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2025年12月20日

2025年12月20日土曜

 19日の患者総数は84人、うち外国人患者は15人、全体の17.9%を占めていた。
 国籍別ではフィリピン10人、タイ2人、USA2人、ナイジェリア1人であった。
 保険別では社保10人、国保2人、自費診療2人、後期高齢者1人であった。
  自費診療の2人は健診と自費になってしまう医療内容で受診した方であり、日本の公的保険に加入はしているが、社保か国保かは不明ということだ。
 またもやがっかりすることが一つ、2週間前だったか、ナイジェリア人のご主人がクリニックの窓口にやってきて、奥様であるナイジェリア人女性の皮下埋め込み型の避妊チューブの摘出術を予約して帰って行った件、午後の2時にやってくるはずだったが、事前連絡なくやって来なかった。こういうのって、どうだろう? あれだけ日時を協議して、ほかの検査等入れずに時間を空けておいたのに・・・たった一言、失礼である。こういうことがあると、予約時に一部負担金をもらっておくべきとか、そんなことも頭をかすめるし、再度、予約してほしいと言われても拒否しようかなとも思ってしまう。こういういい加減さは応召義務違反とはならないと思う。医師のサイドにだけ厳しさを求めるのはおかしい。事前連絡なしでのキャンセルにはペナルティがあってしかるべきだろう。
 朝一番の健康診断が2人、ともに外国人であった。フィリピン人女性58歳は雇用のための検査、アメリカ人男性84歳は特定健診、二人とも時間にぴったり来てくれた。
 タイ人女性52歳、いつもの高血圧の診療。タイ料理屋を経営している彼女はときどき、何か作って来てくれる・・・期待に胸を膨らませていると、野菜炒めとタイ風にビニールの袋に入ったスープ、タイのティクアウトの典型的スタイルだ。ありがたくいただいた。
 タイ人女性56歳、初めての来院。スタッフがやってきて美容整形を受けて、残っている糸を抜いて欲しいと言っているという。受けていいか?と訊ねられたので、受付をする前に先に見せてもらうことにした。両側の耳介の後ろに、一本の糸で細かく縫ってある。下方の糸の縫い目を切って上から引っ張れば全体に抜けることを確認した。まず、これは保険適用にはならない自費診療であることを告げ、それでもいいか?と訊ねると、糸が抜けるならそれでいいと答えるので、そのまま抜糸を施行。上手に抜けたが、縫い目の皮膚が内側に向かっていて、これではきれいに皮膚がつかないはず。どこで手術を受けたのか?と訊ねると、11月16日にタイのコラートに帰り、そこの美容整形で受けて、その後は傷口が長くじくじくしていたのだと教えてくれた。「ナコンラチャシマーだね」と話すと、かなり驚いて、でも嬉しそうに、先生、よく知ってるねと言う。それだけで空気が和む。コラートとはナコンラチャシマーのことで、多分、ナコンラチャシマーが正式名称だと思う。名前が長いためか、そういえばタイでもナコンラチャシマーとはあまり聞かない。コラートだ。あのあたり、コラート台地と呼び、東北タイであるイサーンの入り口にあたる。しばらくタイの話をしていた。で、先生、タイ語できるんだと訊ねるので、「プーパッサータイ、メダァイ」タイ語は話せませんと言うと大爆笑。嬉しそうに帰って行った。
posted by AMDA IMIC at 18:12 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)