30日の患者総数は68人、うち外国人患者は11人、全体の16.2%であった。
国籍別ではフィリピン5人、ナイジェリア、アフガニスタン、ドミニカ、イギリス、ベトナム各1人ずつ
保険別では社保6人、自費診療3人、国保2人
年代別では1歳1人、2歳1人、6歳1人、12歳1人、40代2人、50代5人
自費診療3人のうちの2人は予防接種で来院。日本の公的保険には加入している。残る1人はドミニカ人男性55歳、公的保険に加入していない。しかし、不法滞在などで加入できないのではない。何度も国保への加入を勧めたのだが、月の掛け金を支払うのがいやで加入していないのだ。大きな病になったらどうするの?などと問い、何度も何度も加入を勧めたのだが・・・次に彼が在留資格を更新しようとすると、この件は問題になるかもしれない。長期にわたり、加入が義務であるのに加入しなくても罰則がなかった公的保険制度、いよいよ罰則が始まるのだ。なにが平等で公平であるのかを論じるのは難しい時もあるが・・・大きな病に倒れ、あわてて公的保険、この際は国保に加入しようとするとたしか、法律が二つあり、多くの自治体が採用している方の法律では国保に加入していなかった全期間ではなく、3年分の掛け金を支払うと国保に加入できる。これも平等とは言えないのではないだろうか。お金が潤沢にある社会では多少のいい加減さは許されるだろう。制度の根幹には影響しないということだが、今の日本はそういう社会ではない。
2026年07月31日
2026年7月31日金曜
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2026年07月30日
2026年7月30日木曜
28日の患者総数は52人、うち外国人患者は5人、全体の9.6%であった。
国籍別ではフィリピン4人、ナイジェリア1人
保険別では国保3人、社保2人
年代別では40代1人、50代2人、60代2人
全員が長期通院中の方なので、とくにトラブルなく診療を終えることができた。外国人医療と直接の関係はないが・・・新型コロナの流行以後、いろいろな薬が足りなくて困っている。足りないというのはこのクリニックのことではなく、日本全体の話だ。小児の抗生剤は以前からかなりの欠品。抗潰瘍剤も欠品が多く、いまは過敏性腸症候群に使用するトリメブチン・マリエートが欠品に近く、代替えの薬もない。近くの調剤薬局では欠品になりそうになると、必死で探し回り手配して、ようやく1000錠入荷したと連絡が来たりする。一日三回で一回一錠としても一か月分を11人に処方するとゼロになってしまう、まさしく綱渡り。
日本は中国とインドから薬を輸入していて、日本で作られている薬は全体の3割以下、しかも日本で作られている薬の中でも原材料を日本で調達しているのはその中の3割行かない程度で、残りは原材料の段階で中国やインドから輸入していると聞いたことがある。すると原材料から日本で用意できるのは全体の薬のわずか1割に満たない程度。お寒い薬事情ではある。
国籍別ではフィリピン4人、ナイジェリア1人
保険別では国保3人、社保2人
年代別では40代1人、50代2人、60代2人
全員が長期通院中の方なので、とくにトラブルなく診療を終えることができた。外国人医療と直接の関係はないが・・・新型コロナの流行以後、いろいろな薬が足りなくて困っている。足りないというのはこのクリニックのことではなく、日本全体の話だ。小児の抗生剤は以前からかなりの欠品。抗潰瘍剤も欠品が多く、いまは過敏性腸症候群に使用するトリメブチン・マリエートが欠品に近く、代替えの薬もない。近くの調剤薬局では欠品になりそうになると、必死で探し回り手配して、ようやく1000錠入荷したと連絡が来たりする。一日三回で一回一錠としても一か月分を11人に処方するとゼロになってしまう、まさしく綱渡り。
日本は中国とインドから薬を輸入していて、日本で作られている薬は全体の3割以下、しかも日本で作られている薬の中でも原材料を日本で調達しているのはその中の3割行かない程度で、残りは原材料の段階で中国やインドから輸入していると聞いたことがある。すると原材料から日本で用意できるのは全体の薬のわずか1割に満たない程度。お寒い薬事情ではある。
