フィリピン人の奥様48歳と日本人のご主人、そして娘さんの3人が発熱、咳、咽頭痛で来院。娘さんは症状が発現して数時間しか経過していなかったので、検査は行わず。ご両親について新型コロナとインフルエンザの抗原検査を行ったところ、二人とも新型コロナが陽性だった。お嬢さんはみなしで陽性とした。前日にも新型コロナ陽性と判明した男性がひとりいた。ここ1か月ぐらい、新型コロナの陽性者は極めてすくなかった。2週間か3週間にひとり程度。過去に新型コロナの感染者数は突然増え始め、1か月後ぐらいにピークを迎え、減少するということが続いている。そしてそのたびにピークの波は低くなってきている。
これで木曜日、金曜日に新型コロナの感染者が複数見つかるようなら、小さな波がまた来るかもしれない。
フィリピン人女性とその娘さん、糖尿病のいつもの受診。なにやら大きな包みを持ってきてくれた。開けてみると、スタッフを動員しても食べきれないほどのビーフン料理。ありがたくいただいて、スタッフの夕飯へと消えた。
アメリカ人女性29歳、米軍基地内から受診。日本の公的保険はなし。数日前から排尿時に痛みが走るという。採尿してもらうと看護師が飛んできた。色がきれいなワインカラーだと・・・見に行くと確かに血尿の色ではない。本人に見てもらったところ、米国で買った膀胱炎用の痛み止めと書いてある薬を見せてくれた。調べると日本では発売されていない。この薬を飲むと尿がワインカラーになるのだと教えてくれた。たぶん病気のためではないだろうと思ったが、知らないと驚く。抗生剤を処方したのちに、どうして僕のクリニックを知ったのかを訊ねてみた。すると・・・米軍基地の隣、以前返還された土地に病院が建っているのだが、その病院を受診したところ、受付で僕のところに行くようにと住所、電話番号を渡されたとのことだった。外国人の診療に明るくない病院でトラブルにならずによかったと思う反面、がっかりもする。外国人は診ないという消極的態度にだ。こういうことがいつまで続くのだろう。
そういえば、センターから送られてきた日誌の中に、たしかベトナムから日本にいる娘を訊ねてやってきた親が倒れて病院に運ばれ、医療費が1000万円はかかるがなにかいい方法がないか、自分の社保の家族として加入されることができないか?という相談があったと記載されていた。金額はまちまちだが、こういう相談はめずらしくはない。救急車を受け入れた医療機関としては自分たちには何の落ち度もないのに下手をすると1000万円近い未収金を抱えることになってしまう。こんなことが続けば、受け入れ拒否などということも起こりかねない。やはり短期滞在者には入国時に民間保険に加入することを推奨ではなく、義務化すべきだろう。
2024年11月14日
2024年11月14日木曜
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2024年11月12日
2024年11月12日火曜
フィリピン人男性52歳、高血圧で定期的に通院して来てくれていることは評価できるのだが・・・7月が97kg、9月が99kg、11月が102kgと体重増加が続いている。血圧を下げるために体重を減らしてほしいのに・・・食事療法について話したが、あまりやる気はなさそう。ほかに余病が出るのではないかと心配になってしまう。
午前10時半ごろ、たどたどしい日本語で電話があった。エイズと結核の検査をしてほしいという。ここでスタッフから僕に電話交代。米軍基地の中の軍属と結婚するときにこの二つを含む検査が必要になるので、米軍基地内の人と結婚するための書類ですか?と日本語で訊ねたら、そうだという返事。どうしても午前中に来たいというので11時半までには来てほしいと話した。11時すぎごろ、それらしい二人連れがやってきた。聞けばモンゴル人で、モンゴル人同士の結婚のために必要な検査だそうで、ダウンロードしたモンゴル大使館の書類を見せてくれた。あの日本語で話した時の米軍属との結婚の話は何だったか?といえば、簡単な日本語でもつい「そうです」とか「はい」とか言ってしまう類のことだったのだろう。
