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2026年02月02日

2026年2月2日月曜

1月31日の患者総数は47人、うち外国人患者は15人、全体の31.9%であった。
国籍別ではフィリピン11人、中国、ペルー、ナイジェリア、ネパール各1人ずつ。
保険別では社保11人、生活保護2人、国保1人、自費診療1人、
15人のうち、4人が小児科を受診、6歳フィリピン人男児、4歳中国人男児、1歳フィリピン人男児および1歳ネパール人男児、いずれも社保家族。中国人男児以外の3人はずっと日本で生きていく気がする。今後、学校だけでなく、広く言えば我々日本人と彼らを含めてどのように日本で生きていくのか、ルールも含めて必要になっていくだろう。
 この大和市は以前から外国人比率が高い地域で、車を走らせていると、南米系と思われるこどもと日本人のこどもが同じ中学の制服を着て談笑しながら歩いているのを目撃する。ほほえましい光景だ。と同時にどうして大人にそれができない人たちが日本人にも外国人にもいるのか、割り切れなさを感じる。
 1月が終わり、レセプトのチェックを行っていて気がついた。1月中に生活保護で当クリニックを受診した人は28人、うち外国人は16人、全体の57.1%で、全体の半数を超えている。単に割合を考えるのではなく、日本人は約1億1千万、外国人で生活保護の対象となる日本に定住、永住資格を持っている人は少なくとも中・長期在留者数300万人前後より低いわけであり、両者の集団の母数から考えると、いかに外国人の生活保護率が高いのかがわかる。いろいろな因子が重なってのことだろうが、このあたりに外国人と日本人がともにこの日本で生きていくよりよい未来へのカギがある気がしてならない。
 ちなみに16人の生活保護者の国籍はペルー8人、フィリピン6人、タイ1人、アルゼンチン1人であった。
posted by AMDA IMIC at 09:31 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)