26日金曜の患者総数は59人、うち外国人患者は12人、全体の20.3%であった。
国籍別ではフィリピン6人、タイ2人、パラグァイ、ナイジェリア、ペルー、カンボジア各1人ずつ。
保険別では社保8人、国保2人、自費診療1人、生活保護1人。
フィリピン人女性58歳、今年の3月に内視鏡検査を行ったときには公的保険に加入していたのに・・・自費で受診、聞けば数か月前に職場を変えたそうで・・・それを契機に公的保険に加入していないとのことだった。社保なら職場で自動的に加入となるので、国保に加入する資格がありながら、加入していないということだろう。こういうケースは困る。公的保険に加入する資格がありながら、加入しない人が増えると公的保険制度の根幹にかかわる問題となりえる。公的保険への加入資格がある人は加入が義務なのであるから、現状のように罰則無き義務という性善説が前提のような考え方はやめるべきだろう。年齢が58歳、これから大きな病に倒れたらどうするつもりだろう。
パラグアイ人女性63歳、初めての来院。長野県から転居してきたのだと言う。高血圧等で通院していたようだが、紹介状も何もなし。院長がかなりの時間をかけて聞き取り、診察をしていた。
カンボジア人女性74歳、カンボジア人というより潮州人と表現したほうが正解か?
ポルポト政権下の原始共産革命で国を逃げ出し、運よく生き延びて日本に定住した1人。僕とは長年の戦友だ。今のタイとカンボジアの戦争を憂えていた。何の罪もない人たちが大量に殺された中を生き延びてきた彼女からみたら、人が殺しあう戦争はもうたくさんということなのだろう。診察の後、しばらく話をしたが、僕が知りなかった当時のことも詳しく教えてもらった。日本にやってきたばかりの頃のインドシナ難民の人たちは何がおこったのか、話すのを嫌がっていた。あまりにも悲惨な体験ゆえに、これはもしかして悪い夢か、朝になったらまた元の生活をしているのではないかと思っていたとも以前に別のカンボジア人から聞いたことがある。40年近い月日を経て、ようやく口にすることができるようになったのだろう。
2025年12月27日
2025年12月27日土曜
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2025年12月26日
2025年12月26日金曜
25日クリスマスの日、受診患者総数は76人、うち外国人患者は13人、17.1%を占めていた。国籍別ではフィリピン8人、韓国2人、ペルー、モンゴル、タイ各々1人。
保険別では社保9人、国保3人、生活保護1人。
フィリピン人男性67歳、数年前に「死ぬような」大病をして、緊急手術になり、一命をとりとめたのに・・・元気になると診察がいや、薬だけ欲しいとなってしまう。彼の「元気」が続くためには節制もしてもらわなければならず、苦いことも言わねばならない。それはそれで理解してくれているようなのだが、それは伴わない行動に出る。悲しいことだが、医師として言うべきことはいい、それでもどうしても言うことを聞いてくれず、結果としてあまり想像したくない方向に体調が推移したとしても、やむをえないことと自分に言い聞かせる。
韓国人女性68歳、いつもは高血圧で通院してくれている。最近、身近な女性が突然、がんで亡くなったと聞いてショックを受けて来院。いつもの診察を受けた後、腫瘍マーカーの話を持ち出してきた。自費でいいから腫瘍マーカーの血液検査を受けたいと言う。本気なのか、確認してみたし、腫瘍マーカーがすべてがんの状態を正確に反映するわけでもないことも話した。それゆえ、がんの診断方法としては決定的とは言えず、それで保険診療に制限がかかっていることも説明した。そのうえで再度、受けたいかどうかの意思を確認したが、受けたいとの返事。主な7つ程度の腫瘍マーカーの採血を行った。
フィリピン人女性26歳、腹痛で来院。朝は吐き気が少しあったが、パンを食べてから腹痛が強くなったとのこと。聞けば排便は毎日あるが硬く、でも今日は水っぽくはないが、軟便であるという。感染性腸炎と診断した。彼女に仕事を訊ねてみると、技能実習生の世話をしているという。東京の会社で、フィリピン人、ベトナム人の技能実習生の「管理」をしていて、ストレスが多いとのこと、過敏性腸症候群の可能性もゼロではないと考えた。ふらふらすることがあるとのことで眼瞼結膜を見ると、やや貧血気味を疑わす淡いピンク色、そこで末梢血を見るために採血を行おうとすると、納得して「受けます」と答えたのに、涙あふれてどうなるかと心配になったが、無事に採血終了。Hbは11.9で貧血は認められなかったが、白血球数は8400とやや高い印象を受けた。今回は過敏性腸症候群は否定できそうだと思った。中学から両親と日本にやってきて日本語も覚え、タガログ語は忘れないようにしていると、生きていくための大きな武器になるのだと改めて感じた。
保険別では社保9人、国保3人、生活保護1人。