HIV即日検査を施行し、二人とも陰性、結果を待っている間に胸部レントゲン撮影を行い、とくに異常陰影がないことを確認、書類を作成して渡した。
タイ人女性61歳、先日行った血液検査の結果、空腹時で中性脂肪が875あり、呼び出した。イスラム教徒の彼女は豚肉が食べられないことをいいことに、いつもカルビを食べ、仕事上、ビールを飲んでいる。今まで食事療法の話をしても馬耳東風だったが・・・聞けば母親は脳出血、父親は心臓発作で亡くなっているという。このままいけば両親と同じような死に方になるよと脅した。しかも喫煙者。詳細に食事療法について再度、説明したが、効き目があるかどうか・・・すでに内服薬は最大量、使っているので。
午前10時半ごろ、たどたどしい日本語で電話があった。エイズと結核の検査をしてほしいという。ここでスタッフから僕に電話交代。米軍基地の中の軍属と結婚するときにこの二つを含む検査が必要になるので、米軍基地内の人と結婚するための書類ですか?と日本語で訊ねたら、そうだという返事。どうしても午前中に来たいというので11時半までには来てほしいと話した。11時すぎごろ、それらしい二人連れがやってきた。聞けばモンゴル人で、モンゴル人同士の結婚のために必要な検査だそうで、ダウンロードしたモンゴル大使館の書類を見せてくれた。あの日本語で話した時の米軍属との結婚の話は何だったか?といえば、簡単な日本語でもつい「そうです」とか「はい」とか言ってしまう類のことだったのだろう。
HIV即日検査を施行し、二人とも陰性、結果を待っている間に胸部レントゲン撮影を行い、とくに異常陰影がないことを確認、書類を作成して渡した。
タイ人女性61歳、先日行った血液検査の結果、空腹時で中性脂肪が875あり、呼び出した。イスラム教徒の彼女は豚肉が食べられないことをいいことに、いつもカルビを食べ、仕事上、ビールを飲んでいる。今まで食事療法の話をしても馬耳東風だったが・・・聞けば母親は脳出血、父親は心臓発作で亡くなっているという。このままいけば両親と同じような死に方になるよと脅した。しかも喫煙者。詳細に食事療法について再度、説明したが、効き目があるかどうか・・・すでに内服薬は最大量、使っているので。
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2024年11月11日
2024年11月11日月曜
タイ人女性77歳、長年、高血圧などの治療で通院してくれた。日本人のご主人が亡くなり、日本に身よりもいなくなったため、娘さんがいるタイの故郷、ナコンサワン県に戻る決心をして、最後の診察にやってきたのが先月。そのときにいつものように二か月分の処方を行った。それが9日の土曜日にもやってきた。10日の日曜日に飛行機に乗るので、本当にこれが最後と・・・そのうえで帰国後にすぐには病院に行けないかもと追加の処方をお願いされた。まだ、先月処方の分が一か月分残っているはずなのだが・・・おまけに困ったことに本人が保険証を持参しておらず、本人の弁では「あしたまでは使えたはず」とのこと。国民健康保険なので土曜日は役所が休み。確認の取りようがない。あした帰るから保険の有効期限があしたまでなどという国保はないはずで、実際には期限はもっと長くあるはず。もしかして役所で保険証を返納したのかと思ったが、彼女の話からはそうでもなさそう。やむをえず、帰国のためとレセプトには記載して追加、一か月分の処方を行った。
ネパール人男性30歳、前回は英語もよくわからないような様子で、付いて来た親族だというネパール人女性がネパール語で通訳してくれた。左腹部から背部の痛みで、話を聞いてもとらえようがなく、肝機能、腎機能、膵炎を含む項目の採血を行った。結果はまったく異状なし。これをどのように伝えようかと考えあぐね、英語で話しかけてみたら、思っていたより反応がよく、以後、英語で診察を行った。本人がそれではやはり胃が悪いのでは・・・と言い出し、内服薬を希望したので、とりあえず、消化剤を処方した。これで症状が残るなら次の検査等、考えねばならないだろう。遠い過去に東南アジアや南西アジアからの人の寄生虫疾患を多数診たことがあり、このような「よくわからない」症状を訴える場合、なにか僕の知らない、あまり日本ではなじみのない疾患を見逃しているのではないかと慎重になってしまう。