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2026年07月28日
2026年7月28日火曜
27日の患者総数は52人、うち外国人患者は11人、全体の21.1%であった。
国籍別ではフィリピン6人、ドミニカ、スリランカ、タイ、ガーナ、韓国各々1人ずつ
保険別では国保4人、社保3人、自費診療2人、労災1人、生活保護1人
年代別では9歳1人、11歳1人、20代1人、40代1人、50代4人、60代2人、70代1人
今年の4月20日に心窩部痛で来院、緊急で内視鏡検査を行って多発性の十二指腸潰瘍と診断し、内服を続けて来たフィリピン人女性57歳、治癒したかどうかをチェックするために内視鏡検査を施行した。十二指腸潰瘍の部分は完全に瘢痕化していた。フィリピンにいたときにも何回か、心窩部痛に襲われたが、医療機関は受診せずに、薬局で薬を買って治していたと聞いたが、すでに球部は軽度の狭窄となっており、何度もできたり治ったりを繰り返していたのだと理解し、説明した。4月20日の内視鏡検査時にピロリ菌も検査、陽性だったので除菌療法を一週間行った。今回は内視鏡検査の前に呼気テストも施行。これで陰性となっていれば今後の内服治療は必要ないと思うが、もし陽性なら二次除菌を行い、それでも陰性化しなければ内服治療は続けるべきと説明した。これらについては日本語で説明し、フィリピン人スタッフに通訳して説明してもらうほかに、自分自身でも追加の説明を英語で行った。彼女の英語力ならわかってくれるだろうと期待して。
国籍別ではフィリピン6人、ドミニカ、スリランカ、タイ、ガーナ、韓国各々1人ずつ
保険別では国保4人、社保3人、自費診療2人、労災1人、生活保護1人
年代別では9歳1人、11歳1人、20代1人、40代1人、50代4人、60代2人、70代1人
今年の4月20日に心窩部痛で来院、緊急で内視鏡検査を行って多発性の十二指腸潰瘍と診断し、内服を続けて来たフィリピン人女性57歳、治癒したかどうかをチェックするために内視鏡検査を施行した。十二指腸潰瘍の部分は完全に瘢痕化していた。フィリピンにいたときにも何回か、心窩部痛に襲われたが、医療機関は受診せずに、薬局で薬を買って治していたと聞いたが、すでに球部は軽度の狭窄となっており、何度もできたり治ったりを繰り返していたのだと理解し、説明した。4月20日の内視鏡検査時にピロリ菌も検査、陽性だったので除菌療法を一週間行った。今回は内視鏡検査の前に呼気テストも施行。これで陰性となっていれば今後の内服治療は必要ないと思うが、もし陽性なら二次除菌を行い、それでも陰性化しなければ内服治療は続けるべきと説明した。これらについては日本語で説明し、フィリピン人スタッフに通訳して説明してもらうほかに、自分自身でも追加の説明を英語で行った。彼女の英語力ならわかってくれるだろうと期待して。
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2026年07月27日
2026年7月27日月曜
25日土曜の患者総数は50人、うち外国人患者は16人、全体の32%であった。
国籍別ではフィリピン7名、タイ2名、ペルー2名、スリランカ、パキスタン、パラグァイ、USA、タンザニア各1名
保険別では社保10人、自費診療4人、国保1人、労災1人
年代別では9歳1人、20代1人、30代2人、40代2人、50代6人、60代3人、70代1人
