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2020年10月01日

令和2年10月1日木曜

月末なのに、なぜか外国人患者が少なかった29日、ネパール人女性23歳、10月2日の臨時便で帰国するからとPCR検査と英文診断書を求めて来院。若さも一因かもしれないが、どうしてこんなに上手なの?というぐらい日常会話は上手。カトマンズから「山のほうに向かって6時間」の距離の故郷に帰るそうだが・・・聞いているだけで文化やインフラのギャップが目に見えるようだ。ガーナに帰国するという男性、あわててやってきてパスポートを忘れてきたそうだ。実は予約もなく、「飛び込み」でやってきた。予約なしだから受けないということはないが、準備の都合もあり、できれば予約してから来てほしい・・と本人に話しても、こういうことは二度とないだろうから全く意味がない。ところで・・・僕のクリニックで診断した新型コロナの感染者は7人、うち日本人は2人だけ。感染を疑いPCR検査を行う時点で保健福祉事務所には報告書をファックスで提出する。報告書の病名は「疑似症」を○で囲んでおく。PCR検査の結果が判明して陽性であると、その時点で僕自身が患者指定の連絡先、主に携帯電話に電話して陽性であることを告げ、保健福祉事務所から連絡が入るまで、本人も家族も自宅で待機するように話す。そして保健福祉事務所に電話、先に疑似症として報告書を提出した○○さんは陽性でしたと話す。それを受けて保健福祉事務所が報告書に記載されている携帯電話に連絡、本人は入院となるのか、自宅待機となるのか、家族は濃厚接触者と認定され、行政検査としてPCR検査を受けることになるのか、濃厚接触とならないのか、仕事場や学校に行ってもいいのか、だめなのかを告げることになる。このような指導が外国人の陽性者や家族に対して適切に行われているか、はなはだ疑問だ。僕のクリニックのケースではお子さんは濃厚接触だからだめと話されたというのに、通学してしまっていた。ここでも通訳の問題が大きくなりそうだ。このあたり、厚労省はどう考えているのだろうか。たしか、新型コロナに限定した電話通訳を設置したと聞いたことがあるようなないような・・・
posted by AMDAcenter at 09:01 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)