フィリピン人男性67歳、数年前に「死ぬような」大病をして、緊急手術になり、一命をとりとめたのに・・・元気になると診察がいや、薬だけ欲しいとなってしまう。彼の「元気」が続くためには節制もしてもらわなければならず、苦いことも言わねばならない。それはそれで理解してくれているようなのだが、それは伴わない行動に出る。悲しいことだが、医師として言うべきことはいい、それでもどうしても言うことを聞いてくれず、結果としてあまり想像したくない方向に体調が推移したとしても、やむをえないことと自分に言い聞かせる。
韓国人女性68歳、いつもは高血圧で通院してくれている。最近、身近な女性が突然、がんで亡くなったと聞いてショックを受けて来院。いつもの診察を受けた後、腫瘍マーカーの話を持ち出してきた。自費でいいから腫瘍マーカーの血液検査を受けたいと言う。本気なのか、確認してみたし、腫瘍マーカーがすべてがんの状態を正確に反映するわけでもないことも話した。それゆえ、がんの診断方法としては決定的とは言えず、それで保険診療に制限がかかっていることも説明した。そのうえで再度、受けたいかどうかの意思を確認したが、受けたいとの返事。主な7つ程度の腫瘍マーカーの採血を行った。
フィリピン人女性26歳、腹痛で来院。朝は吐き気が少しあったが、パンを食べてから腹痛が強くなったとのこと。聞けば排便は毎日あるが硬く、でも今日は水っぽくはないが、軟便であるという。感染性腸炎と診断した。彼女に仕事を訊ねてみると、技能実習生の世話をしているという。東京の会社で、フィリピン人、ベトナム人の技能実習生の「管理」をしていて、ストレスが多いとのこと、過敏性腸症候群の可能性もゼロではないと考えた。ふらふらすることがあるとのことで眼瞼結膜を見ると、やや貧血気味を疑わす淡いピンク色、そこで末梢血を見るために採血を行おうとすると、納得して「受けます」と答えたのに、涙あふれてどうなるかと心配になったが、無事に採血終了。Hbは11.9で貧血は認められなかったが、白血球数は8400とやや高い印象を受けた。今回は過敏性腸症候群は否定できそうだと思った。中学から両親と日本にやってきて日本語も覚え、タガログ語は忘れないようにしていると、生きていくための大きな武器になるのだと改めて感じた。
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2025年12月25日
2025年12月25日木曜
23日の患者総数は75人、うち外国人患者は12人、全体の16%を占めていた。
国籍別ではフィリピン7人、タイ2人、ドミニカ、ペルー、韓国各1人
保険別では社保8人、国保3人、生活保護1人。
しばらくぶりに僕の顔を診察室に行く廊下で見つけたベルー人女性67歳、元気ぃと大きな声と笑顔で挨拶してくれた。心配なのは彼の弟、以前に高血圧で通院していたが、もう数年前に来なくなってしまった。姉である彼女の話からかなりいい加減な性格だとは分かったのだが、仕事がなかなか見つからないなどという状況があって、来ないのもやむをえないのかなと思っていた。降圧剤を処方しても血圧は落ち着かず、どのように内服しているのかを質問すると、指示通りには内服しておらず、150を超えるかなりの血圧がずっと続いていた。タバコを吸っていると言うので、禁煙ならお金はかからないし・・・と思い、禁煙するようにと話しても苦笑いするだけで返事がない。もうこれ以上は自己責任で医師の僕が責任を負うことではないとは思いながらも、「あまり具合が良くない」という姉である彼女の言葉を聞くと、胸が重くなる。
国籍別ではフィリピン7人、タイ2人、ドミニカ、ペルー、韓国各1人
保険別では社保8人、国保3人、生活保護1人。
しばらくぶりに僕の顔を診察室に行く廊下で見つけたベルー人女性67歳、元気ぃと大きな声と笑顔で挨拶してくれた。心配なのは彼の弟、以前に高血圧で通院していたが、もう数年前に来なくなってしまった。姉である彼女の話からかなりいい加減な性格だとは分かったのだが、仕事がなかなか見つからないなどという状況があって、来ないのもやむをえないのかなと思っていた。降圧剤を処方しても血圧は落ち着かず、どのように内服しているのかを質問すると、指示通りには内服しておらず、150を超えるかなりの血圧がずっと続いていた。タバコを吸っていると言うので、禁煙ならお金はかからないし・・・と思い、禁煙するようにと話しても苦笑いするだけで返事がない。もうこれ以上は自己責任で医師の僕が責任を負うことではないとは思いながらも、「あまり具合が良くない」という姉である彼女の言葉を聞くと、胸が重くなる。
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2025年12月22日
2025年12月22日月曜
20日の土曜日の患者総数は64人、外国人患者は20人で全体の31.7%を占めていた。
国籍別ではフィリピン12人、ペルー3人、USA2人、タイ、スリランカ、アフガニスタン各1人ずつ
保険別では社保13人、国保5人、自費診療が2人。自費診療の2人は米軍基地関係者。33歳の女性と4歳のお嬢さん、いずれも呼吸器系の症状あり。インフルエンザ、新型コロナは陰性であった。