フィリピン人女性41歳、会社の検診で中性脂肪が300近く、医療機関を受診するように言われて来院。空腹でやってきてくれたので、検診からすでに数か月が経過していることもあり、現時点での数値を確認しようと採血を行ったが・・・聞けばラーメンが大好きで汁まで全部食べてしまうとのこと。正確な数値が出てから、まずは食事療法、数値が高すぎたら並行して薬物治療を開始したいと思った。
インフルエンザの予防接種にフィリピン人多数、タイ人がひとり来院。
ネパール人男性30歳、前回は英語もよくわからないような様子で、付いて来た親族だというネパール人女性がネパール語で通訳してくれた。左腹部から背部の痛みで、話を聞いてもとらえようがなく、肝機能、腎機能、膵炎を含む項目の採血を行った。結果はまったく異状なし。これをどのように伝えようかと考えあぐね、英語で話しかけてみたら、思っていたより反応がよく、以後、英語で診察を行った。本人がそれではやはり胃が悪いのでは・・・と言い出し、内服薬を希望したので、とりあえず、消化剤を処方した。これで症状が残るなら次の検査等、考えねばならないだろう。遠い過去に東南アジアや南西アジアからの人の寄生虫疾患を多数診たことがあり、このような「よくわからない」症状を訴える場合、なにか僕の知らない、あまり日本ではなじみのない疾患を見逃しているのではないかと慎重になってしまう。
フィリピン人女性41歳、会社の検診で中性脂肪が300近く、医療機関を受診するように言われて来院。空腹でやってきてくれたので、検診からすでに数か月が経過していることもあり、現時点での数値を確認しようと採血を行ったが・・・聞けばラーメンが大好きで汁まで全部食べてしまうとのこと。正確な数値が出てから、まずは食事療法、数値が高すぎたら並行して薬物治療を開始したいと思った。
インフルエンザの予防接種にフィリピン人多数、タイ人がひとり来院。
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2024年11月09日
2024年11月9日土曜
子宮頸がんワクチン接種希望で19歳、ベトナム人女性来院。シルガード接種。実習生の半数は彼女のような若い女性だ。このような若い女性が皆、無料で子宮頸がんワクチン接種を受けると、かなりの予算になるはずだが、彼女たちにとってはすばらしいことだろう。
韓国人女性67歳、来院。つい数日前に内視鏡検査を予定していたのに、来なかった。忘れていたのだろうと思うが、この件に関して彼女は何も言わなかった。完璧に忘れているのだろう。
ペルー人男性60歳、血圧が高い。150/80。降圧剤をきっちり処方しているのに・・・聞けば。この数日は薬がなくなってしまい、内服していないとのこと。仕事で忙しいのだろうが、一番困るケースだ。めげずに毎日内服する意味を説明した。一か月前から右の腰背部から大腿にかけて痛みがあるとのこと。整形外科受診を勧めた。
タイ人女性48歳、肺がん検診で来院。胸部レントゲン写真ではとくに異常なしと診断した。経営しているお店の件なのか、個人の問題なのか、不眠を訴える。内服薬を処方した。
フィリピン人女性58歳、いつもの診察を終えたところで、「ドク、相談がある」とのこと。聞けばフィリピン人在住の自分のいとこについてだった。彼は日本人とフィリピン人のハーフで日本の永住権を持っているという。フィリピンで医師として働いているのだが、ここで働けないか、医師のアシスタントでもいいというような内容だった。結論から書くと・・・お断りした。まず、僕のクリニックではスタッフの数としては足りているということ、そして都内でも外国人患者の増加につれて、通訳者として雇いたい医療機関はあると思うが、彼はずっとフィリピンで育ったために日本語は全く話せないそうで・・・すなわち通訳者として働くことは能力的にできないということになる。こう、話すと彼女は理解してくれた。
