CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2021年01月21日

令和3年1月21日木曜

アメリカ人女性、精神疾患有り、内服治療中。朝から気持ちが悪く吐いたとのこと、こちらの治療のことかと思ったが、そうではなかった。以前と同じ血圧の薬が欲しいと言う。ときどき160ぐらいになるとのこと。血圧測定してみると132/80、まったく正常。降圧剤を処方していて血圧が下がり、中止。この4カ月ぐらい、内服していない。測定値を知らせ、降圧剤は必要ないと伝えたところ、泣き出してしまい、こちらの言うことに耳を貸してくれるような状態ではなくなってしまった。以前と同じ薬といえば、アムロジピン5mgとビソプロロール5mgの併用だ。降圧効果は相当に強いはず。再開すれば、以前、中止したときと同じようにめまいが出現する可能性が高い。この点を説明するが、自分の主張をして泣くばかりで話が進まない。とうとう根負けしてアムロジピンの2.5mgだけ処方した。最初に通院しはじめたときのように興奮し、目をむいて怒りの感情を爆発させるというようなことはなくなったが、時間はかかるし、こちらが怒ってはいけないし・・やりにくい。
posted by AMDAcenter at 09:20 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月19日

令和3年1月19日火曜

海外へ帰国する人の波も明らかに減って来た。そうだろう、今、帰国すると当面は日本に入国できなくなってしまうから。それに比べると、このような中でも企業から派遣されて海外へ赴任する人たちの波は止まらない。昨日も5人の方がPCRの検査を受けて、今日の朝、英文書類を受け取ることになっている。ほとんどの方は短期の出張ではなく、赴任という名前の長期の出張。相手国に入ってから2週間の隔離をされる場合も多く、我慢較べのような赴任だ。年末年始に味わったような外国人のコミュニティの新型コロナのクラスターもなく、テレビ等の報道と異なり、少し、落ち着いてきた印象が強い。12月の初めに初診でやってきたネパール人男性、降圧剤のため、血圧が極めて良好に保たれている。ここで内服を中止してしまうと元の木阿弥になってしまうので、再度一カ月分処方。食事をしてこなかったと言うので、血液検査を行った。
posted by AMDAcenter at 08:56 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月18日

令和3年1月18日月曜

南隣のF市からやってきたフィリピン人男性41歳、両足関節、両手関節に疼痛があると来院。フィリピン人スタッフが来院内容を尋ねて教えてくれた。11月ごろから両手関節、両足関節に痛みがあり、とくに両足関節の痛みについては歩けないほどだという。この時点で整形外科を受診すべきと思ったが、遠方から電車でやってきたのに追い返すと思われるような真似はできないと拝見することにした。診察室までは「普通に」歩いてきた。外見上はとくに異常はなく、仕事の関係から来た症状かと思ったが、やはり整形外科で診てもらうべきと判断、フィリピン人スタッフ経由で本人にその旨を伝えた。時間はすでに土曜の12時半を過ぎていたが、懇意にしている近くの整形外科医に電話したところ、すぐに診てくれるということなので、行ってもらった。こういうとき、診察費をいただくかどうか、迷う。本来はいただくべきなのだろうが、いただいたことがない。受診カードとカルテを作成するのに300円かかるので、その分だけいただいておいた。1月に入り、多忙を極め、診察以外に手がなかなかまわらず、きのう17日の日曜日にクリニックにやってきてようやく先月の外国人患者のデーターの集計を終えた。クリスマスや新年を控え、海外に帰国する人が多かったためか、21日間診療し、新規外国人患者88人、延べ外国人受診者371人と過去31年間でもっとも多い人数だった。国籍も95か国となった。
posted by AMDAcenter at 09:03 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月16日

