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2021年04月24日

令和3年4月24日土曜

ガーナ人一家、帰国のためのPCR検査と英文書類作成で来院。いつものようにまずはパスポートのコピーを拡大で撮らせてもらい、それを見ながら英文書類の作成を行う。さらにFIT TO FLYの書類にサインとその下にブロックレターで姓名を書いてもらう。このときは3人分のこれらの作業を終えて最後にPCR検査を行うつもりだった。一人ずつ書類を作成し、PCR検査を行い、次の人・・・というように進めると5歳のお嬢ちゃんが両親のPCR検査の様子を見ていて怖がるといけないと思ってのこと。英文書類を3人分、必死に作成していると、隣からお嬢ちゃんの声が聞こえる。顔をあげて振り返ってみると、お嬢ちゃんが看護師に話しかけて、にこにことこどもらしい話をしている。看護師が「すごいね、幼稚園に行っているの?」と尋ねると「ちがう、保育園」と「訂正」してくれる。その日本語は全くそこらのこどもと同じ、顔を見なければ外国人のこどもが話しているとは誰も想像しないだろう。本国に帰ってこの子はどのように生きていくのだろうとつい考えてしまった。こんなに日本語が上手で日本が好きで、日本に友達がいて・・・こちらの勝手な考えだが、願わくば将来はガーナと日本の懸け橋になるような仕事をしてほしい。こういう人たちが海外に増えると日本にとっても良いことだらけだと思う。だからこそ、日本にいるときにいい思い出をつくってほしいし、いい思い出ができるように接してあげてほしい。このお嬢ちゃんにとって日本での長い生活が一生の宝物になりますように。最後にPCR検査をはじめに父親、次に母親、最後にお嬢ちゃんの順番に行った。「一、二、三」で終わるからね、いい子にしててねぇと話して、さっと鼻咽頭から検体採取。いい子にしていてくれた。
posted by AMDAcenter at 09:47 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)