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2024年04月22日

2024年4月22日月曜

 今日は雨、でも体に柔らかく感じる。冷たい雨は嫌い。いい季節になってきたためか、全般的に患者数が減って来た。これは例年のことで、4月や5月、そして9月末から10月というのは季節が熱くもなく寒くもなく、とくに秋は「柿の実が赤くなるころは医者の顔が青くなる」と昔からいわれるぐらい、医療機関にとっては経営が心配になる季節なのだ。
 インド人女性52歳、先週の土曜日に初診で内視鏡検査を行ってピロリ菌が陽性で一次除菌としてボノサップ800を一週間分、処方した人だ。ほかにも処方しなければならない薬があるのだが、除菌療法の内服が終わった後でないと混乱すると思い、来ていただいた。先週、除菌療法後のこと、僕のクリニックでは3か月後に呼気テストで除菌効果をチェックしていること、呼気テストは予約制でそのころに連絡して欲しいこと、そして当日は飲食してしまうと検査が不正確になるので禁飲食で来てもらうことなど、繰り返し、説明したのだが・・・呼気テストを受けるつもりでやって来ていた。どうして3か月後に行うのかを再度、説明し、「今日来てほしいと話したのは、ほかの必要な薬を処方するためと話したはず」と続けた。こちらは説明したはずと思っていると、こんなことになる。
 フィリピン人男性59歳、薬だけ欲しいと家族だけがやってくる。そんなことが半年以上、続いており、次回は採血させてほしいと頼み込んだ。
 インド人女性32歳初診、カルテに書いてある横浜市内の居住地とファミリーネームでピンときた。長年、通院してくれているインド人男性の一族に違いないと推測して訊ねてみると、推測通りだった。問診票にはおなかが痛いと書いてあったのだが、診察室で向かい合って話すと、この3年ぐらい、両側の胸が痛いという。生理の周期に合わせて痛いのだそうで、本人は乳がんを心配しているようだった。生理との関係からたぶん乳腺症と考え、しこりがないかどうかだけは確認しておこうと同じインド人のご主人と本人に頼んで、触診させてもらうことにした。それで終わりかと思ったら、下腹部も痛いと言い出した。下痢などなし。もしかして女性ホルモンの関係からの子宮に関連した痛みではないかと疑い、市内の女性医師のいる婦人科を紹介した。調べてみると土曜も午後の診療を行っているようなので、紹介状を書いた。
 この日は小児科は臨時の休診、新院長は小児科の部屋を使っての診療、僕は一人で部屋の電子カルテを使って診療を行ったが・・・すべての機能を使いこなしているわけではないが、診療録の記載や処方などは自分一人でできた。この半年以上、電子カルテ導入後、診療ができるだろうかとか、怯えてきたが、かなり攻めの気持ちになってきた。
posted by AMDA IMIC at 09:08 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)