自費診療の外国人が4人、しかも・・いつもは保険診療を行っているが、予防接種や検診で当日だけ自費診療という人たちではなかった。ひとりは昨年まで国保加入、今年になって自費診療になってしまった。いわゆるオーバースティではなく、自分の意志で国保加入をやめてしまったそうだ。理由は毎月の掛け金が高いとか、母国の家族に送金をしているからとか・・・本人からみて都合の良い解釈である。わが国の公的保険制度は従来から国民皆保険制度と呼ばれ、広く国民に加入を義務付けていた。現在は中長期に我が国に滞在する外国人にも加入が義務付けられている。実はこのようなケースはこの方だけではなく、自費診療の4人のうち、話が聴けた3人は同じ理由だ。本来、社保に加入できる人は事業所で自動的に加入手続きを取るが、役所に自らが行って手続きを行う国保では手続きを行わなくても、誰かが気がついて叱るわけではない。日本の公的保険の良さを享受するなら、それ相応の負担は当然であろう。いくら義務付けでも罰則のない義務では守らない人たちが出てくる。政府は一昨年来、罰則として在留資格の延長の許可の判断に影響してくると話している。
国籍別ではフィリピン7名、タイ2名、ペルー2名、スリランカ、パキスタン、パラグァイ、USA、タンザニア各1名
保険別では社保10人、自費診療4人、国保1人、労災1人
年代別では9歳1人、20代1人、30代2人、40代2人、50代6人、60代3人、70代1人
自費診療の外国人が4人、しかも・・いつもは保険診療を行っているが、予防接種や検診で当日だけ自費診療という人たちではなかった。ひとりは昨年まで国保加入、今年になって自費診療になってしまった。いわゆるオーバースティではなく、自分の意志で国保加入をやめてしまったそうだ。理由は毎月の掛け金が高いとか、母国の家族に送金をしているからとか・・・本人からみて都合の良い解釈である。わが国の公的保険制度は従来から国民皆保険制度と呼ばれ、広く国民に加入を義務付けていた。現在は中長期に我が国に滞在する外国人にも加入が義務付けられている。実はこのようなケースはこの方だけではなく、自費診療の4人のうち、話が聴けた3人は同じ理由だ。本来、社保に加入できる人は事業所で自動的に加入手続きを取るが、役所に自らが行って手続きを行う国保では手続きを行わなくても、誰かが気がついて叱るわけではない。日本の公的保険の良さを享受するなら、それ相応の負担は当然であろう。いくら義務付けでも罰則のない義務では守らない人たちが出てくる。政府は一昨年来、罰則として在留資格の延長の許可の判断に影響してくると話している。
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2026年07月25日
2026年7月25日土曜
24日金曜の患者総数は60人、うち外国人患者は9人、全体の15.0%であった。
国籍別ではフィリピン6人、スリランカ、ミャンマー、パキスタン各1人ずつ
保険別では社保6人、国保2人、労災1人
年代別では9歳1人、50代5人、60代3人
午後の診察が2時に始まってすぐ、スリランカ人男性51歳、来院。日本語が比較的上手な同国人男性といっしょにやってきたが、怪我をしていて労災ですと受付から伝言があった。
拝見すると左手の第三指に包帯を巻いて血がにじんでいる。包帯を外してみると、第一関節より末側、指紋がある部分にギザギザの傷があり、皮下の脂肪組織と一部、肉が飛び出していた。直接、患者から話を聞こうと英語で質問すると・・・午前11時ごろ、仕事中、氷を入れていた運搬容器に指を挟まれたとのことだった。ただ、あの皮膚の裂け方では、挟んだだけでなるものだろうか?かなりの力が勢いよくかかったのではないかと想像した。いずれにしても縫合が必要と判断。指の根元から伝達麻酔の注射を行い、飛び出した部分を中に入るように、5-0シグマ針で2針、縫合して終えた。
国籍別ではフィリピン6人、スリランカ、ミャンマー、パキスタン各1人ずつ
保険別では社保6人、国保2人、労災1人
年代別では9歳1人、50代5人、60代3人
午後の診察が2時に始まってすぐ、スリランカ人男性51歳、来院。日本語が比較的上手な同国人男性といっしょにやってきたが、怪我をしていて労災ですと受付から伝言があった。
