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2020年09月01日

令和2年9月1日火曜

8月も終わった。今年の8月は異常づくめだった。例年、夏季休暇を取るのでほかの月に比較して外国人患者も少ないはずなのに・・・今年は16日診療して、外国人患者は52人、延べ232人、外国人の新患52人のうち、26人、半数が帰国のためのPCR検査と英文健康診断書を求めての来院。こういう方々は患者と表現するのは変であり、「受診者」というべきなのかもしれない。岩手や茨城、愛知県、日本人では沖縄からやってきた人もいた。コロナで物流が滞っているが、飛行機も同じだ。今までは毎日飛んでいた路線が一週間に一回とか、東京だけでなく、大阪、福岡などからも直行便があったのに、今は成田や羽田だけとか・・・搭乗72時間以内のPCR検査と指定されてしまうと、飛行機が飛ぶ空港、すなわち東京の近くで受けざるをえなくなる。首都圏に住んでいる人々にとっては不便さはあまり感じないだろうが、そうでないところに住んでいる人にとっては72時間というタイムスケジュールとの戦いになる。そういえば、昨日、やってきた方に聞いた話では、ここぞとばかりにチケットを極めて高い値段で販売しているアジアの某航空会社もあるそうだ。通常時のディスカウント チケットの7〜8倍、その路線はほぼ同国の飛行機しかいま、飛んでいないのでいやでも買わざるをえなくなる。もしかしたら昔あった「外国人価格」を復活させているのかもしれない。航空会社も今や生き残りを賭けているのだろうが、こういう会社とはお付き合いしたくない。海外への帰国者は、これを来院患者のデーターに入れてよいのかどうか、迷うところだが、彼らを連れてきてくれた親族、友人がその後、患者として来てくれるケースも散見される。今までよりもう少し広い範囲に住む外国人にクリニックの存在が知られるようになってきたらしいというのが僕の実感。
posted by AMDAcenter at 09:00 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)