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2021年01月14日

令和3年1月14日木曜

13日の水曜日、休診日だが朝の8時すぎにクリニックにやってきた。前日火曜日に検査会社に提出したPCR検査が32件、うち、海外渡航のためのPCR検査が6件、発熱や濃厚接触としてPCR検査を受けた方が26件。海外渡航者の中で水曜の午前中に結果と英文書類を受け取り、夜の便で出国する方が3人、検査会社に問い合わせたところ、10時前にはまちがいなく結果を送るというので、彼らの検査を受けた。さらに26件については陽性か陰性か、結果をいち早く知らせてさしあげなければいけない。まず、海外渡航の数人分が送られてきてこちらは全員陰性、それから30分ぐらいして残りの方の結果がすべてファックスで流れてきたが、陽性者が10人、そのうち、カタカナ名が一人、混じっていたので、よく読んでみると南西アジアに今晩、帰国するという男性だった。記憶を呼び起こしてみたら、前日、予約なく友人という同国人に連れられてやってきた男性だった。これは大変なことになったと思っていたら、クリニックのドアのブザーが鳴った。外に出てみると、その彼が友人と立っている。搭乗のための英文書類を取りにきたのだ。実はPCR検査の結果が陽性だから飛行機に乗れないと大きな声で身振り手振りも交えて、英語で伝えたところ、初めはいぶかしそうな顔をしていた彼も事態が理解できたようで、友人と話している。その友人がスマホを取り出して、これで社長と話してくれと言う。電話の先の社長という人物が日本人であるということは確認したのだが、日本語がなんだか変。それだけではない。PCR検査が陽性という意味を理解してくれない。要するにこれでは飛行機には乗れないと話した。本人には搭乗するには感染力があるかないかではなく、PCR検査が陰性であるという書類が必要なので、再度のPCR検査は3週後ぐらいに受けたほうがよいこと、これからすぐに航空会社に連絡して理由を話してキャンセルすることを伝えること、無症状なので自宅療養し、保健福祉事務所からの連絡を待つようにと伝えた。「大変なことになった」と書いたのは彼らがおおよそ、アパートで3密状態で暮らしているのを知っているからだ。クラスターにならないことを祈りたい。それからほかの陽性者9人と陰性の方々に電話連絡、陽性者の発生届を書いて保健福祉事務所に送付、気がついたら12時をすぎていた。休みの日曜や水曜が毎回このようでは体が休まらない。火曜は抗原検査を行った人が12人いらっしゃって2人が陽性なので、海外渡航の方を含めて総計44件に新型コロナの検査を行い、12人陽性、海外渡航の方を除外すると38人に検査して11人陽性、陽性率29%であった。
posted by AMDAcenter at 08:57 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)