イラストレーターという職業が日本ではまだ知られていない時代。それを仕事にして多くの作品を描き時代をつくった毛利彰氏の原画を含む作品を展示します。
小さなスペースですので1回に展示できる作品はほんの少しですが、1950年代〜2000年代にかけて描かれた作品数は膨大で、しかも時代ごとによって違う面白さがあるものですから、思い切って5回連続展示を試みることにしました。
今回は3回目で、フリーランスとなった毛利氏が手がけた書籍の表紙イラストなどの原画を展示します。
代表的な仕事として知られるのが1986年〜1987年の手塚治虫『火の鳥』シリーズのブックカバーで、使わせてもらったものはすべて『火の鳥』の表紙や裏表紙のために描かれたイラストです。
原画の他、実際のイラストが掲載された書籍なども持ってきてもらいますので、どうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
日時:2022年12月10日(土)、11日(日)13:00〜16:00
場所:小僧文庫 境港市上道町234松荘7号(水色のドア)
主催:イラストレーター毛利彰の会、ドマ企画、小僧の会
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