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2019年04月18日

平成31年4月18日木曜

先週末にやってきたオーストリア人女性、血液検査の結果、肝機能、腎機能、脂質系、糖尿病に関する項目などとくに異常はなかった。本人も納得して帰って行った。ベル―人女性66歳、手を縫合したついでに計測した血圧が「ものすごく」高かったので、降圧剤も処方して4日目、血圧は正常範囲内まで下がっていた。毎日、朝7時前にはクリニックに来て、まずは郵送物を整理し、このブログを書いているのだが・・・きょうは全国健康保険組合から3通、郵便物が届いていた。開封してみると、資格喪失後の診療とある。なんらかの都合で社会保険の資格をなくした後に受診したということだ。かかった医療費の窓口での自己負担分3割以外の7割については、支払えませんよということだ。資格喪失後、国民健康保険に加入していてくれれば、請求をそちらにまわすのだが・・・もし国民健康保険への加入を怠っていると本人に支払ってもらうしかない。そして本人と連絡が取れなければ、あるいは取れても支払いに来てもらえなければ、クリニックにとっては未収金という経営的負担となる。中にはつい数日前にやってきた人の名前もある。がっかりしてしまう。3名のうち2名が外国人。
posted by AMDA IMIC at 14:36 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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