2019年03月21日
平成31年3月21日木曜
アメリカ人女性57歳、精神疾患を抱えている。この一週間ほど、便が出にくく、ときどき水っぽいものが出ると来院。酸化マグネシウムはすでに内服しているし、いつもは水様便だと訴えることの方が多いので、悩んだ挙句にレシカルボン座薬を処方した。すごくやせている方なのでもしかしたら腹筋が弱くていきめないのだろうかと思ったからだ。お菓子を持ってきてくれているというので何事かと思ったら「よく効いていることを報告したい」とのことで、お菓子を置いて帰って行った。心配した分、ほっとした。こういうときは診察に来たわけではないので医療費の請求はしない。フィリピン人女性49歳、高熱と咳とのどの痛み。インフルエンザの可能性も捨てがたく、検査をしてみたが、陰性だった。カンボジア人女性42歳、一週間後に久しぶりにカンボジアへ帰るが、薬がほしいとやってきた。1週間ほど前から右の臀部から足の先まで痛みとびりびりする感じがあるという。以前に同じことがあったときにボルタレン座薬を処方したことがあり、それがよく効いたから同じものを欲しいとのことだった。鎮痛剤を長期に処方することは少し怖い。短めに処方した。
posted by AMDA IMIC at 00:00
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