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2021年11月11日

令和3年11月11日木曜

熱傷のフィリピン人女性、やってきた8日の月曜日午前はたまたまフィリピン人スタッフがいなかった。午後になってやってきた彼女にわけを話し、念のために明日も必ず来てくれるように伝えてほしいと言った。彼女が電話したところ、明日はいけない、しばらく行けないと話しているという。あれほど本人に直接、「必ず明日も来てね」と話し、本人もokと返答していたのにこういうことになる。まだ自分の熱傷のひどさと今後の治療について理解ができていないのだろう。夕方になり、「明日、行くから」と連絡があったとフィリピン人スタッフから聞いた。そして9日の火曜日、夕方になってようやく現れた。患部の包帯交換しながら、いかにひどいか、今後、何をしなければならないかについて説明した。たぶん、一番早くよくなる方法は全身麻酔下でのデブリドメントと皮膚移植だろう。ただ、きっと彼女には公的保険を持っているとしてもその費用を支払うことは大変だと思う。すると治療方法としての選択肢はおのずと狭くなってくる。その狭くなったところでなんとか上手にやりくりすることが僕に求められているのだと思う。
 帰国のためのPCR検査と英文診断書の作成のために前日にやってきたトルコ人女性、朝早くわかった結果は「再検査」だった。検査会社に問い合わせると正午ごろには結果が出るという。夕方6時発の飛行機に乗ると聞いていたので、朝の9時以後に受け取りにくるように話していたことを思い出し、あわてて本人に電話した。ところが英語は話せず、日本語はごく限られた日本語で話が通じているようすがない。すると関係者らしい日本人から折り返しの電話がかかってきたので事情を説明した。11時過ぎごろ、ようやく結果が判明、陰性だった。電話ですぐに連絡、12時前に本人と関係者が来院。飛行機は夕方6時、成田ではなく羽田発と聞いてほっとした。
posted by AMDAcenter at 09:06 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)