3週間ほど前には突然、潮が引くように減っていったインフルエンザの患者数だが、先週の初めから再び増加に転じているような気がする。しかも、今回のインフルエンザは呼吸器系のほかに下痢や腹痛など消化管症状も訴える例が少なからずある。
フィリピン人女性51歳、内視鏡検査を行ったところ、ヘリコバクターピロリが陽性で除菌療法を一週間行った後の3か月目、呼気テストを行ったが・・・結果は陰性。ピロリ菌について、呼気テストが陰性になったことの意義など、フィリピン人スタッフにタガログ語に通訳してもらいながら説明したが、どうも十分に理解しているような気がしなかった。とりあえず、陰性になったということを喜んでいるように見えた。
同じくフィリピン人女性53歳、大和市胃がん検診の内視鏡検査の問診と予約のために来院。彼女にも内視鏡検査について咽頭麻酔など説明、さらにピロリ菌についての説明と陽性を疑わせる所見が認められる場合は検査が必要である旨をフィリピン人スタッフとともにタガログ語で「根気よく」話したつもりだが・・・反応はお医者さんが言っているのだから、従っておこうというような反応と感じた。
国籍別ではフィリピン12人、ペルー3人、USA2人、タイ、スリランカ、アフガニスタン各1人ずつ
保険別では社保13人、国保5人、自費診療が2人。自費診療の2人は米軍基地関係者。33歳の女性と4歳のお嬢さん、いずれも呼吸器系の症状あり。インフルエンザ、新型コロナは陰性であった。
3週間ほど前には突然、潮が引くように減っていったインフルエンザの患者数だが、先週の初めから再び増加に転じているような気がする。しかも、今回のインフルエンザは呼吸器系のほかに下痢や腹痛など消化管症状も訴える例が少なからずある。
フィリピン人女性51歳、内視鏡検査を行ったところ、ヘリコバクターピロリが陽性で除菌療法を一週間行った後の3か月目、呼気テストを行ったが・・・結果は陰性。ピロリ菌について、呼気テストが陰性になったことの意義など、フィリピン人スタッフにタガログ語に通訳してもらいながら説明したが、どうも十分に理解しているような気がしなかった。とりあえず、陰性になったということを喜んでいるように見えた。
同じくフィリピン人女性53歳、大和市胃がん検診の内視鏡検査の問診と予約のために来院。彼女にも内視鏡検査について咽頭麻酔など説明、さらにピロリ菌についての説明と陽性を疑わせる所見が認められる場合は検査が必要である旨をフィリピン人スタッフとともにタガログ語で「根気よく」話したつもりだが・・・反応はお医者さんが言っているのだから、従っておこうというような反応と感じた。
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2025年12月20日
2025年12月20日土曜
19日の患者総数は84人、うち外国人患者は15人、全体の17.9%を占めていた。
国籍別ではフィリピン10人、タイ2人、USA2人、ナイジェリア1人であった。
保険別では社保10人、国保2人、自費診療2人、後期高齢者1人であった。
自費診療の2人は健診と自費になってしまう医療内容で受診した方であり、日本の公的保険に加入はしているが、社保か国保かは不明ということだ。
またもやがっかりすることが一つ、2週間前だったか、ナイジェリア人のご主人がクリニックの窓口にやってきて、奥様であるナイジェリア人女性の皮下埋め込み型の避妊チューブの摘出術を予約して帰って行った件、午後の2時にやってくるはずだったが、事前連絡なくやって来なかった。こういうのって、どうだろう? あれだけ日時を協議して、ほかの検査等入れずに時間を空けておいたのに・・・たった一言、失礼である。こういうことがあると、予約時に一部負担金をもらっておくべきとか、そんなことも頭をかすめるし、再度、予約してほしいと言われても拒否しようかなとも思ってしまう。こういういい加減さは応召義務違反とはならないと思う。医師のサイドにだけ厳しさを求めるのはおかしい。事前連絡なしでのキャンセルにはペナルティがあってしかるべきだろう。
朝一番の健康診断が2人、ともに外国人であった。フィリピン人女性58歳は雇用のための検査、アメリカ人男性84歳は特定健診、二人とも時間にぴったり来てくれた。
タイ人女性52歳、いつもの高血圧の診療。タイ料理屋を経営している彼女はときどき、何か作って来てくれる・・・期待に胸を膨らませていると、野菜炒めとタイ風にビニールの袋に入ったスープ、タイのティクアウトの典型的スタイルだ。ありがたくいただいた。
