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2025年06月27日

2025年6月27日金曜

6月26日は総患者数63人、外国人患者は13人、全体の20.6%を占めた。
国籍別にはフィリピン8人、ペルー3人、コロンビア、モンゴル各1人ずつ。
保険別にみると社保4人、国保3人、生活保護3人、後期高齢者1人、自費1人。
ただし、自費の1人は社保に加入しているものの、診療の内容が今回は自費診療となった人。
 17歳のフィリピン人女性、6月に日本にやってきて7月には帰国するとのこと。僕が診察しなかったので確認しようがなかったが、なぜ国保に加入できているのかわからない。年齢から考えると両親または父親か母親が日本で働いているか、あるいは母親が日本人男性と再婚しているケースだろう。後者の可能性が極めて高いと考えるが、それでも親族訪問ビザでは公的保険には加入できないはず。よくわからない。
 2週間ほど前に会社の検診でバリウムの胃透視を受け、「胃角が開いている」「胃の上部がわからない」と言われてやってきた男性、今週の月曜日に内視鏡検査を行い、異常所見は見られなかった。胃透視検査は僕自身、長く行っていたが、右を向いてとか、右向きに一回転してGPTとか・・・立体となっている胃の内部を正確に写真に撮影するには、技師や医師の指示通りに体を動かすことが求められる。そういう検査を日本語があやふやな外国人が正確に受けられるはずもない。判定不能の写真が撮れてしまったのだろう。行うだけ、意味がないと思う。
 当日、会社の検診の結果も持参していて、ほかに指摘された血液検査のページを見せてくれた。S-GPTが55とわずかに高いのを指摘されていた。また、中性脂肪も高いと指摘されていた。内視鏡検査の時に採血も施行。前回の検診の採血が食後2時間となっていたせいか、中性脂肪は今回は正常範囲、そしてS-GPTは正常範囲に下がっていたが、同時に行ったHAテストは陽性だった。早く説明してあげようと本人に電話をしたところ、午後になって家族といっしょに来てくれた。その昔、A型肝炎に罹患したことがあるのだろう、S-GPTについても正常範囲となっているので治療はいっさい必要ないと説明した。
posted by AMDA IMIC at 09:35 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)