令和3年1月16日土曜

3週間ぶりに、前日に行ったPCR検査と抗原検査 計17人で陽性者がゼロだった。患者宅に結果を報告するために電話するのだが、ほっとしている自分がわかる。ここにきて発熱などで来院する外国人患者もやや減って来た。テレビのニュースと逆行するようだが、このまま少なくなってほしい。パキスタン人男性55歳、またおなかの具合が悪いとやってきた。過敏性腸症候群と診断し、トリメブチンとビオスリーを処方してすでに4年ぐらい。症状がよくなると内服の仕方がいい加減になり・・しばらくするとやってくる。それでも致命的になる病ではないので、本人にそのたびに内服はキチンとしてほしいと話してきたが、やはりいい加減になってしまうらしい。ペル―人女性62歳、高血圧と高脂血症の治療で来院。2歳下の弟も同じ疾患でいつもいっしょに南隣のF市からやってきたのだが、今回、1人でやってきた。弟のほうが血圧のコントロールがうまくいっていなかったので、心配になり、なぜ来ないのか?と尋ねたところ・・・コロナで職を失い、ようやく今回、職を見つけたが、日曜以外に休みがないそうで、首になりたくないので、休んでは来れないと。この姉と弟、日本語があまりわからず、スペイン語中心の会話になる。心配していることを伝えてほしいと姉に話しておいた。
posted by AMDAcenter at 08:41 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月15日

令和3年1月15日金曜

年末からフィリピンパブのクラスター、建設会社関係のクラスターを経験したが、どうやら今回は韓国パブのクラスターかもしれない。一昨日、PCR検査で陽性と判明した韓国人女性の身内、客らしい人が6人ほど、検査にやってきた。すでに身内の人々は症状があり、心配している。昨日13日の夕方、8日に検査を受けて10日に結果が陽性と判明した男性からクリニックに電話がかかってきた。保健福祉事務所から連絡があるからというので待っていたが、いまだに連絡がない、忘れられているのではないかという内容だった。僕が発生届を出し忘れているなどということはないはず。ないはずでも確認はしなくてはと思い、カルテ等出してみたところ、まちがいなく発生届は10日に提出されていた。ほっと胸をなでおろして、スタッフに保健福祉事務所に電話してことの成り行きを確認するように指示した。スタッフが電話してわかったことは・・・10日に受け付けた発生届について、保健福祉事務所から電話での患者への調査、指導がまだ40件も積み残されているということだった。患者にはこの内容を伝えて、待ってくれるように話した。10日に40件積み残しているということは11日の分、12日の分は丸丸残っているということだ。これでは陽性と言われて自宅待機している人が不安に陥るはずだ。すでにこのようなやり方はだれがどう考えても破たんしているわけだから、県や厚労省は至急に新たな対応策を考えるべきと思うのだが、そういう気配もないようだ。
posted by AMDAcenter at 08:58 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月14日

令和3年1月14日木曜

13日の水曜日、休診日だが朝の8時すぎにクリニックにやってきた。前日火曜日に検査会社に提出したPCR検査が32件、うち、海外渡航のためのPCR検査が6件、発熱や濃厚接触としてPCR検査を受けた方が26件。海外渡航者の中で水曜の午前中に結果と英文書類を受け取り、夜の便で出国する方が3人、検査会社に問い合わせたところ、10時前にはまちがいなく結果を送るというので、彼らの検査を受けた。さらに26件については陽性か陰性か、結果をいち早く知らせてさしあげなければいけない。まず、海外渡航の数人分が送られてきてこちらは全員陰性、それから30分ぐらいして残りの方の結果がすべてファックスで流れてきたが、陽性者が10人、そのうち、カタカナ名が一人、混じっていたので、よく読んでみると南西アジアに今晩、帰国するという男性だった。記憶を呼び起こしてみたら、前日、予約なく友人という同国人に連れられてやってきた男性だった。これは大変なことになったと思っていたら、クリニックのドアのブザーが鳴った。外に出てみると、その彼が友人と立っている。搭乗のための英文書類を取りにきたのだ。実はPCR検査の結果が陽性だから飛行機に乗れないと大きな声で身振り手振りも交えて、英語で伝えたところ、初めはいぶかしそうな顔をしていた彼も事態が理解できたようで、友人と話している。その友人がスマホを取り出して、これで社長と話してくれと言う。電話の先の社長という人物が日本人であるということは確認したのだが、日本語がなんだか変。それだけではない。PCR検査が陽性という意味を理解してくれない。要するにこれでは飛行機には乗れないと話した。本人には搭乗するには感染力があるかないかではなく、PCR検査が陰性であるという書類が必要なので、再度のPCR検査は3週後ぐらいに受けたほうがよいこと、これからすぐに航空会社に連絡して理由を話してキャンセルすることを伝えること、無症状なので自宅療養し、保健福祉事務所からの連絡を待つようにと伝えた。「大変なことになった」と書いたのは彼らがおおよそ、アパートで3密状態で暮らしているのを知っているからだ。クラスターにならないことを祈りたい。それからほかの陽性者9人と陰性の方々に電話連絡、陽性者の発生届を書いて保健福祉事務所に送付、気がついたら12時をすぎていた。休みの日曜や水曜が毎回このようでは体が休まらない。火曜は抗原検査を行った人が12人いらっしゃって2人が陽性なので、海外渡航の方を含めて総計44件に新型コロナの検査を行い、12人陽性、海外渡航の方を除外すると38人に検査して11人陽性、陽性率29%であった。
posted by AMDAcenter at 08:57 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月12日