タイ人女性56歳、初めての来院。スタッフがやってきて美容整形を受けて、残っている糸を抜いて欲しいと言っているという。受けていいか?と訊ねられたので、受付をする前に先に見せてもらうことにした。両側の耳介の後ろに、一本の糸で細かく縫ってある。下方の糸の縫い目を切って上から引っ張れば全体に抜けることを確認した。まず、これは保険適用にはならない自費診療であることを告げ、それでもいいか?と訊ねると、糸が抜けるならそれでいいと答えるので、そのまま抜糸を施行。上手に抜けたが、縫い目の皮膚が内側に向かっていて、これではきれいに皮膚がつかないはず。どこで手術を受けたのか?と訊ねると、11月16日にタイのコラートに帰り、そこの美容整形で受けて、その後は傷口が長くじくじくしていたのだと教えてくれた。「ナコンラチャシマーだね」と話すと、かなり驚いて、でも嬉しそうに、先生、よく知ってるねと言う。それだけで空気が和む。コラートとはナコンラチャシマーのことで、多分、ナコンラチャシマーが正式名称だと思う。名前が長いためか、そういえばタイでもナコンラチャシマーとはあまり聞かない。コラートだ。あのあたり、コラート台地と呼び、東北タイであるイサーンの入り口にあたる。しばらくタイの話をしていた。で、先生、タイ語できるんだと訊ねるので、「プーパッサータイ、メダァイ」タイ語は話せませんと言うと大爆笑。嬉しそうに帰って行った。
国籍別ではフィリピン10人、タイ2人、USA2人、ナイジェリア1人であった。
保険別では社保10人、国保2人、自費診療2人、後期高齢者1人であった。
自費診療の2人は健診と自費になってしまう医療内容で受診した方であり、日本の公的保険に加入はしているが、社保か国保かは不明ということだ。
またもやがっかりすることが一つ、2週間前だったか、ナイジェリア人のご主人がクリニックの窓口にやってきて、奥様であるナイジェリア人女性の皮下埋め込み型の避妊チューブの摘出術を予約して帰って行った件、午後の2時にやってくるはずだったが、事前連絡なくやって来なかった。こういうのって、どうだろう? あれだけ日時を協議して、ほかの検査等入れずに時間を空けておいたのに・・・たった一言、失礼である。こういうことがあると、予約時に一部負担金をもらっておくべきとか、そんなことも頭をかすめるし、再度、予約してほしいと言われても拒否しようかなとも思ってしまう。こういういい加減さは応召義務違反とはならないと思う。医師のサイドにだけ厳しさを求めるのはおかしい。事前連絡なしでのキャンセルにはペナルティがあってしかるべきだろう。
朝一番の健康診断が2人、ともに外国人であった。フィリピン人女性58歳は雇用のための検査、アメリカ人男性84歳は特定健診、二人とも時間にぴったり来てくれた。
タイ人女性52歳、いつもの高血圧の診療。タイ料理屋を経営している彼女はときどき、何か作って来てくれる・・・期待に胸を膨らませていると、野菜炒めとタイ風にビニールの袋に入ったスープ、タイのティクアウトの典型的スタイルだ。ありがたくいただいた。
タイ人女性56歳、初めての来院。スタッフがやってきて美容整形を受けて、残っている糸を抜いて欲しいと言っているという。受けていいか?と訊ねられたので、受付をする前に先に見せてもらうことにした。両側の耳介の後ろに、一本の糸で細かく縫ってある。下方の糸の縫い目を切って上から引っ張れば全体に抜けることを確認した。まず、これは保険適用にはならない自費診療であることを告げ、それでもいいか?と訊ねると、糸が抜けるならそれでいいと答えるので、そのまま抜糸を施行。上手に抜けたが、縫い目の皮膚が内側に向かっていて、これではきれいに皮膚がつかないはず。どこで手術を受けたのか?と訊ねると、11月16日にタイのコラートに帰り、そこの美容整形で受けて、その後は傷口が長くじくじくしていたのだと教えてくれた。「ナコンラチャシマーだね」と話すと、かなり驚いて、でも嬉しそうに、先生、よく知ってるねと言う。それだけで空気が和む。コラートとはナコンラチャシマーのことで、多分、ナコンラチャシマーが正式名称だと思う。名前が長いためか、そういえばタイでもナコンラチャシマーとはあまり聞かない。コラートだ。あのあたり、コラート台地と呼び、東北タイであるイサーンの入り口にあたる。しばらくタイの話をしていた。で、先生、タイ語できるんだと訊ねるので、「プーパッサータイ、メダァイ」タイ語は話せませんと言うと大爆笑。嬉しそうに帰って行った。
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2025年12月19日
2025年12月19日金曜
18日木曜日の患者総数は73人、うち外国人患者は17人、全体の23.2%であった。
国籍別ではフィリピン7人、ペルー2人、ナイジェリア2人、中国2人、韓国、ベトナム、タイ、USA各1人ずつ。
保険別では社保11人、自費診療3人、国保2人、後期高齢者1人、
自費診療の3人は各々、自費診療となった理由が異なる。ペルー人男性57歳は受けた医療が保険外の医療であったために自費診療に、米国人男性57歳は米軍基地関係者なので、そもそも住民基本台帳にも掲載されず、したがって我が国の公的保険には加入できずに自費診療に。ナイジェリア人男性31歳は中長期に我が国に在留する資格を持っているらしいのに、公的保険に加入しておらず。たぶん、経済的問題で国保の掛け金の支払いを行うのがいやで、自ら国保には加入していないのだろう。ただ、彼は脳神経内科的なややこしい病気を抱えており、このまま、無保険では本人も経済的に困るだろうが、思うように検査が経済的理由で行えない医師や医療機関側も困るだろう。
