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2019年05月14日

令和元年5月14日火曜

新患の隣のZ市からやってきたペル―人男性35歳、頭が痛いとやってきたのだが・・・通訳が同行して来た。そして通訳が入った結果、最悪のパターンが発生。通訳を介して問診をするのだが・・・僕が一つ質問すると、答えが返ってくるのに少し時間がかかってしまうその理由は通訳と患者の間で言葉が行ったり来たりしているから。おまけに少々、スペイン語が理解できるので、「そこの意味はそうじゃなくて・・・」と口をはさんでしまう。いずれにしても僕の質問を忠実に患者に伝え、患者の返事を忠実に僕に伝えるという作業がどうしてもうまくいかない。そして通訳を介して帰って来た答えも僕が聞きたかった質問内容から微妙にずれている。「通訳」と称していても、なにかの検定をパスしているわけでもなく、また医学用語は難解、たぶんかみ砕いてやさしい日本語で表現しても正確な通訳がむずかしいのだろう。そして通訳するうえでのルールが守られずに、通訳と患者の間で言葉が行ったり来たり。気がついたら時間も15分をすぎていた。たまたま患者があまり多くない日でよかったのだが・・通訳を入れての診療に慣れていない医療機関で昨日のようなことがあったら・・きっと収拾がつかなくなるだろう。やはり研修や訓練は必要だ。
posted by AMDAcenter at 08:56 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)