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2020年09月07日

令和2年9月7日月曜

珍しく、海外へ出かける人や帰国者のPCR検査が誰もいなかったというのに・・・なぜか朝からずっと外国人患者が続いた。僕のほうと小児科併せて22人、とくに僕のほうは15人もいて、一時は机の上のカルテのすべてが外国人なんてことも・・・このあたりの会社で遅れていた健診が終わった事業所が多いらしく・・フィリピン人もペル―人もその健診の結果を持って、「点がついているところ」や「赤字で書いてあるところ」は何が書いてあるのか、何が悪いのか、心配でやってくる。これは大変・・という患者はいなかったが、医療機関に行き、検査を受け、その所見を自分で事業所が配布した用紙に書き込んで来るようにと言われてやってくる人も少なくない。自分で書き込んで・・というのは医師が書き込むとなんらかの費用を取られるからだろうと推察するが、彼らが的確に僕は話したことを理解し、用紙に記載できるとは到底、思えない。しかし、この用紙を提出しないと事業所に許してもらえないようなので、結局は僕が無料で書き込んであげることになる。たいしたことがなくても健診の結果をわざわざ持って医療機関に行き、解説してもらう。健診を行った健診機関のほうで多言語に対応する努力をしてもらえないものか? 金曜にPCR検査を行ったベトナム人女性、やはり陽性のままだった。8月21日にPCR検査を受けて陽性、自宅療養して9月4日に受けた結果も陽性。で、会社は陰性の証明書をもらって来るまで来なくていい、いや来てはいけないと話しているそうで、11日の金曜に再度、検査を行うことにした。それにしても高給取りとはとても思えない彼女が一回2万3千円程度のPCR検査をさらに受けることの金銭的負担はいかばかりか? 8月21日は行政検査で無料だったらしいが。この時期、PCR検査陽性というのは他人に感染させるリスクはどれぐらいなのか?、 次の11日も陽性ならどうするのか? なにか対策がおかしい。彼女の場合、8月21日の検査で陽性、自宅待機、彼女の口によると、保健福祉事務所は5日間の自宅待機でよいと言ったそうだが、2週間を経過してもPCR検査の結果は陽性だった。それでも自宅待機後の行政検査としてのPCR検査は必要ないと同事務所は話したとのことだが・・・それなら5日間の自宅待機後、新型コロナウィルスがまだ消えないのに、彼女に外出し、普通に生活してもいいよと話したということになる。その間の感染のリスクはないのか? なにか、矛盾している。新型コロナで怖がらせるだけ怖がらせて、対応は「怖がらなくていいよ」ということだと思う。専門家も政治家ももっとしっかりしてほしい。そして「なんちゃって専門家」や芸能人、有名人の「なんちゃって医学的コメント」は必要ない。
posted by AMDAcenter at 08:58 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)