フィリピン人男性64歳、9月に高血圧で受診し、降圧剤を一か月分処方、今になって薬が欲しいと来院。9月処方した薬の効果はとっくに消失しているはずで、処方した薬が適切に血圧を下げてくれたのかどうかもわからない。結局、血圧管理には一からやり直さなければならないわけで、それでは困るということを強く説明したが、わかってくれて今回からきちんと通院してくれるかどうか・・・期待薄だ。
フィリピンと日本のハーフの11歳の男児、小児科を受診。症状と血液検査の所見から急性虫垂炎と診断、それが午後4時。今後の治療について市内の病院に受け入れを依頼したところ、4時半までに来てくれたら受け入れるとのこと。事務から市内のタクシー会社数社に電話したが、断られ、すでに4時10分になっていた。これからさらに事務でタクシーを探せば、間違いなく4時半には到着できないと思い、やむをえず、僕の車で僕が運転して送ることにした。駅前の渋滞もあり、受け入れ先の病院に到着したら4時32分だったが、なんとか受け入れてもらったようだ。このケース、患者サイドには感謝してもらえたが、よくよく考えてみれば、救急車対応が適切ではなかったかと思った。
国籍別ではフィリピン7人、ペルー2人、ナイジェリア2人、中国2人、韓国、ベトナム、タイ、USA各1人ずつ。
保険別では社保11人、自費診療3人、国保2人、後期高齢者1人、
自費診療の3人は各々、自費診療となった理由が異なる。ペルー人男性57歳は受けた医療が保険外の医療であったために自費診療に、米国人男性57歳は米軍基地関係者なので、そもそも住民基本台帳にも掲載されず、したがって我が国の公的保険には加入できずに自費診療に。ナイジェリア人男性31歳は中長期に我が国に在留する資格を持っているらしいのに、公的保険に加入しておらず。たぶん、経済的問題で国保の掛け金の支払いを行うのがいやで、自ら国保には加入していないのだろう。ただ、彼は脳神経内科的なややこしい病気を抱えており、このまま、無保険では本人も経済的に困るだろうが、思うように検査が経済的理由で行えない医師や医療機関側も困るだろう。
フィリピン人男性64歳、9月に高血圧で受診し、降圧剤を一か月分処方、今になって薬が欲しいと来院。9月処方した薬の効果はとっくに消失しているはずで、処方した薬が適切に血圧を下げてくれたのかどうかもわからない。結局、血圧管理には一からやり直さなければならないわけで、それでは困るということを強く説明したが、わかってくれて今回からきちんと通院してくれるかどうか・・・期待薄だ。
フィリピンと日本のハーフの11歳の男児、小児科を受診。症状と血液検査の所見から急性虫垂炎と診断、それが午後4時。今後の治療について市内の病院に受け入れを依頼したところ、4時半までに来てくれたら受け入れるとのこと。事務から市内のタクシー会社数社に電話したが、断られ、すでに4時10分になっていた。これからさらに事務でタクシーを探せば、間違いなく4時半には到着できないと思い、やむをえず、僕の車で僕が運転して送ることにした。駅前の渋滞もあり、受け入れ先の病院に到着したら4時32分だったが、なんとか受け入れてもらったようだ。このケース、患者サイドには感謝してもらえたが、よくよく考えてみれば、救急車対応が適切ではなかったかと思った。
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2025年12月15日
2025年12月15日月曜
13日土曜日の外国人患者、かなり多かった。出先にいるので詳細は後程。
驚いたのは・・・ベトナム人のご夫婦が診察のあとに、何も言わずに笑いながら差し出したお菓子の箱が入った手提げ。どうやらお歳暮のつもりらしい。なんだか泣けた。
yahooニュースで見たが、北陸のどこかの町役場でしてはいけない失敗をしたらしい。内容は・・・観光でやってきた外国人が、どういう理由か、在留資格を医療滞在ビザに変更したそうで、そのまま町役場に行き、国民健康保険への加入を申請。許可されたのち、手術を受け、退院して帰国。手術を含めた300万から400万円の医療費が国保から支出されてしまい、後に気がついた役所が海外にいる本人にこの金額を支払うよう、求めているが、支払われていないということだった。
これがなぜ、いけないことなのか、わからない方に解説をすると・・・医療滞在ビザは我が国で医療を受けたい外国人が銀行口座の残高証明など、財産があることを示す書類を添えて通常は当事国の日本大使館に申請する。そして医療滞在ビザは数次ビザで何度も日本に来ることができるし、短期滞在ではないので3か月を超えても日本に在留することができる。しかし、医療費は自費で支払うということが原則なので、3か月以上在留できるからといっても、住民基本台帳には記載されず、したがって国民健康保険には加入できない、加入資格がないのだ。すなわち、自費で300万円から400万円を支払わねばならないのに、国民健康保険を使い、手術を受けたということなので高額医療費助成制度を利用し、せいぜい月5万円程度の医療費で帰国したことになる。