韓国人女性67歳、来院。つい数日前に内視鏡検査を予定していたのに、来なかった。忘れていたのだろうと思うが、この件に関して彼女は何も言わなかった。完璧に忘れているのだろう。
ペルー人男性60歳、血圧が高い。150/80。降圧剤をきっちり処方しているのに・・・聞けば。この数日は薬がなくなってしまい、内服していないとのこと。仕事で忙しいのだろうが、一番困るケースだ。めげずに毎日内服する意味を説明した。一か月前から右の腰背部から大腿にかけて痛みがあるとのこと。整形外科受診を勧めた。
タイ人女性48歳、肺がん検診で来院。胸部レントゲン写真ではとくに異常なしと診断した。経営しているお店の件なのか、個人の問題なのか、不眠を訴える。内服薬を処方した。
フィリピン人女性58歳、いつもの診察を終えたところで、「ドク、相談がある」とのこと。聞けばフィリピン人在住の自分のいとこについてだった。彼は日本人とフィリピン人のハーフで日本の永住権を持っているという。フィリピンで医師として働いているのだが、ここで働けないか、医師のアシスタントでもいいというような内容だった。結論から書くと・・・お断りした。まず、僕のクリニックではスタッフの数としては足りているということ、そして都内でも外国人患者の増加につれて、通訳者として雇いたい医療機関はあると思うが、彼はずっとフィリピンで育ったために日本語は全く話せないそうで・・・すなわち通訳者として働くことは能力的にできないということになる。こう、話すと彼女は理解してくれた。
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2024年11月08日
2024年11月8日金曜
5日火曜日にひき続き、7日木曜も19歳と20歳のベトナム人実習生が子宮頸がんワクチン接種のため、来院。本当によく、日本の予防接種情報をよく知っていると思う。
フィリピン人男性31歳、肛門が痛いと来院。ときどき出血があるそうだが、便と血液は分かれて出てくるとのこと。肛門鏡でチェック、内痔核と診断し、坐薬を処方した。お酒が好きと言うので、今回の件が改善するまではお酒を飲んではいけないと話した。その際、痔核とは肛門部の静脈瘤のことであって、お酒を飲むと血液循環がよくなり、結果として静脈瘤が悪化、すなわち痔核が悪化するのだと説明した。このように何々がダメというのではなく、なにごとも理由を添えて説明しなければ理解できないだろうと思う。
タイ人男性46歳、米軍基地内で働いている。どうしたのかと思ったら、インフルエンザの予防接種を受けたいとのことであった。接種を施行。
カンボジア人男性63歳、発熱で来院。外で新型コロナとインフルエンザの抗原検査を施行したが、ともに陰性だった。20台の頃から彼のことは知っている。ひさしぶりで、先生、元気でよかったと言われた。
タイ人女性65歳、高血圧で通院中。いつもの診察。体重が減らないようで、苦労している様子だった。
アルゼンチン女性80歳、親族訪問でやってきて、すでに今回は1年以上日本に滞在している。日本の永住許可証を持っている長女は母親を返したくなく、母親も帰国したくなく、何度も入管に在留許可を申請している。申請のたびに一か月ずつ延長されているのだという。母親は高血圧をはじめ、病を抱えているが、日本でしか治療ができないということはない。医療費はすべて自費診療となっていて、長女にも負担となっているようだ。今回はとうとう、アルゼンチンから次女にあたる方が迎えにやってきたが・・・母親が帰りたくないという強固な意志を示しているとのこと。これにはどうコメントしてよいか、わからない。前回は9月の初旬に一か月分の薬を処方した。すでに二か月を経過していて薬は手元にはないはずなのに、「二日前になくなった」と長女が話す。「ちゃんと飲んでいるよ」と言うのだが、いったいどのように薬を内服しているのか、理解ができない。
