5日金曜の患者総数は64人、うち外国人患者は11人、全体の17.2%であった。
国籍別ではフィリピン5人、中国2人、インド、ナイジェリア、ネパール、ペルー各1人ずつ
保険別では社保8人、国保1人、生活保護1人、自費診療1人
この自費診療の患者はペルー人男性50歳、実は国保に加入している。加入はしているが、毎月の掛け金を支払っていないため、国保の使用ができない状態となっている。数か月前に行った大腸がん検診の便潜血検査で、二日のうち一日が陽性であった。何度も来院するよう電話を入れているのだが、来院せず。ようやくやってきたと思ったら風邪症状、熱はあった気はするが一度も測っていないと言う。もちろん新型コロナやインフルエンザの予防接種は受けていない。大腸がん検診の結果説明より、まず、風邪症状の診察のほうが先になってしまった。ほかの患者同様、外で待ってもらい、まずインフルエンザの検査をしようとしたところで、国保の掛け金を支払っておらず、自費診療になることが判明。危なかった、検査を行ってしまう直前だった。所持金を訊ねたところ、かろうじて診察代とお薬代は持っていたので、それらにすべてをまわし、検査は行わなかった。理由はともかく、国保の掛け金を支払わずに国保が利用できないと、診察の進め方にも大きな影響を与える。法的に公的保険に加入できる人、すなわち日本国籍の人や医療滞在ビザで滞在している外国人以外で日本に3か月以上在留できる資格を持つ外国人については公的保険への加入が義務付けられているわけであるから、現在のように罰則のない義務というのはありえないと思う。加入と継続的な掛け金の支払いを徹底してほしい。
数か月前に母親に呼び寄せられて日本にやってきたというフィリピン人の10台半ばの少女、学校に入るための検診の予約が入っていたが・・・時間になっても現れず。10時半になってフィリピン人スタッフが自宅に電話してみたところ、まだ寝ているとのこと。ただ、私たち、医療機関のスタッフが振り回されただけということではない。このようなライフスタイルでは日本になじむことはできないだろう。次に予約を入れようとしたときに拒否はしないが、また来ないのだろうなという予感。その予感が的中するフィリピン人が少なくない。
2025年12月06日
2025年12月6日土曜
posted by AMDA IMIC at 16:33
| TrackBack(0)
| (カテゴリーなし)