昨日まで冬の寒さの戻りあり。きょう4日、自宅を出てクリニックにやってくる間、遠く丹沢に雪が見えた。
カンボジア人男性50歳、めまいがすると来院。毎日500CCのビールを5本飲んでいるという。血圧は正常範囲、とりあえず、血液検査等行った。
アメリカ人の受診者が3人、いずれも別々に米軍基地から来院、自費診療だった。56歳男性は米国にいる時から脂質代謝異常で内服をしていたとのこと。空腹時採血を行った。6歳のお嬢さん、蕁麻疹が出て来院。32歳女性、甲状腺機能低下症で通院中。前回の血液データーに異状なく、三か月分処方を希望したので処方した。これらの三人がなぜ、自費診療でも受診するかというと・・・米国で民間保険に加入しているため、受診時に病名と診察の費用など英文で書いて渡すと、彼らはその文書を自分が加入している民間の保険会社に送り、保険会社が彼らの銀行口座に記載されている医療費を振り込むという仕組みになっている。すなわち、結果としては彼らにとっては日本の公的保険に加入できずに自費診療となっても、無料で受診できるということになるためにやってくるのだろうと思う。
その他、フィリピン人が3人、ペルー人2人、韓国人1人。
2025年04月04日
2025年4月4日金曜
posted by AMDA IMIC at 08:07
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