このケースでよくわからないことは観光で日本にやってきた外国人が、なぜ日本国内に在留したまま、医療滞在ビザに切り替えることができたのか?ということだ。ぜひ、入管に聞いてみたい。
そして最大の問題はこの300万円から400万円の未納金は医療機関には何のまちがいはなく、ただただ、役所の担当者が医療滞在ビザに対する知識が欠落していて、「3か月以上の在留資格があるなら国保に加入できるはず」として、国保に入れてしまったことだろう。
あきれてものが言えない。国保のお金は町民が支払った国保の掛け金から支払われているはず。町と担当者は町民から集めたお金を不当に300万円から400万円もどぶに捨ててしまったわけで、きちんと経過を説明し、まずは謝罪をする必要があるのに、「本人にお金を返してくれるように連絡をしている」のだそうだ。
医療滞在ビザで来日した人を誤って国保に加入許可してしまい、何百万も使われて帰国されてしまい、後で気がついたものの、踏み倒されたというのは今回が初めてではない。たしか、新型コロナの流行以前に広島県内ともうひとつ、どこかの県で事案が発生している。
こんにお粗末な対応になった一因は役所の職員が短期に部署を交代し、医療滞在ビザがかなり特別な仕組みの在留資格であることについて知識がない人も多く勤務していることだと思う。役所内で医療滞在ビザに対する理解を深める取り組みをすること、そしてその場でわからなければ情けない話だが、我々のセンターに問い合わせしてくれたらアドバイスをしてさしあげられると思う。
さらに入管においては医療滞在ビザを日本国内で発給するのはやめてほしいと思う。そもそもがなんらかの資格で在留しているのにややこしい。観光など3か月未満しか滞在できない短期滞在者に対して、医療滞在ビザに変更して3か月以上滞在できる道を与えてしまうことはおかしなことだ。
驚いたのは・・・ベトナム人のご夫婦が診察のあとに、何も言わずに笑いながら差し出したお菓子の箱が入った手提げ。どうやらお歳暮のつもりらしい。なんだか泣けた。
yahooニュースで見たが、北陸のどこかの町役場でしてはいけない失敗をしたらしい。内容は・・・観光でやってきた外国人が、どういう理由か、在留資格を医療滞在ビザに変更したそうで、そのまま町役場に行き、国民健康保険への加入を申請。許可されたのち、手術を受け、退院して帰国。手術を含めた300万から400万円の医療費が国保から支出されてしまい、後に気がついた役所が海外にいる本人にこの金額を支払うよう、求めているが、支払われていないということだった。
これがなぜ、いけないことなのか、わからない方に解説をすると・・・医療滞在ビザは我が国で医療を受けたい外国人が銀行口座の残高証明など、財産があることを示す書類を添えて通常は当事国の日本大使館に申請する。そして医療滞在ビザは数次ビザで何度も日本に来ることができるし、短期滞在ではないので3か月を超えても日本に在留することができる。しかし、医療費は自費で支払うということが原則なので、3か月以上在留できるからといっても、住民基本台帳には記載されず、したがって国民健康保険には加入できない、加入資格がないのだ。すなわち、自費で300万円から400万円を支払わねばならないのに、国民健康保険を使い、手術を受けたということなので高額医療費助成制度を利用し、せいぜい月5万円程度の医療費で帰国したことになる。
このケースでよくわからないことは観光で日本にやってきた外国人が、なぜ日本国内に在留したまま、医療滞在ビザに切り替えることができたのか?ということだ。ぜひ、入管に聞いてみたい。
そして最大の問題はこの300万円から400万円の未納金は医療機関には何のまちがいはなく、ただただ、役所の担当者が医療滞在ビザに対する知識が欠落していて、「3か月以上の在留資格があるなら国保に加入できるはず」として、国保に入れてしまったことだろう。
あきれてものが言えない。国保のお金は町民が支払った国保の掛け金から支払われているはず。町と担当者は町民から集めたお金を不当に300万円から400万円もどぶに捨ててしまったわけで、きちんと経過を説明し、まずは謝罪をする必要があるのに、「本人にお金を返してくれるように連絡をしている」のだそうだ。
医療滞在ビザで来日した人を誤って国保に加入許可してしまい、何百万も使われて帰国されてしまい、後で気がついたものの、踏み倒されたというのは今回が初めてではない。たしか、新型コロナの流行以前に広島県内ともうひとつ、どこかの県で事案が発生している。
こんにお粗末な対応になった一因は役所の職員が短期に部署を交代し、医療滞在ビザがかなり特別な仕組みの在留資格であることについて知識がない人も多く勤務していることだと思う。役所内で医療滞在ビザに対する理解を深める取り組みをすること、そしてその場でわからなければ情けない話だが、我々のセンターに問い合わせしてくれたらアドバイスをしてさしあげられると思う。