拝見すると左手の第三指に包帯を巻いて血がにじんでいる。包帯を外してみると、第一関節より末側、指紋がある部分にギザギザの傷があり、皮下の脂肪組織と一部、肉が飛び出していた。直接、患者から話を聞こうと英語で質問すると・・・午前11時ごろ、仕事中、氷を入れていた運搬容器に指を挟まれたとのことだった。ただ、あの皮膚の裂け方では、挟んだだけでなるものだろうか?かなりの力が勢いよくかかったのではないかと想像した。いずれにしても縫合が必要と判断。指の根元から伝達麻酔の注射を行い、飛び出した部分を中に入るように、5-0シグマ針で2針、縫合して終えた。
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2026年07月24日
2026年7月24日金曜
23日木曜の患者総数は54人、うち外国人患者は10人、全体の18.5%であった。
国籍別ではペルー3人、フィリピン2人、オーストラリア、ナイジェリア、インド、韓国、ベトナム各1人ずつ。
保険別では社保8人、後期高齢者1人、生活保護1人
年代別では1歳1人、4歳1人、20代1人、40代1人、50代3人、60代1人、70代2人
この数字には含まれていないが、ベトナム系日本人女性1名来院。彼女の両親の祖父母はともにベトナム戦争後、難民として世界に散った人たちだ。とくに母親の両親はあまり日本語もできず、ずっとこのクリニックで拝見していた。緊急時以外は毎月一回のベトナム人スタッフが来てくれる日に生活習慣病の診察にやってきていた。祖父は社交的だが、祖母は内向的でなにより二人とも日本語がまるで上達しなかった。そのうち、祖母が認知症を発症、クリニックにやってくるのを嫌がり始めた。介護認定は取ったものの、ディケアなども言葉の壁で使用せず。けっきょく、夫が付き添ってベトナムに帰国した。親戚はいたようだが、かつてベトナムを捨てて逃げ出した人物と政府から評価され、帰国後の福祉制度は何も使えず。その後、亡くなった。夫である彼女の祖父はその後、再来日。数年後に亡くなった。そして難民三世となる彼女はすでにベトナム語はあまりわからなくなり、日本人として日本社会に溶け込んで、普通に働いている。ここに至るまで50年近く・・・僕の知っている限りはベトナム難民を始め、ラオスやカンボジアからのインドシナ難民やその子孫にとって苦難の道だったと思う。政治をまちがえると人々を不幸にする典型だろう。
国籍別ではペルー3人、フィリピン2人、オーストラリア、ナイジェリア、インド、韓国、ベトナム各1人ずつ。
保険別では社保8人、後期高齢者1人、生活保護1人
年代別では1歳1人、4歳1人、20代1人、40代1人、50代3人、60代1人、70代2人
この数字には含まれていないが、ベトナム系日本人女性1名来院。彼女の両親の祖父母はともにベトナム戦争後、難民として世界に散った人たちだ。とくに母親の両親はあまり日本語もできず、ずっとこのクリニックで拝見していた。緊急時以外は毎月一回のベトナム人スタッフが来てくれる日に生活習慣病の診察にやってきていた。祖父は社交的だが、祖母は内向的でなにより二人とも日本語がまるで上達しなかった。そのうち、祖母が認知症を発症、クリニックにやってくるのを嫌がり始めた。介護認定は取ったものの、ディケアなども言葉の壁で使用せず。けっきょく、夫が付き添ってベトナムに帰国した。親戚はいたようだが、かつてベトナムを捨てて逃げ出した人物と政府から評価され、帰国後の福祉制度は何も使えず。その後、亡くなった。夫である彼女の祖父はその後、再来日。数年後に亡くなった。そして難民三世となる彼女はすでにベトナム語はあまりわからなくなり、日本人として日本社会に溶け込んで、普通に働いている。ここに至るまで50年近く・・・僕の知っている限りはベトナム難民を始め、ラオスやカンボジアからのインドシナ難民やその子孫にとって苦難の道だったと思う。政治をまちがえると人々を不幸にする典型だろう。
posted by AMDA IMIC at 10:34
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2026年07月23日
2026年7月23日木曜
