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2020年09月03日

令和2年9月3日木曜

フィリピン人52歳男性、高血圧等で通院してもう10年以上。このところ、通院の仕方が不定期、いい加減になってきているので、ちょっと注意をしたら・・・都内のホテルにコックとして勤めていたのだが、「仕事がなくなっちゃった」そうだ。解雇されたということだ。このホテルは米軍関係者だけが泊まれるホテルなので、我々がどうこう言える相手ではないが・・宿泊客もごく少なくなったと・・コロナの影響だろう。彼の生活を考えると暗い気持ちになる。市内在住のイギリス人男性、数日前から発熱して来院。下痢などなく、PCR検査を行ったが、結果は陰性だった。よかった。一昨日はいろいろと僕の勘があたった一日だった。中国に帰国するという男性、県内遠方から来院。名前を見ると韓国人のような名前。これって中国の朝鮮族自治区の人ですか?と尋ねると、にっこり笑って「そうです」と。たしか北朝鮮に接した吉林省の一部だと思う。スリランカに帰国するという30台前半のご夫婦、県央から来院。イスラム教徒の名前なので、きっとタミール人だろうと確信した。書類に書き込み、PCR検査を行ったところで、訊ねてみたら・・果たしてタミール人だった。スリランカの多数派は仏教徒のシンハリ人、少数派のタミール人はヒンズー教徒で彼らにはカースト制度がある。カースト制度では身分が厳然と定められており、それを嫌って集団でヒンズー教からイスラムに改宗するのだと、35年も前にがん学会でスリランカを訪問したときにタミール人の運転手から聞いたことがあった。飛行機の便が決まるたびにPCR検査を受けにやってくる帰国の外国人や海外赴任者が多い。
posted by AMDAcenter at 08:51 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)