フィリピン人男性31歳、肛門が痛いと来院。ときどき出血があるそうだが、便と血液は分かれて出てくるとのこと。肛門鏡でチェック、内痔核と診断し、坐薬を処方した。お酒が好きと言うので、今回の件が改善するまではお酒を飲んではいけないと話した。その際、痔核とは肛門部の静脈瘤のことであって、お酒を飲むと血液循環がよくなり、結果として静脈瘤が悪化、すなわち痔核が悪化するのだと説明した。このように何々がダメというのではなく、なにごとも理由を添えて説明しなければ理解できないだろうと思う。
タイ人男性46歳、米軍基地内で働いている。どうしたのかと思ったら、インフルエンザの予防接種を受けたいとのことであった。接種を施行。
カンボジア人男性63歳、発熱で来院。外で新型コロナとインフルエンザの抗原検査を施行したが、ともに陰性だった。20台の頃から彼のことは知っている。ひさしぶりで、先生、元気でよかったと言われた。
タイ人女性65歳、高血圧で通院中。いつもの診察。体重が減らないようで、苦労している様子だった。
アルゼンチン女性80歳、親族訪問でやってきて、すでに今回は1年以上日本に滞在している。日本の永住許可証を持っている長女は母親を返したくなく、母親も帰国したくなく、何度も入管に在留許可を申請している。申請のたびに一か月ずつ延長されているのだという。母親は高血圧をはじめ、病を抱えているが、日本でしか治療ができないということはない。医療費はすべて自費診療となっていて、長女にも負担となっているようだ。今回はとうとう、アルゼンチンから次女にあたる方が迎えにやってきたが・・・母親が帰りたくないという強固な意志を示しているとのこと。これにはどうコメントしてよいか、わからない。前回は9月の初旬に一か月分の薬を処方した。すでに二か月を経過していて薬は手元にはないはずなのに、「二日前になくなった」と長女が話す。「ちゃんと飲んでいるよ」と言うのだが、いったいどのように薬を内服しているのか、理解ができない。
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2024年11月07日
2024年11月7日木曜
気温が一段と下がったら、急に感染症の患者、予防接種関連の患者が目立って増えて来た。外国人も例外ではない。
ベトナム人女性21歳、子宮頸がんワクチン接種のため、初めての来院。技能実習生だそうだが、母国では接種を受けることができず、日本に来ている間に打ててよかったと話していた。技能実習生でも接種の機会を逃さずに打つということは、子宮頸がんワクチンについての情報が彼らに十分伝わるように回っているということだろう。
フィリピン人男性56歳、会社の検診で右の肺尖部に陰影があると言われて来院。胸部レントゲン写真を撮影しても陰らしきものがない。昨年の検診でも同様に指摘され、同じく胸部レントゲン撮影では異常がなかった。2年続けて指摘されていることもあり、話し合った結果、今回は近くの公立病院に依頼して胸部CTスキャンを撮影することにした。
タイ人男性57歳、高血圧で通院中、その1時間後にタイ人女性52歳、来院。同じく高血圧にて通院中。いつものように診察。
中国系カナダ人男性31歳、発熱差で来院。新型コロナ簡易抗原検査もインフルエンザ抗原検査も陰性。
中国人女性69歳、胃が気持ち悪いと来院して、本日、内視鏡検査予定だった。サイレースでの麻酔下での検査を希望。無事に検査は終了した。小さなポリープが数個、ほかには特筆すべき病変はなかった。検査結果を説明しおわると、おなかが張ると下腹部を中心に指さす。ガスが上に上がって来て具合が悪かったのだろうと推察した。
ペルー人家族5人のインフルエンザ予防接種。うち3人が各々独立した生活保護。うち、2人は高血圧や脳梗塞や心筋梗塞の既往があって、カテーター手術を受けていたりする。1人はまったく元気だし、日本語も上手なのだが、なぜか生保。年齢がみな、70歳より上なのでインフルエンザ予防接種も無料。お子さんたちは独立していて国保や社保に加入中。大きな病気をしたのがペルーでなくてよかったと話していた。たしかにそうだろうが、手放しでよかったよかったと言えない自分がいた。