7月18日土曜の患者総数は54人、うち外国人患者は25人、全体の46.2%だった。あと二人で50%、現実には50%を超えていた、というのも1人で複数の医師の診察を受けていた人がかなりいるからだ。
国籍別ではフィリピン8人、ベトナム6人、タイ3人、ネパール3人、ドミニカ、ペルー、USA、ガーナ、パキスタン各1人ずつ
保険別では社保20人、国保4人、生活保護1人
年代別では0歳1人、10歳2人、13歳1人、30代2人、40代5人、50代8人、60代4人、70代2人
フィリピン人男性49歳と同じくフィリピン人女性57歳、胃がん検診にて内視鏡検査施行、男性は初めての内視鏡検査だったが、二人とも上手に検査を受けてくれた。
ガーナ人男性40歳、一か月前から右の下腹部にしこりが出現すると来院、右の外鼠経ヘルニアだった。彼の住んでいる地域の医療機関に紹介状を書いた。
21日月曜は総患者数57人、うち外国人患者は14人、全体の24.6%であった。
国籍別ではフィリピン9人、ペルー2人、タイ、韓国、中国各1人
保険別では社保11人、国保2人、生活保護1人
年代別では1歳1人、3歳1人、30代4人、50代3人、60代4人、70代1人
次にベトナム人スタッフが来てくれる土曜は8月29日、この日も外国人患者が多いだろう。こういう日に外国人医療に関心がある看護学生、医学生が見学に来てくれるといいのだが・・・今、看護学生の見学予約がひとり。
国籍別ではフィリピン8人、ベトナム6人、タイ3人、ネパール3人、ドミニカ、ペルー、USA、ガーナ、パキスタン各1人ずつ
保険別では社保20人、国保4人、生活保護1人
年代別では0歳1人、10歳2人、13歳1人、30代2人、40代5人、50代8人、60代4人、70代2人
フィリピン人男性49歳と同じくフィリピン人女性57歳、胃がん検診にて内視鏡検査施行、男性は初めての内視鏡検査だったが、二人とも上手に検査を受けてくれた。
ガーナ人男性40歳、一か月前から右の下腹部にしこりが出現すると来院、右の外鼠経ヘルニアだった。彼の住んでいる地域の医療機関に紹介状を書いた。
21日月曜は総患者数57人、うち外国人患者は14人、全体の24.6%であった。
国籍別ではフィリピン9人、ペルー2人、タイ、韓国、中国各1人
保険別では社保11人、国保2人、生活保護1人
年代別では1歳1人、3歳1人、30代4人、50代3人、60代4人、70代1人
次にベトナム人スタッフが来てくれる土曜は8月29日、この日も外国人患者が多いだろう。こういう日に外国人医療に関心がある看護学生、医学生が見学に来てくれるといいのだが・・・今、看護学生の見学予約がひとり。
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2026年07月18日
2026年7月18日土曜
17日の患者総数は52人、うち外国人患者は12人、全体の23.0%であった。
国籍別ではフィリピン9人、カンボジア、中国、USA各1人ずつ
保険別では社保8人、国保2人、後期高齢者2人
年代別では2歳1人、14歳1人、50代5人、60代2人、70代2人、80代1人
米国人男性84歳、過去の手術に関連したと本人が思い込んでいる症状があり、どこの病院を受診しても医師の話が納得できず、転々としていたらしい。たしかに彼の言葉を裏付ける客観的症状がない。思い切って少し遠方ではあるが、母校の泌尿器科を紹介したら・・・診てくれた医師が英語がとても流ちょうで、いろいろと検査を行った結果、本人が納得いくように説明してくれたらしく、「3回通院したけど、とてもよかった」とおっしゃってくれた。素直にうれしかった。
国籍別ではフィリピン9人、カンボジア、中国、USA各1人ずつ
保険別では社保8人、国保2人、後期高齢者2人
年代別では2歳1人、14歳1人、50代5人、60代2人、70代2人、80代1人
米国人男性84歳、過去の手術に関連したと本人が思い込んでいる症状があり、どこの病院を受診しても医師の話が納得できず、転々としていたらしい。たしかに彼の言葉を裏付ける客観的症状がない。思い切って少し遠方ではあるが、母校の泌尿器科を紹介したら・・・診てくれた医師が英語がとても流ちょうで、いろいろと検査を行った結果、本人が納得いくように説明してくれたらしく、「3回通院したけど、とてもよかった」とおっしゃってくれた。素直にうれしかった。