令和3年1月12日火曜

コロナに振り回されたこの連休。なんとかしなければ・・・今までは前日の夕方までに検査会社に提出すると翌朝には結果が届いていたのだが、この一週間ぐらいで状況が一変。倍倍ゲーム的に結果判明までの時間が伸びている。もちろん原因は感染の拡大といわゆる濃厚接触者の急増による検体の増加である。たぶん、どこの検査会社でも同じ状況だろう。困るのは医療機関と検査を受けた人たちで、結果を待つ人たちは一様に不安を抱え、陰性と診断が下るまで、陽性者のように「自宅待機」に近い生活をしているものと推察する。ましてや、現況のごとく2日後に検査結果が陽性と判明した場合、この間の周囲への感染はどうであったか?と心配になる。年末から当院で陽性と判明した人たちはたぶん50人を超えているだろう。この間の外国人の感染者も27人を数え、フィリピン人やベトナム人のクラスターを発見、ほかにスリランカ人等、数人を見つけた。この連休、いつ検査会社から連絡が来てもよいように検査を受けた人達の連絡先が記入されているカルテのコピーをいつもかばんに入れ、夜の8時半に検査会社から結果連絡が携帯のSNSに届いたときには陰性者も含めて、17人に順次、電話で報告、陽性者には自宅で待機するように話した。フィリピン人の結果についてはフィリピン人スタッフに結果を連絡、彼女から本人に結果を伝えてもらっている。さらに翌朝、クリニックにやってきて感染法に定められた発生届を保健所にすみやか提出している。こういう作業をしていると土曜も日曜も休診日の水曜日もすべてコロナ関連、もっと具体的にいうとPCRの結果がいつ判明するかに翻弄、束縛され、自分の時間が全く持てない。これはもう医師がひとり、または数人の医療機関の規模ではハンドリングできない状況だ。看護師だけでなく、事務スタッフも疲れ切って、昼休みが取れない状況だ。
今後のことを考えると、抗原検査、とくに感度がPCRとそうは変わらないという定量抗原検査キット導入を至急考えねばならないだろう。定性簡易キットと異なり、定量の抗原検査キットを読み取るためには専用の読み取り機が必要となる。価格も気になるところだが、発症してから6時間程度で診断がつくなら導入の意義は大きいだろう。困るのはPCR検査という単語があまりにも有名になってしまい、会社、事業所でPCR検査を受けて陰性という証明書をもらってこないと働かせないというところが多いことだ。この数日、PCRではなく、発症時間、接触してからの時間を考慮して抗原検査を行おうと患者に話したところ、PCR検査ではないのか?とあきらかに不審そうな顔をした人、不満げな言葉を投げつけてきた人が跡を絶たない。医師が医学的見地に基づいて判断しているのだから、信頼してほしい。
こんな状況だから有症状であるいは濃厚接触者でPCR検査を受けた人達については全員、自宅療養していてほしいと伝えている。症状が悪化したら連絡、また救急車へ連絡することと話している。
posted by AMDAcenter at 09:17 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月09日