ベトナム人女性21歳、子宮頸がんワクチン接種のため、初めての来院。技能実習生だそうだが、母国では接種を受けることができず、日本に来ている間に打ててよかったと話していた。技能実習生でも接種の機会を逃さずに打つということは、子宮頸がんワクチンについての情報が彼らに十分伝わるように回っているということだろう。
フィリピン人男性56歳、会社の検診で右の肺尖部に陰影があると言われて来院。胸部レントゲン写真を撮影しても陰らしきものがない。昨年の検診でも同様に指摘され、同じく胸部レントゲン撮影では異常がなかった。2年続けて指摘されていることもあり、話し合った結果、今回は近くの公立病院に依頼して胸部CTスキャンを撮影することにした。
タイ人男性57歳、高血圧で通院中、その1時間後にタイ人女性52歳、来院。同じく高血圧にて通院中。いつものように診察。
中国系カナダ人男性31歳、発熱差で来院。新型コロナ簡易抗原検査もインフルエンザ抗原検査も陰性。
中国人女性69歳、胃が気持ち悪いと来院して、本日、内視鏡検査予定だった。サイレースでの麻酔下での検査を希望。無事に検査は終了した。小さなポリープが数個、ほかには特筆すべき病変はなかった。検査結果を説明しおわると、おなかが張ると下腹部を中心に指さす。ガスが上に上がって来て具合が悪かったのだろうと推察した。
ペルー人家族5人のインフルエンザ予防接種。うち3人が各々独立した生活保護。うち、2人は高血圧や脳梗塞や心筋梗塞の既往があって、カテーター手術を受けていたりする。1人はまったく元気だし、日本語も上手なのだが、なぜか生保。年齢がみな、70歳より上なのでインフルエンザ予防接種も無料。お子さんたちは独立していて国保や社保に加入中。大きな病気をしたのがペルーでなくてよかったと話していた。たしかにそうだろうが、手放しでよかったよかったと言えない自分がいた。
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2024年11月05日
2024年11月5日火曜
月初めの土曜日、インフルエンザや新型コロナの予防接種もあり、外国人患者多数。
新患はフィリピン人女性46歳、過敏性腸症候群とネパール人男性30歳、左上腹部痛の2人。とくにネパール人男性は英語がほぼ話せず、親族の女性が付き添ってくれたが、通訳の役割があまりうまくできず、四苦八苦した。
彼らを含む外国人患者の国籍はフィリピン人18人、タイ人5人、ペルー人2人、カンボジア人1人にネパール人が1人。
意外なことがひとつ。高血圧で長く通院してくれている韓国人女性が当日、内視鏡検査の予定だったのに・・・現れなかった。彼女の性格からして意識的に無断で無視・・・ということはないと断言できるので、忘れてしまったのだろう。症状があって内視鏡検査を予定するのとは違って、大和市胃がん検診で内視鏡検査を予定する場合は無症状の上に数か月前に予約を入れているので、こういうことがおこる。
AMDAバングラデシュ支部のA医師よりラインあり。彼らが作っているジャパンバングラデシュフレンドシップホスピタルの新しい病棟の完成図が送られてきた。12月に完成式を行うのでダッカまで来てほしいと言われていたが、行くのはなかなか難しい。完成図によると今回の病棟はいわば高齢者向けのものだ。日本でいえば介護と病院が一体化したようなもので・・・高齢者サービス付き住宅が医療機関の中にあるようなものだ。これらの施設が富裕層向けであることは明らかだが、バングラデシュもここまで来たかという思いと、彼らが借金をしながら小さなクリニックから始めて30年近くになるだろうか、巨大な病院に看護学校を付設していまや大学病院並みになり、さらに日本の介護事業に学んですばらしい施設を作り上げたことに拍手を送りたい。
新患はフィリピン人女性46歳、過敏性腸症候群とネパール人男性30歳、左上腹部痛の2人。とくにネパール人男性は英語がほぼ話せず、親族の女性が付き添ってくれたが、通訳の役割があまりうまくできず、四苦八苦した。
彼らを含む外国人患者の国籍はフィリピン人18人、タイ人5人、ペルー人2人、カンボジア人1人にネパール人が1人。