posted by AMDA IMIC at 15:46
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2026年07月17日
2026年7月17日金曜
16日の患者総数は71人、うち外国人患者は12人、全体の16.9%であった。
国籍別ではフィリピン5人、ペルー3人、タンザニア、ベトナム、ネパール、ドミニカ各1人ずつ
保険別では社保7人、国保2人、生活保護2人、自費診療1人
年代別では1歳1人、20代2人、30代2人、50代2人、60代5人
ベトナム人男性22歳、一昨日やってきて心窩部痛がひどいので内視鏡検査を予定したが・・・時間通りに来てくれたが、心窩部痛は全くないようす。しかし、一昨日、受診して帰ってからひどい下痢が始まったという。下痢はすでにピークを越えていて、朝からは排便したい気持ちはあるが、出ないとのことだった。そして、もう1人、10時半ごろ、胃が痛くてがまんができないとやってきたネパール人女性37歳、日本語は普通に生活するには困らない程度の上手さ。急いで検査をしてほしいとのことで内視鏡検査を午前の4件目に入れて施行した。午後3時半ごろ、電話があり、38度台の熱が出て来たとのことだった。
この二件、考えさせられるものがある。ともにがまんできないぐらいの心窩部痛、急いで行った内視鏡検査ではともに何も異常所見はなく、1人は下痢、1人は発熱という感染性の症状を呈してきた。
消化器の専門家としては結果的にでもあれ、必要なかった内視鏡検査を患者に行うことは恥ずかしい。そうならぬよう、内視鏡検査をすべきか否か、問診には細心の注意を払っているのだが・・・この二人のケース、ともにおかしいと感じたことは痛みの性状について、同じ痛みが長く続くとか、痛みが短時間で繰り返しやってくるとか、食事との関係、たとえばおなかがすくと痛くて食べるとよくなるとか、食後に痛くなるとか・・・こういう質問をしてもなるほどと思う答えが返ってこない。単なる通訳の能力の問題ではなく、患者が正確に自分の症状について表現することができないのだと思った。たぶん、二人とも感染性胃腸炎なのだろう。ネパール人女性には今日来てくれるように頼んだ。来てくれるといいのだが・・・
国籍別ではフィリピン5人、ペルー3人、タンザニア、ベトナム、ネパール、ドミニカ各1人ずつ
保険別では社保7人、国保2人、生活保護2人、自費診療1人
年代別では1歳1人、20代2人、30代2人、50代2人、60代5人
ベトナム人男性22歳、一昨日やってきて心窩部痛がひどいので内視鏡検査を予定したが・・・時間通りに来てくれたが、心窩部痛は全くないようす。しかし、一昨日、受診して帰ってからひどい下痢が始まったという。下痢はすでにピークを越えていて、朝からは排便したい気持ちはあるが、出ないとのことだった。そして、もう1人、10時半ごろ、胃が痛くてがまんができないとやってきたネパール人女性37歳、日本語は普通に生活するには困らない程度の上手さ。急いで検査をしてほしいとのことで内視鏡検査を午前の4件目に入れて施行した。午後3時半ごろ、電話があり、38度台の熱が出て来たとのことだった。
この二件、考えさせられるものがある。ともにがまんできないぐらいの心窩部痛、急いで行った内視鏡検査ではともに何も異常所見はなく、1人は下痢、1人は発熱という感染性の症状を呈してきた。
消化器の専門家としては結果的にでもあれ、必要なかった内視鏡検査を患者に行うことは恥ずかしい。そうならぬよう、内視鏡検査をすべきか否か、問診には細心の注意を払っているのだが・・・この二人のケース、ともにおかしいと感じたことは痛みの性状について、同じ痛みが長く続くとか、痛みが短時間で繰り返しやってくるとか、食事との関係、たとえばおなかがすくと痛くて食べるとよくなるとか、食後に痛くなるとか・・・こういう質問をしてもなるほどと思う答えが返ってこない。単なる通訳の能力の問題ではなく、患者が正確に自分の症状について表現することができないのだと思った。たぶん、二人とも感染性胃腸炎なのだろう。ネパール人女性には今日来てくれるように頼んだ。来てくれるといいのだが・・・
