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2020年10月06日

令和2年10月6日火曜

帰国するパキスタン人男性47歳に同国人の男性が付き添ってきた。何度も見た顔だ。英文診断書の本人に関する記載事項をパスポートから転記し、PCR検査を終えて「ではあした」と言った直後に、私に近づいてきて微笑みながら「少し安くなる?」と日本語でささやいた。当然ながら「ならない」と答えた。こういう交渉に応じることはないが、一人に応じると後々、ややこしいことになる。「やっぱりね」と言い、それ以上は言葉がなかった。先月の初めに初診で近隣のS市からやってきたスリランカ人女性、家系に糖尿病の人がいて体がだるく怖いということで血液検査を行った。血糖値は異状ないが、中性脂肪が470、直後にフィリピン人スタッフから同国人のご主人に中性脂肪の数値を告げて早く来院するよう、話してもらったのだが・・・・一カ月以上すぎてからやってきた。しかもやってきたのはご主人だけ。食事療法について説明し、希望するので内服薬も処方、およそ2か月後に再検したいので水以外は飲食せずに朝来てくれるように頼んだ。フィリピン人男性53歳、痛風発作の既往あり。一昨日からまた痛くなってきたとのこと。お酒も飲み、コロナ騒ぎで運動せずに食べてばかりで体重増加、血圧もかなり上昇していた。まずコルヒチンを処方して念のために採血、高血圧等については処方は望まず。がんばって運動してやせると言うので、2か月間執行猶予とすることでフィリピン人の奥様の前で「指切りげんまん」をして診察室から出て行ってもらった。
posted by AMDAcenter at 08:56 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)