意外なことがひとつ。高血圧で長く通院してくれている韓国人女性が当日、内視鏡検査の予定だったのに・・・現れなかった。彼女の性格からして意識的に無断で無視・・・ということはないと断言できるので、忘れてしまったのだろう。症状があって内視鏡検査を予定するのとは違って、大和市胃がん検診で内視鏡検査を予定する場合は無症状の上に数か月前に予約を入れているので、こういうことがおこる。
AMDAバングラデシュ支部のA医師よりラインあり。彼らが作っているジャパンバングラデシュフレンドシップホスピタルの新しい病棟の完成図が送られてきた。12月に完成式を行うのでダッカまで来てほしいと言われていたが、行くのはなかなか難しい。完成図によると今回の病棟はいわば高齢者向けのものだ。日本でいえば介護と病院が一体化したようなもので・・・高齢者サービス付き住宅が医療機関の中にあるようなものだ。これらの施設が富裕層向けであることは明らかだが、バングラデシュもここまで来たかという思いと、彼らが借金をしながら小さなクリニックから始めて30年近くになるだろうか、巨大な病院に看護学校を付設していまや大学病院並みになり、さらに日本の介護事業に学んですばらしい施設を作り上げたことに拍手を送りたい。
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2024年11月02日
2024年11月2日土曜
小児科にインドネシア人男児5歳、予防接種ではじめての来院。予防接種ではじめてやってくる外国人のお子さんが多い。当クリニックが果たしている役割がわかるようだ。
インド人男性47歳、高血圧と脂質異常症の治療で千葉寄りの都内から通院中。遠くからやってくることに申し訳なく思う。何回か、近隣で医療機関を探したそうだが、慣れているところがいいと来てくれる。
フィリピン人女性46歳と同じくフィリピン人女性65歳、同じ職場で勤務していて、職場の健康診断で医療機関を受診するようにと指示をされての来院。拝見したが、二人とも大きな問題はなかった。書類に医療機関を受診したことを記入してもらわないと職場できつく言われるのでやってくる人が多い。記入は多くの場合、お金の負担を減らすために自分で記入しなさいと記載されていることが多い。日本人でも話している内容がうまく理解できていないようで、思わず、僕が記入してしまうことがあるのだが、外国人の場合はほぼ100%、僕が記入している。日本語で記載はできないだろうし、第一、正確に話の内容を人に説明することができないからだ。記入の代金はいただいてはいない。僕が好きで勝手に記入しているので。
アメリカ人男性36歳、米軍基地関係者で日本の公的保険はなし。米国の主治医の処方通りの抗うつ剤を処方するという約束で処方している。久しぶりの来院。
同じく米軍基地関係者の12歳の少女、彼女も日本の公的保険無し。一週間前から咳、たんと3日前からの発熱38度。新型コロナ簡易抗原検査とインフルエンザ抗原検査は陰性。
マイコプラズマの検査が陽性。胸部レントゲン写真で無気肺が一部にあり。抗生剤と対症療法で内服薬を処方したのだが・・・クリニックの駐車場がわからなかったようで、他人の駐車スペースに停めていたようだ。本来の借主が血相を変えて窓口にやってきた。こういうケースが一番困る。
インド人男性47歳、高血圧と脂質異常症の治療で千葉寄りの都内から通院中。遠くからやってくることに申し訳なく思う。何回か、近隣で医療機関を探したそうだが、慣れているところがいいと来てくれる。
フィリピン人女性46歳と同じくフィリピン人女性65歳、同じ職場で勤務していて、職場の健康診断で医療機関を受診するようにと指示をされての来院。拝見したが、二人とも大きな問題はなかった。書類に医療機関を受診したことを記入してもらわないと職場できつく言われるのでやってくる人が多い。記入は多くの場合、お金の負担を減らすために自分で記入しなさいと記載されていることが多い。日本人でも話している内容がうまく理解できていないようで、思わず、僕が記入してしまうことがあるのだが、外国人の場合はほぼ100%、僕が記入している。日本語で記載はできないだろうし、第一、正確に話の内容を人に説明することができないからだ。記入の代金はいただいてはいない。僕が好きで勝手に記入しているので。