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2026年07月14日
2026年7月14日火曜
13日の患者総数は76人、うち外国人患者は21人、全体の27.6%であった。
国籍別ではフィリピン13人、ペルー2人、ベトナム2人、ブラジル、コロンビア、モンゴル、タイ各々1人
保険別では社保8人、国保8人、生活保護3人、自費診療2人
年代別では0歳1人、1歳1人、2歳1人、5歳1人、16歳1人、20代3人、50代3人、60代5人、70代3人
診療終了5時の45分前になってベトナム人患者の代理より電話あり。おなかが痛いとのこと。時間内に来てほしいと念を押したところ、4時40分ごろにやってきた。22歳のベトナム人の実習生とベトナム人の通訳だった。痛みは心窩部、以前からときどき心窩部痛はあったが、先週あたりから強くなってきたとのこと。内視鏡検査の必要性を説明して急遽、木曜の午後に予約を入れた。仕事の関係でそれまではシフトを抜けられないとの話だった。話からは胃酸が高いことが原因のひとつかと推察し、たった3日間ではあるが、H2レセプターを処方しておいた。これで終わりかと思った4時55分ごろ、フィリピン人男性27歳が胃が痛いと来院。背部痛もあり、毎日、午前11時頃に痛くなり、食べるといっときよくなるが、1時間ほどすると再び、痛くなってくるという。空腹時痛だとすると十二指腸潰瘍か?という年齢なので、翌日である今日14日の午後2時から内視鏡検査を行うことにした。終始、貧乏ゆすりが止まらず、指摘すると、痛みが強くてがまんできなくてこうなってしまうとのことだった。
内視鏡検査は午前検査がほぼ原則なのだが、大和市がん検診で診療日はほぼ毎日、午前中、3人の予約が入っている。緊急に対応しようとすると、スタッフが休憩する時間も考慮して午後からにせざるを得ない。
国籍別ではフィリピン13人、ペルー2人、ベトナム2人、ブラジル、コロンビア、モンゴル、タイ各々1人
保険別では社保8人、国保8人、生活保護3人、自費診療2人
年代別では0歳1人、1歳1人、2歳1人、5歳1人、16歳1人、20代3人、50代3人、60代5人、70代3人
診療終了5時の45分前になってベトナム人患者の代理より電話あり。おなかが痛いとのこと。時間内に来てほしいと念を押したところ、4時40分ごろにやってきた。22歳のベトナム人の実習生とベトナム人の通訳だった。痛みは心窩部、以前からときどき心窩部痛はあったが、先週あたりから強くなってきたとのこと。内視鏡検査の必要性を説明して急遽、木曜の午後に予約を入れた。仕事の関係でそれまではシフトを抜けられないとの話だった。話からは胃酸が高いことが原因のひとつかと推察し、たった3日間ではあるが、H2レセプターを処方しておいた。これで終わりかと思った4時55分ごろ、フィリピン人男性27歳が胃が痛いと来院。背部痛もあり、毎日、午前11時頃に痛くなり、食べるといっときよくなるが、1時間ほどすると再び、痛くなってくるという。空腹時痛だとすると十二指腸潰瘍か?という年齢なので、翌日である今日14日の午後2時から内視鏡検査を行うことにした。終始、貧乏ゆすりが止まらず、指摘すると、痛みが強くてがまんできなくてこうなってしまうとのことだった。
内視鏡検査は午前検査がほぼ原則なのだが、大和市がん検診で診療日はほぼ毎日、午前中、3人の予約が入っている。緊急に対応しようとすると、スタッフが休憩する時間も考慮して午後からにせざるを得ない。
posted by AMDA IMIC at 08:42
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