令和3年1月9日土曜

8日は朝から前日、新型コロナの抗原検査陽性のベトナム人の勤務する会社の関係者がPCR検査を希望して大挙してやってきた。まずは保険診療となるのか自費になってしまうのか、状況を聞いた。12月29日、30日に会食をしたという人が13人、同じ部屋で生活をしているという人が4人、この4人については濃厚接触者という認識で保険診療してもよいだろうと考えた。さらに前日のベトナム人が症状が出現してからすでに3日経過しているということを思い出し、抗原検査を行うことにした。抗原検査を行ったもう一つの理由はこのところの患者急増により、検査会社のPCR検査が飽和状態を超えてしまい、前日までは翌日の早朝に結果が判明していたのが、翌日の夜になっても判明しない、一部はさらに翌日に積み残しになっていると検査会社の関係者から聞いたからだ。一部の政治家やマスコミ、医療関係者はたくさんの人がPCR検査を受けて・・などと煽るが、心配だから受けるとか会社に復帰するために会社から義務付けられているから受ける、田舎に帰る前に受けて来るように言われたとか・・・このような理由で病に関係なく、受ける人が増えると、本当に病気でPCR検査を受ける人にとっては迷惑な話だ。結果が遅れ、すなわち治療が遅れるからだ。もし、遅れてもいい、それまで自宅療養していれば・・というならいっそのこと、新型コロナを二類感染症からはずしてインフル同様の五類にすべきだろう。どうも厚労省や政府の言っていることと、行っていること、あるいはそういう状態にしていることに矛盾があるような気がしてならない。こんなに緊急事態なら超法規的措置でワクチン接種を急ぐべきだろう。欧米ではすでに副作用報告等出そろっているわけだから。なにをこれ以上、時間をかけているのか、不思議でたまらないし、不満だ。あんなにテレビでおどろおどろしい報道ばかり繰り返し、政府関係者が緊急事態を宣言したら、光が見えない中でだれもが鬱になってしまう。光が見えていることは強調すべきだし、早く実行すべきだろう。
 話がそれてしまったが、同居している4人に抗原検査をおこなったところ、全員が陽性。驚いて、残る29日と30日に会食をした人たちも保険診療に切り替えて抗原検査を行ったところ、13人中7人が陽性だった。計11人のうち、ベトナム人が6人。会社内クラスターと言っていいだろう。今日も関係者が検査にやってくる。そういえば県から濃厚接触者は同居家族だけとするという一報が入った。なぜ?と思ったが、これは保健福祉事務所で濃厚接触者と認定する人を絞り、保健所でさばききれなくなっている「濃厚接触者」の検査を急ぐ目的だと確信する。これは医学的判断ではなく、政治的判断だろう。濃厚接触者とはこれこれしかしかじかの人たちだが、すでに保健所ではさばききれないので、医療機関でも濃厚接触者を受けて入れて検査をしてほしいと要請するのが筋だろう。医学に政治をからめるのは医学を曲げることになる。
posted by AMDAcenter at 09:21 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月08日