さらに入管においては医療滞在ビザを日本国内で発給するのはやめてほしいと思う。そもそもがなんらかの資格で在留しているのにややこしい。観光など3か月未満しか滞在できない短期滞在者に対して、医療滞在ビザに変更して3か月以上滞在できる道を与えてしまうことはおかしなことだ。
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2025年12月13日
2025年12月13日土曜
木枯らしというより嵐のような風の一日だった12日金曜日、患者総数は48人、うち外国人患者は11人、全体の22.9%であった。
国籍別ではフィリピン7人、USA2人、インドネシア、ブラジル各1人。
保険別では社保9人、後期高齢者1人、自費診療1人。
深夜からの発熱で受診したインドネシア人男性26歳、インフルエンザA型陽性と判明、処方したが・・・先週あたり、減少に転じたインフルエンザの感染者数がなんだか再び微増してきたような気がする。12日は日本人を含めるとインフルエンザAが4人、新型コロナが2人。寒さが一段と厳しく、乾燥してきたためかもしれない。
午前の終わり直前、受付から腹痛があると言うが、身分証明書も保険証も在留カードも何も持ってきていない外国人が窓口に来ていると連絡があった。身分確認も必要だが、腹痛が強いなら診ざるをえないから早くカルテを作るようにと指示。これだけ何も持って来ないというのは不法滞在の可能性もあるのか、それで医療機関にやってくるというのはよほどのことに違いないなどと想像していたが・・・カルテを作成して診察しに入ってもらったら、米国籍のかわいいお嬢ちゃん14歳で、母方の祖母だという日本人女性が付き添って来た。聞けば、父親が米軍関係の仕事で、それで治外法権で在留カードもなければ公的保険にも加入できないからしていないというわけだった。それはそれで納得。自費診療になることを告げて診療開始したが、急性感染性胃腸炎で吐き気が強い状態だった。熱は計測していないというので計測すると38度。考えた挙句、ウィルス性なのか細菌感染なのかを知るために白血球数とCRPを採血したいと告げて、了解を得て看護師が採血しようしたが・・・採血が怖いのか、じっとできず、体力もあるので抑えることもできず、結局、採血を断念し、食事療法について説明したのちに処方についても説明し、様子をみることにした。
国籍別ではフィリピン7人、USA2人、インドネシア、ブラジル各1人。
保険別では社保9人、後期高齢者1人、自費診療1人。
深夜からの発熱で受診したインドネシア人男性26歳、インフルエンザA型陽性と判明、処方したが・・・先週あたり、減少に転じたインフルエンザの感染者数がなんだか再び微増してきたような気がする。12日は日本人を含めるとインフルエンザAが4人、新型コロナが2人。寒さが一段と厳しく、乾燥してきたためかもしれない。
午前の終わり直前、受付から腹痛があると言うが、身分証明書も保険証も在留カードも何も持ってきていない外国人が窓口に来ていると連絡があった。身分確認も必要だが、腹痛が強いなら診ざるをえないから早くカルテを作るようにと指示。これだけ何も持って来ないというのは不法滞在の可能性もあるのか、それで医療機関にやってくるというのはよほどのことに違いないなどと想像していたが・・・カルテを作成して診察しに入ってもらったら、米国籍のかわいいお嬢ちゃん14歳で、母方の祖母だという日本人女性が付き添って来た。聞けば、父親が米軍関係の仕事で、それで治外法権で在留カードもなければ公的保険にも加入できないからしていないというわけだった。それはそれで納得。自費診療になることを告げて診療開始したが、急性感染性胃腸炎で吐き気が強い状態だった。熱は計測していないというので計測すると38度。考えた挙句、ウィルス性なのか細菌感染なのかを知るために白血球数とCRPを採血したいと告げて、了解を得て看護師が採血しようしたが・・・採血が怖いのか、じっとできず、体力もあるので抑えることもできず、結局、採血を断念し、食事療法について説明したのちに処方についても説明し、様子をみることにした。
posted by AMDA IMIC at 18:05
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2025年12月12日
2025年12月12日金曜
11日の患者総数は87人、うち外国人患者は16人、全体の18.4%であった。
国籍別ではフィリピン5人、タイ3人、ペルー、USA、ノルウェー、韓国、スリランカ、アルゼンチン、中国、オーストラリア各1人。
保険別では社保8人、国保5人、生活保護2人、自費診療1人
タイ人男性62歳、日本語はそれなりに上手なのだが、医療用語となると危ういところがある。僕がタイ語で質問すると日本語で答える。だれかが横で見ていたら笑ってしまうだろう。どうやら日本語が上手に話せるという自負があるらしく、あるスタッフがタイ語のスタッフがいてくれる土曜日に来てほしいと伝えたら、怒ったことがあるらしい。人間、なかなかむずかしい。
韓国人女性55歳、大和市胃がん検診で内視鏡検査施行。上手にできた。
