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2022年11月14日

令和4年11月14日月曜

12日土曜日の外国人患者総数は22人。フィリピン10人、台湾2人、タイ、ベトナム、中国、ネパール、コロンビア、ベルー、ドミニカ、ナイジェリア、ベトナム、韓国各1人ずつ。台湾人85歳男性、認知症がかなり進んだ3年ほど前から同じ台湾人の78歳の奥様が連れていっしょに診察にいらっしゃるようになった。長く日本に住んでいるはずなのだが、聞き取りにくい日本語でわかりにくい。すごくいい人たちなのだが、奥さんのほうが思い込みがかなり激しく、それもあって前医とトラブルになったのだと推察する。たしかに思い込みが激しいのだが、その理由の一つは耳が遠いこと、もうひとつはわかっているようで日本語がわかっていないことがあるように思う。その奥様から先週、電話があった。夕方、もう少しで5時というころにご主人が右手、右足に力が入らないということだった。かなりあせっているようだったし、内容からは片麻痺を疑うたので、僕のところには来ずに、直接、救急車を頼むように話した。その後、まったく連絡がなかったので、もしかして入院でもしているのかと考えていたら、ご夫婦で診察にやってきたので驚いた。もっと驚いたのは奥様から「本人がいやだというので救急車は呼ばずに、家で様子を見ていた」と聞かされたときだ。右の片麻痺的症状はしばらくして改善してきたそうで、「私がうるさく言うからかなあ」などとのんきなことをおっしゃる。小さな脳梗塞発作があったとしてもおかしくはないので、近くですぐに脳のMRIを撮影できる施設に依頼状を書いた。
 午後1時に診療を終えてから新型コロナのワクチン接種を30人に行った。相変わらず、外国人の申し込みが多くて、30人中、約半数を占めていた。
posted by AMDA IMIC at 10:26 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)