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2024年12月02日

2024年12月02日月曜

  11月も最後の土曜日30日、日本人患者も外国人患者もあまり多くはなかった。患者総数が68人、そのうち外国人患者は17人で25%を閉めていた。これっておよそ平均的な数字だ。よくよく考えてみたら、土曜日は午前9時から午後1時間までの4時間の診療なので、小児科も併せて1時間に4人の外国人の診察を行ったことになる。空港内のクリニックとか、外国人だけを診ている都内のトウキョウ メディカルアンドサージカル クリニックのようなところを除けば、言い方を変えると日本社会に軸足を置いている無床診療所としては僕のクリニックが外国人を一番診ているのかもしれない。
 当日の国籍別内訳はフィリピン12、ペルー2、ベトナム、パラグアイ、ナイジェリア、バングラデシュ各1人だった。
 ベトナム人の新患は20台の女性で子宮頸がんワクチンの予防接種。
 フィリピン人女性51歳、前日から39度を超える発熱と呼吸器症状。新型コロナとインフルエンザの抗原検査を施行。結果、A型インフルエンザだった。横ににこにこと日本人のご主人が立っていたが・・・あの分ではすでに感染しているのではないかと心配している。
 フィリピン人女性55歳、同じく前日から軽度の発熱と呼吸器症状。新型コロナもインフルエンザも陰性。普通の風邪と診断して対症療法とした。喜んでくれたが・・・席を立つときにドクターと言いながらなにか紙を渡された。市内の某教会のミサへの招待だった。この教会は積極的に信者になるようにと活動していて、フィリピン人の中には嫌う人も少なくない。自らが正しいと信じることを他人に勧めることに躊躇しない彼らの活動を垣間見たような気がした。
 ペルー人女性83歳、日系人だが、ほとんど日本語は話せず。性格もおとなしく、話が通じない時にはうつ状態に近くなるので心配していた。最近、息子さんが付き添うようになってから人が変わったかと思う程、笑顔が見えるようになり、ほっとしている。
posted by AMDA IMIC at 09:57 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)