令和3年1月8日金曜

新年の通常診療第一日目の昨日、大混乱の一日だった。外国人受診者は26人、外国人を含む受診者総数が128人。やはり新型コロナの関連が多く、PCR検査施行が29人、簡易抗原検査が5人でうち、陽性者が3人。それにしてもどうしてお金にまつわるトラブルが多いのだろう。受付が混雑していたこともあり、海外渡航のためのPCR検査と英文書類作成のためにやってきたナイジェリア人男性56歳、会計の計算ができたので、窓口で名前を呼んだところ、いない。何度呼んでもいないというのでカルテに記載している携帯番号に電話したところ、もう居住地である隣のS市に帰ってきてしまったという。なんで?という気持ちでいっぱい。見ると会計ができていないカルテが10人分ほどたまっていたので、会計のコンピューター担当を一番作業が早い事務員に交代するよう指示した。「なんでも順番」は一見、民主的に見えるが、作業の効率がせかされる場面で杓子定規に行っていたら、こういうことがありえる。これで翌日、僕が診察室で彼に英文書類を手渡すと、会計をスルーして帰ってしまったら費用を支払ってもらう機会がなくなってしまう。このように会計せずに帰ってしまう人は彼が初めてではない。今までは当日のうちにクリニックに戻ってきて支払ってもらっていた。スタッフが戻ってきてくれるように話したところ、もう自宅の近くに戻って来たからと拒否したそうだ。時間の経過を考えると、本当に自宅の近くに戻ってきてしまったかどうか、怪しいが、しっかりとした事務作業をしなければ、このような「口実」を与えてしまう。もう一件はフィリピン人女性47歳、軽度の発熱で来院2日前からとのことなので新型コロナの抗原検査を行ったところ、陽性。処方箋を書いて受付に渡し、会計が終わったら発生届を記載して保健福祉事務所に提出しようとしていたのに・・・・いつまでたっても会計が終わらない様子。寒い外で待っているので見るに見かねて、どうしたのか?と事務に受付に訊ねたところ、日本の公的保険には加入しているが、保険証を忘れたと言っているという。費用は薬代も含め、保険外診療では2万5千円ぐらいになってしまう。きっと払えないだろう。医療機関を受診し、PCR検査を受ける可能性は高いと本人も自覚してやってきているのに、なぜ保険証を持ってこないのか不思議だ。これでは医療機関に迷惑をかけることを前提としていると推察さぜるをえなくなってしまう。彼女の場合、自宅待機になる可能性が強く、すると支払いに来ることができるとしても2週間後。支払ってくれる保証はどこにもない。国民健康保険をやめて社会保険に加入しているというので勤め先を尋ねて、わけを話して保険番号を尋ねるようにと指示をした。本来なら病気のことは個人のプライバシィーだが、新型コロナの場合、勤務先にはいずれわかることと思ってのことだ。それから20分も経過したころ、スタッフから報告があった。どうやら社会保険ではなく、建設国保らしい、だから今日は確認できないと。どうしましょうか?と尋ねられ、やむをえないので今日の手持ちの金額の中で預かっておくようにと伝えた。保険証番号を伝えてくれた時点で返金することも伝えておいた。
posted by AMDAcenter at 08:29 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)

2021年01月07日

令和3年1月7日木曜

年末年始、12月29日から1月3日まで海外渡航者と発熱者のためにクリニックを開け、診療を行った。1月2日に見つけたフィリピン人のクラスターに関連して3日の夕方にも複数のフィリピン人から問い合わせがあった。できるなら4日も5日も対応してあげたかったが、クリニックのスタッフも疲れ切っており、後ろ髪を引かれる思いで4日から6日まで休みを取った。4日の朝は前日のPCR検査の結果を患者に通知するために早朝、クリニックにやってきた。フィリピン人2人を含む3人が陽性だった。連絡を終えてから一度帰宅、午後5時から医師会立診療所でPCR検査の当番、休みではない休暇一日目。5日は朝、AMDA国際医療情報センターに立ち寄った。思った通り、外国人からの新型コロナに関連したより具体的な相談が多くなってきているとのことだった。日本人にとってもわかりにくいが、自宅療養中に症状が悪化した場合、どうしたらよいのかとか濃厚接触かもしれないが、どこで検査を受けたらよいのかとか・・・保健所の相談機能がうまく働いていないのではないかと疑わせるものが多い。この点ではクリニックのあるこの地域を管轄する保健福祉事務所の機能がオーバーフローになっているらしいのとほぼ同じ、これはきっと感染者が多数見つかっている地域での共通の問題点なのだろう。早急に体制を立て直すにはどうしたらよいのかを考えねばならないだろう。5日は休養のために都心のホテルで一泊。運転して地下の駐車場に入って驚いた。通常なら満車で駐車スペースを見つけるのが大変なのに、半数近く車が止まっていない。一瞬、駐車場を間違ったかと心配になったぐらい。そして最後の砦、早くすみやかにワクチン接種が始まることを期待したい。
posted by AMDAcenter at 08:55 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)