国籍別ではフィリピン8人、タイ3人、ガーナ、中国、USA各1人ずつ
保険別では社保9人、国保3人、自費診療3人
年代別では19歳1人、20代1人、30代2人、40代1人、50代6人、60代3人、70代1人
久しぶりにこんなトラブルが・・・・ガーナ人男性72歳、来週には帰国するそうで、その前に特定健診を受けたいと言うので、先々週に無理やり予定に入れて、施行した。結果は役所に提出するもののほかに、わかりやすく英語で書いて欲しいとのことだったので、費用については英文翻訳料、書類代をまとめて連絡先に電話しておいた。電話は本人の番号ではなく、娘さんの番号で、いつごろを渡せるかという話と発生する費用について説明をして了解を得ておいた。ところが、本人が窓口にやってきて書類を渡してほしいというので費用を請求すると・・・お金はまったく持っていないと言う。持っていないから払えないと言い張る。でも書類は欲しいと。こんなばかなことがあっていいわけはない。娘さんの電話番号を連絡先に書いたのは本人であるし、娘さんから聞いていないと言い張られても、それは本人と娘さんの問題であって、クリニックサイドの問題ではない。アフリカ系だけとは言わないが、よくお金がないとかディカウントしてくれとか駄々をこねる人がいた。最近ではあまりこんなことはなかったが・・・こういう無理を通させてしまうと秩序が保てなくなる。娘さんが後から来て支払うからと言われても、本人に書類を渡したら、支払いに来ないのではないかという疑いは当然、強い。受付でフィリピン人スタッフを巻き込んで、渡せ、渡せないでかなりもめたようだが、毅然として態度を一貫して通すことに意義があると考え、渡さなかった。そうでないと、日本ではごねると相手が軟化してくるという誤ったシグナルを送ることになるし、そうなると最初の金額は何だったのかということにもなる。考えてみれば渡さなかったとしても、健診結果を翻訳し、英文の書類を書いたということに対する対価は発生するはず。専門家として専門の知識を活用して時間を割いて書いているわけで、その対価を支払わないという態度には怒りに似たものを感じる。このように日本の「常識」が理解できない、理解しようとしない、あるいは故意に「ずる」をしようとするごくわずかな外国人患者がいることが問題を大きくしている気がする。
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