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2025年05月30日

2025年5月30日金曜

29日の外国人患者総数は18人、患者全体の22.2%に相当する数字だった。
 ネパール人男性、当日胃がん検診で内視鏡検査が予約になっていたにもかかわらず、来なかった。こういういい加減さには心が痛む。もし都合が悪いと事前に連絡をくれたら、ほかの人を繰り上げて検査することができたかもしれないのに・・・
 国籍別にはフィリピン人8人、韓国人2人、ペルー人2人、米国人2人、パキスタン人、ドミニカ人、ベラウ人、ネパール人各1人。
 米国人の2人は米軍関係のご夫婦で、奥様はミャンマー系の米国人。生活習慣病で通院してきてくれる。お二人とも日本の公的保険に加入する資格はないので自費診療。診察が終了してから診察日、病名、治療の内容と支払った医療費を簡単に英文で書いて差し上げる。彼らはクリニックの窓口で現金で支払い、上記の英文の支払い証明書を自分たちが加入する民間保険会社に郵送する。するとその会社から彼らの銀行指定口座に医療費に該当する費用が振り込まれるという仕組み。最終的には彼らにとっては無料ということになる。
 社会保険加入者が10人、国民健康保険加入者は3人、生活保護が2人、後期高齢者医療保険が1人、そして上記の自費診療が2人。
posted by AMDA IMIC at 09:14 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)