スリランカ人女性39歳の血液検査の結果を教えてほしいと同国人のご主人から電話あり。結果を聞くだけでなく、いつしか今後の治療方針の話にまで話すはめに・・・こうなると、英語に限らず、電話で外国語で対応することの難しさを思い知る。外国人患者の立場からは電話で対応してもらえたら楽であろうが、結果は結果、それから先はクリニックを受診してもらって相談、ということにしないと言った、言わないの話になったり、ややこしいことがおこりかねない気がする。
国籍別ではフィリピン5人、タイ3人、ペルー、USA、ノルウェー、韓国、スリランカ、アルゼンチン、中国、オーストラリア各1人。
保険別では社保8人、国保5人、生活保護2人、自費診療1人
タイ人男性62歳、日本語はそれなりに上手なのだが、医療用語となると危ういところがある。僕がタイ語で質問すると日本語で答える。だれかが横で見ていたら笑ってしまうだろう。どうやら日本語が上手に話せるという自負があるらしく、あるスタッフがタイ語のスタッフがいてくれる土曜日に来てほしいと伝えたら、怒ったことがあるらしい。人間、なかなかむずかしい。
韓国人女性55歳、大和市胃がん検診で内視鏡検査施行。上手にできた。
スリランカ人女性39歳の血液検査の結果を教えてほしいと同国人のご主人から電話あり。結果を聞くだけでなく、いつしか今後の治療方針の話にまで話すはめに・・・こうなると、英語に限らず、電話で外国語で対応することの難しさを思い知る。外国人患者の立場からは電話で対応してもらえたら楽であろうが、結果は結果、それから先はクリニックを受診してもらって相談、ということにしないと言った、言わないの話になったり、ややこしいことがおこりかねない気がする。
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2025年12月11日
2025年12月11日木曜
12月9日の患者総数は64人、うち外国人患者は13人、全体の20.3%であった。
国籍別ではフィリピン9人、ネパール、パキスタン、ペルー、タンザニア各1人。
保険別では社保6人、国保6人、生活保護1人。
朝9時予約の特定健診のフィリピン人男性66歳、来ないかと思った9時15分になってようやく現れた。シャッターを8時50分に開けるので、その時間には来てくれるように頼んだのに・・・・25分の遅刻、来てくれただけでほっとして何も言わなかったが、そんなことが通じるのは僕のクリニックだけかもしれない。医療機関によっては検査を拒否されるかもしれない。次から次へと受ける人の予約が入っていたり、担当医師や看護師が次の仕事にとりかかったりと。やはり「教えてあげること」は必要だと思った。
初診のタンザニア人男性34歳、呼吸器系症状で来院。来日後1年半とのこと。こういうとき、現地特有の疾患がなにかあるのか、疑心暗鬼になってしまう。しかし、そういう「疑い」の気持ちを持つことは正しい診断にたどり着くためには悪いことではない。
昨晩、銀座で高校の同期の友人と会った。ちょうど一週間前に上海からANAで帰国したそうだ。今のこの時期、中国では政府が日本は危ないところというキャンペーンをはっていて、マスコミでも中国人の旅行者激減と毎日報道されているので、さぞや空席が多いだろうと思って、いざ乗ってみたら、ツアーではなく、個人旅行の中国人で満席だったそうだ。政府に忖度した旅行会社のツアーは中止になったが、個人旅行の方には影響がないということなのだろう。
国籍別ではフィリピン9人、ネパール、パキスタン、ペルー、タンザニア各1人。
保険別では社保6人、国保6人、生活保護1人。
朝9時予約の特定健診のフィリピン人男性66歳、来ないかと思った9時15分になってようやく現れた。シャッターを8時50分に開けるので、その時間には来てくれるように頼んだのに・・・・25分の遅刻、来てくれただけでほっとして何も言わなかったが、そんなことが通じるのは僕のクリニックだけかもしれない。医療機関によっては検査を拒否されるかもしれない。次から次へと受ける人の予約が入っていたり、担当医師や看護師が次の仕事にとりかかったりと。やはり「教えてあげること」は必要だと思った。
初診のタンザニア人男性34歳、呼吸器系症状で来院。来日後1年半とのこと。こういうとき、現地特有の疾患がなにかあるのか、疑心暗鬼になってしまう。しかし、そういう「疑い」の気持ちを持つことは正しい診断にたどり着くためには悪いことではない。
昨晩、銀座で高校の同期の友人と会った。ちょうど一週間前に上海からANAで帰国したそうだ。今のこの時期、中国では政府が日本は危ないところというキャンペーンをはっていて、マスコミでも中国人の旅行者激減と毎日報道されているので、さぞや空席が多いだろうと思って、いざ乗ってみたら、ツアーではなく、個人旅行の中国人で満席だったそうだ。政府に忖度した旅行会社のツアーは中止になったが、個人旅行の方には影響がないということなのだろう。
posted by AMDA IMIC at 10:06
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