アメリカ人男性36歳、米軍基地関係者で日本の公的保険はなし。米国の主治医の処方通りの抗うつ剤を処方するという約束で処方している。久しぶりの来院。
同じく米軍基地関係者の12歳の少女、彼女も日本の公的保険無し。一週間前から咳、たんと3日前からの発熱38度。新型コロナ簡易抗原検査とインフルエンザ抗原検査は陰性。
マイコプラズマの検査が陽性。胸部レントゲン写真で無気肺が一部にあり。抗生剤と対症療法で内服薬を処方したのだが・・・クリニックの駐車場がわからなかったようで、他人の駐車スペースに停めていたようだ。本来の借主が血相を変えて窓口にやってきた。こういうケースが一番困る。
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2024年11月01日
2024年11月1日金曜
寒くなり始めてから2〜3週間過ぎて、服装も晩秋らしくなってきて・・・発熱患者も急に減って来た。ただし、ときたまインフルエンザに罹患した人がいて要注意。
インドネシア人31歳、発熱と咳、痰、咽頭痛で来院。新型コロナとインフルエンザの検査を行い、ともに陰性だった。彼ぐらい、日本語が話せるならば、そこそこの遠方からこのクリニックまで来なくてもよさそうなものだが・・・もしかしたら、外国人にとって「普通」の日本の医療機関は敷居が高いのかもしれない。
ペルー人男児1歳半、おむつかぶれ。フィリピン人男子12歳、喘息。いつも小児科に来院している外国人についてはあまり詳しく内容は見ないのだが、電子カルテになってからは見やすくなった。
中国人女性67歳、息子さんのアルコール性肝障害の治療を行ってからというもの、すっかり気にいられてしまったようだ。その息子さんは今、北京にいるが、またお酒を飲んでいるらしいと嘆いていた。今回はご自分の話。体に痛みがあって、はじめは数年前に受けた乳がんの転移かと疑い、手術をしてくれた大学病院を訪ねたそうだ。その疑いは諸検査で否定され、近くの医療機関で鎮痛剤を2種類とプロトンポンプ インヒビターを一種類もらっていたと。プロトンポンプ インヒビターは鎮痛剤の胃関連の副作用を防ぐためなのだろうが・・・その後、すぐに胃の膨満感や気持ちの悪さが出現。すべての内服を中止している状態での胃の精査を希望しての来院だった。かなり内視鏡検査が立て込んでいるが、来週の火曜の午後に無理やり、予定を入れた。
インドネシア人31歳、発熱と咳、痰、咽頭痛で来院。新型コロナとインフルエンザの検査を行い、ともに陰性だった。彼ぐらい、日本語が話せるならば、そこそこの遠方からこのクリニックまで来なくてもよさそうなものだが・・・もしかしたら、外国人にとって「普通」の日本の医療機関は敷居が高いのかもしれない。
ペルー人男児1歳半、おむつかぶれ。フィリピン人男子12歳、喘息。いつも小児科に来院している外国人についてはあまり詳しく内容は見ないのだが、電子カルテになってからは見やすくなった。
中国人女性67歳、息子さんのアルコール性肝障害の治療を行ってからというもの、すっかり気にいられてしまったようだ。その息子さんは今、北京にいるが、またお酒を飲んでいるらしいと嘆いていた。今回はご自分の話。体に痛みがあって、はじめは数年前に受けた乳がんの転移かと疑い、手術をしてくれた大学病院を訪ねたそうだ。その疑いは諸検査で否定され、近くの医療機関で鎮痛剤を2種類とプロトンポンプ インヒビターを一種類もらっていたと。プロトンポンプ インヒビターは鎮痛剤の胃関連の副作用を防ぐためなのだろうが・・・その後、すぐに胃の膨満感や気持ちの悪さが出現。すべての内服を中止している状態での胃の精査を希望しての来院だった。かなり内視鏡検査が立て込んでいるが、来週の火曜の午後に無理やり、予定を入れた。
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