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2024年05月27日

2024年5月27日月曜

 25日の土曜日はやはり外国人患者が多かった。
 フィリピン人女性59歳、高血圧で通院中。先月、左の足の甲に蜂窩織炎をおこし、他の医療機関で切開されて「痛いし、治らない」と話していたが・・・きれいに治癒していた。経過を聞いても、何が原因かはっきりせず・・ただし、僕のところにやってきた時にはすでに治癒傾向にあったのかもしれない。いずれにしても元気そうで安心した。
 ドミニカ人女性54歳、前回、医師だという故国にいる兄と義理の姉が降圧剤について、もっと新しい薬を使ってもらえと話したようで、そのとおりを診察室で僕の打ち明け、かなり困ったケース。テルミサルタンを増量したところ、毎日の最高血圧が120台におさまるようになった。すると今度は低くなりすぎたので、元の量に戻してほしいと言う。120台は低すぎるのではなく、これは数値としてはいいのだと話しても理解できないようで・・・彼女の希望通りにテルミサルタンを元の半量に戻した。
 ベトナム人男性25歳、月曜に息苦しいとやってきて、胸部レントゲン、希望で心電図
まで検査して異常がなかった方。それでも専門医を受診したいと言うので、近くの公立病院の呼吸器科を紹介した。なのにどうしてやってきたのか?と思った。本人が携帯で会社にいるベトナム人の通訳に電話して話をしてくれと言う。なぜ、今日来たのか?と訊ねたら、火曜、水曜など以後、調子がよかったので、近くの公立病院には行かず。きょう、土曜に再び、息苦しくなったので受診しようと行ったところ、土曜は休診で診てもらえなかった、だから薬が欲しいと話しているとのこと。最初の診察時に息苦しいと言いながら、診察後に待合室で友人と笑いながらゲームをしていたことを話し、大きな病気があるとは考えにくく、自立神経失調症かヒステリーか、そういう系統の病気も視野に入れていると告げた。待合室でゲームをしていて・・というくだりは通訳の方も驚いている様子だった。今の症状で薬を飲んだら、すぐに症状が消失するという薬は考え難く、この土日で緊急事態が発生することも同じく考え難いので、月曜日に必ず、近くの公立病院の呼吸器科を受診してくれるように話してほしいと頼んだ。
posted by AMDA IMIC at 09:25 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)