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2022年11月22日

令和4年11月22日火曜

珍しく、僕の方の外国人患者は一人だけだった。ぺルー人男性19歳、一昨日から発熱しているとのこと。呼吸器系症状もあり。ベルー人の母親が心配そうに付き添ってきた。新型コロナの抗原検査を施行。これで陽性なら母親にも感染してしまっているだろうと心配したが・・・結果は陰性だった。小児科のほうは外国人患者が8名。米軍基地からやってきた米国人男児、ほかにベトナム人、韓国人、フィリピン人とペルー人が3人。
 73歳となり、今後、自身のクリニックとどうかかわっていくのか、慎重に考えなければならない時期になってきた。具体的にはクリニックの継承についてだ。いつまでもと言われても頭と健康にも限界がある。最近は医療機関を売却するオーナーも少なくないし、仲介する業者もかなりの数、あるようだ。某銀行筋から一度会ってくれとせがまれて会ったことがあるが、話を聞いていてすべてがお金に結び付いていくような考え方に違和感を覚えた。
一か月に延べ300人以上の外国人が来てくださる。それも通年で。近年は近くの米軍基地の中からの患者も急増している。このクリニックの使命はすでに僕個人のクリニックという範疇を超えており、たぶん地域の外国人患者にはなくてはならない存在になっているのだと実感する。今までの考えを引き継いでくれなければ、通院してくれている外国人患者や外国人コミュニティには申し訳が立たない気がしてならない。いろいろと話し合った結果、来年度から今は大学病院に勤務する神経内科専門医の娘が週1回手伝ってくれることになった。
posted by AMDAcenter at 09:37 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)