• もっと見る

2026年01月27日

2026年1月27日火曜

 1月26日月曜の患者総数は67人、外国人は14人、全体の20.8%を占めていた。
 国籍別ではフィリピン6人、ペルー3人、ネパール2人、パラグァイ、韓国、USA各1人ずつ。
 保険別では社保6人、国保6人、生活保護2人であった。
 生活保護の2人はともに日系のペルー人。平成の初期の頃、人手不足だが、不法滞在者に頼るわけにもいかないと、中南米の日系人をターゲットとして単純労働への従事でも入国を認めた、この政策の結果でもあろうと考える。当時の南米は経済的にも政治的にも不安定で、結果として日本語もおぼつかない日系人や日系人と結婚したり、あるいは養子縁組をして戸籍上の日系人となり、日本で出稼ぎをしたいという非日系の人たち、果ては日系チャチャと呼ばれた「にせ日系人」まで生み出した。
 日本人と結婚してやってくるフィリピンの人たちなどに比較して、日本に財産基盤のない日系南米人たちは生活保護に陥りやすい。日本語もおぼつかず、高齢化すれば探せる仕事も限られてしまうからだ。最後の砦の肉体労働も生活習慣病に罹患したり、そもそもが高齢になると勤めにくい。昨日やってきた生活保護の日系ペルー人男性75歳もほとんど日本語が話せない。
 この問題はしばらくは引きずる問題だろう。
 夕方6時半から県の外国人医療推進検討会議がzoomで行われて出席した。内容は国のデーターから借りた県内外国人患者受け入れの医療機関の各種データーの分析が主な話題だったが・・・約1年半ぶりぐらいに開催されたにもかかわらず、今後、何をしていくのか?という目標が何も見えない。そんな会議であった。
posted by AMDA IMIC at 09:59 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)