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2022年12月03日

令和4年12月3日土曜

珍しく一日でたったの6人しか外国人患者がいなかった12月2日。カンボジア人女性83歳、たぶんインドシナ難民として日本に定住目的で受け入れられたのが40代の半ばのはず。そのころに他国にやってきてそこの言葉を勉強するというのはかなり大変なはず。中国系の彼女にとっては漢字は見慣れたものだったかもしれないが、それにしても日本語が上手。発音を聞けば外国生まれということはすぐにわかるが、その表現力がすばらしい。冗談もなにもかもわかってくれるし、自分から話してくれるし・・・フィリピン人女性81歳、いつもの高血圧の診察。先のカンボジア人とこのフィリピン人女性が僕の外国人患者の中では最高齢に近い。ほかにベトナム人のご夫婦で80代の人たちがいるが、奥様はすでに認知症となっている。今後、外国人の認知症患者が少しずつ増加するだろう。この問題も今のうちに対応を考えておかねばならないだろう。時間はあまりない。
 夕方、近くの公立病院に依頼したナイジェリア人男性のCTスキャンの結果が届いた。左の腎結石があるとの記載があった。本人に連絡したのが午後4時30分、後日、来てほしいと伝えたつもりなのに、45分になって「これから行く」と連絡があった。5時に診療を終えてすぐに出なければならない用事があるので断ったのだが、5時ぴったりにやってきた。腎結石があるという話をしたところ、パニック状態に近くなり、こちらの言うことに耳を傾けてくれず、質問攻め。すべては専門医に紹介するのでそれから・・と話しても質問が止まらず、明日中に紹介状を書いておくと説明して、ようやく帰ってもらった。
posted by AMDAcenter at 09:26 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)