国籍別ではフィリピン4人、USA2人、韓国、タイ、ベトナム、スリランカ各1人ずつ
保険別では社保5人、国保3人、後期高齢者1人、自費診療1人
年齢別では0歳2人、30代3人、40代1人、60代3人、70代1人
32歳女性、近くの米軍基地から聴力検査のために来院。仕事上、聴力検査が必要になるらしい。名前からしてベトナム系米国人と推察、検査終了後に訊ねたら、その通りだった。祖先はベトナム戦争終了後に難民として米国に逃れてきたそうだ。同じ境遇のベトナム難民が日本には8000人以上いる。彼らは難民キャンプでの日本政府代表団のインタビューを受け、定住目的で来日した人たちだ。彼らの子孫を含めたらゆうに一万人を超えているだろうが、目立たないのは多くの人が帰化申請して現在、日本国籍となっているからだ。彼らに比して、最近、日本に急増しているベトナム人は実習生が中心で、ベトナム政府の許可をもらって来日している。そのためか、多くの実習生が昔の北ベトナムの地域の出身だ。難民として故国を逃れたのは昔の南ベトナムの人たちでそのほとんどはサイゴン、現在のホーチミンの周辺に住んでいた人たちだ。実習生でホーチミン出身なんて人はあまり聞いたことがない。これは現ベトナム政府の暗黙の方針なのだろう。
午後になりスリランカ国籍の0歳の女児、母親と来院。手が腫れて痛がるとのことで、指に小さく膿が貯まっていて、針で刺して出したが・・・針で刺してしまったらしいとのこと。
仕事前に院長から残念な報告あり。以前から貧血を指摘し、精査のためにとりあえず体に侵襲が少ない検便二日法による大腸がん検診や受診している某公立病院での検査を繰り返し勧めていた日系ペルー人の高齢女性。親族がやってきて同病院でCT検査でS状結腸癌とその転移があると言われたとのこと。なんとも言葉がない。
【(カテゴリーなし)の最新記事】