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2020年09月08日

令和2年9月8日火曜

フィリピン人女性42歳、高血圧にて6月にせがまれて2カ月処方した。指示通りに内服すると、すでに薬がなくなっているはずと思い尋ねると、案の定、2週間前に内服し終え、その後はもちろん内服していないとのこと。血圧を測ると160/100、深いため息をつきながら、無駄と感じながらも、きちんと内服することの重要性について話した。隣のZ市から日本人のご主人に付き添われてやってきたフィリピン人女性37歳、日本語はほぼ話せない。頭痛がひどいらしい。ご主人は心配そうに話を聞いている。問診を進めて行って、偏頭痛の発作と診断した。同じ頭痛をはじめて経験したのが10台のころ、ひどいときは頭痛の前に目がちらちらして、吐き気がするそうだ。どうしたら治るの?と尋ねると、わからないけど倒れて起きてみたら治っていると・・・・たしかに偏頭痛は音や光に反応して頭痛が悪化し、寝ておきると頭痛の嵐が去っていることが極めて多い。10台から同様の発作が続いているとしたら頭のCTなどはとりあえず必要ないだろうと話し、スマトリブタンを処方、頭痛が始まりかけたらがまんをせずにすぐに内服するよう、指示した。帰り際に日本人のご主人が「先生、小林国際クリニックってフィリピン人の間では有名ですよ」とにこにこしながら教えてくれた。午後になって同じZ市からまたもフィリピン人女性の新患が来院。39歳、めまい、たちくらみ。家での血圧がいつも90台前半とのこと。低血圧によると考えたいが、まずは血液検査を行って貧血などあるのかどうかから始めることにした。
posted by AMDAcenter at 08:59 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)