26日一日の総患者数は131人で今年、もっとも多い数字。外国人患者は30人で22.9%。
外国人患者の内訳はというと・・・フィリピン人が23人で76.7%を占めていた。こんな日は珍しい。
フィリピン人が多かった理由は家族でインフルエンザに罹患したり、家族でインフルエンザの予防接種を受けにきた人たちがいたからだろう。
131人のうち、発熱で受診した患者数は41人。うち、11人が外国人でその割合は26.8
だった。
フィリピン人男性55歳、発熱で来院。新型コロナもインフルエンザも陰性だった。診察を進めていくと、「ドク、お願いがあります」と言い出した。現在、高血圧で住まいの近くの医療機関を受診しているとのこと。ただし、英語が通じず、不安を感じる時があるそうで、たまたま発熱してしまい、僕のところまでやってきたが・・・タガログ語のスタッフがいて英語が通じることで安心できるという話だった。医療機関を選ぶのは患者の権利であるし、現在、内服中の薬剤を確認したが、ごく一般的な薬だったので、了承した。やはり母語が医療機関で通じるというのは安心につながるようだ。
アメリカ人女性、数日前に大暴れをしてトラブルをおこした方だ。日本人のご主人が付いて来た。本人に訊ねたときには精神科の薬はとっくに内服していないと答えたので、ご主人にこの件を電話で話しておいた。精神科の病院には毎回ご主人が同行するそうで、薬を数えてみたが、きちんと内服しているとのことだった。ということは質問に対する本人の返答は信用性がないことがあるということだ。やはりご主人が同行してくれないと何がなんだかわからない。歩き方があひるのような歩き方になったのが2か月前ぐらい、母親とおばがパーキンソンに罹患していたので、自分も罹患したと思い込んで泣き崩れている。けっきょく、近くの公立病院の脳神経内科に紹介状を書いたが、診察がうまくできるかどうか・・・ご主人に必ず同行してくれるように頼んだ。
夕方、二人続けてインドネシア人の発熱者が来院。二人ともインフルエンザAだった。
午後3時頃に発熱でやってきて新型コロナとインフルの検査を行った日本人男性がインフルエンザB型に罹患していることが判明した。今の状況でインフルBも流行り始めたら悲惨なことになりかねない。
2024年12月27日
2024年12月27日金曜
posted by AMDA IMIC at 09:41
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