿嘉幼小中学校の学習発表会がありました。
幼児、児童、生徒達がこれまで勉強してきたことや、練習してきた歌や合奏などを保護者や島の人たちの前で発表する会です。
その中で小学校5,6年生が「美ら海のサンゴ」という題で、授業を通じてサンゴについて学んだことや自分たちで考えた事を発表しました。

先日のブログ「移植サンゴ観察会」でもお伝えしましたが、阿嘉小学校ではサンゴを授業に取り入れています。
身近にあるサンゴ礁をよく知ることはもちろん、オニヒトデなどの様々な原因によって減少してしまった阿嘉島のサンゴ礁を将来、自分たちが大人になったときに残していくにはどうしたらいいのか考えることが発表の主な内容でした。
この授業を通じてサンゴ礁だけでなく、様々な環境問題に目を向けていける人になってくれることでしょう。
今回の発表でも移植サンゴ観察会の時に研究員から聞いた話が上手にまとめられていました。
サンゴ礁を守るという課題では海岸のゴミを拾ってどんなゴミが多いのか調べたり、ポスターを作って海岸利用者にゴミの持ち帰りを訴えるということもしたそうです。
将来、阿嘉島の海がサンゴの見られない海になってしまわないように今、自分たちに出来ることは何なのかを一生懸命考えていることが伝わった発表でした。
幼児、児童、生徒達がこれまで勉強してきたことや、練習してきた歌や合奏などを保護者や島の人たちの前で発表する会です。
その中で小学校5,6年生が「美ら海のサンゴ」という題で、授業を通じてサンゴについて学んだことや自分たちで考えた事を発表しました。

先日のブログ「移植サンゴ観察会」でもお伝えしましたが、阿嘉小学校ではサンゴを授業に取り入れています。
身近にあるサンゴ礁をよく知ることはもちろん、オニヒトデなどの様々な原因によって減少してしまった阿嘉島のサンゴ礁を将来、自分たちが大人になったときに残していくにはどうしたらいいのか考えることが発表の主な内容でした。
この授業を通じてサンゴ礁だけでなく、様々な環境問題に目を向けていける人になってくれることでしょう。
今回の発表でも移植サンゴ観察会の時に研究員から聞いた話が上手にまとめられていました。
サンゴ礁を守るという課題では海岸のゴミを拾ってどんなゴミが多いのか調べたり、ポスターを作って海岸利用者にゴミの持ち帰りを訴えるということもしたそうです。
将来、阿嘉島の海がサンゴの見られない海になってしまわないように今、自分たちに出来ることは何なのかを一生懸命考えていることが伝わった発表でした。