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2026年07月04日

2026年7月4日土曜

 3日金曜日、患者総数は47人、うち外国人患者は5人、全体の10.6%であった。
 国籍別ではフィリピン2人、コロンビア、ベトナム、タイ各1人
 保険別では社保3人、国保1人、後期高齢者1人
 年代別では30代1人、40代2人、50代1人、80代1人
 タイ人女性52歳、臍の掃除を念入りに行った次の日から臍に痒みが出現、しだいに痛みとなり、同時に浸出液が出るようになったと来院。見ると、臍部は色がただれているような茶褐色に変化、一部は発赤、奥から液が出てくる。典型的な臍炎と診断したが、臍部自身が窪んでいるので治療が難しい。消毒をし、抗生剤をまずは5日間処方。抗生剤の効果に期待をしたい。後で培養をしておくべきだったと反省した。
 ベトナム人女性36歳、頻回に胃が痛いそうで、そういう時には医療機関には行かず、薬局で胃の薬を買っていたと言う。仕事でストレスが多い時に悪くなると教えてくれた。1か月ほど前から毎日痛くなるようになったとのこと、それも朝、起きたときとのこと。空腹時痛ではないかと疑い、食後は痛みはどうなるのか?と質問すると、具合は悪いと言う。でも仕事には行けてるわけでよくわからない。何回か、google翻訳を行って、わかったことは食事をすると痛みはなくなるが、酸っぱい水がのどまで上がってくるのだとこと。胃が痛いと称する場所を触ってもらうと、心窩部を指さす。背部痛もあるとのことだった。インドシナ難民定住促進センターが40年近く前に作成したベトナム語医療用語集を引っ張り出し、十二指腸潰瘍のベトナム語翻訳部を指さし、これではないかと話すと、隣の胃潰瘍のベトナム語翻訳部を指さしてこちらではないか?と訊ねる。準緊急として本日4日朝9時から、予約の検査の方々がやってくる前に内視鏡検査を行うことにして説明した。僕の診断は十二指腸潰瘍、それも背部に痛みがあるので後壁側。さて、結果はどうだろう?
posted by AMDA IMIC at 15:26 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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