国籍別ではフィリピン7人、ペルー1人
保険別では社保6人、国保1人
年齢別では10歳1人、11歳1人、40代1人、50代1人、60代3人、70代1人
今週に入り、インフルエンザ、新型コロナの患者数はほぼゼロになって来た。気温があがり、雨が降って湿気が多くなると、これらのウィルスはどこかへと身を潜めてしまう。
数週間前から年齢別の統計を取ってみると、あらためて60代の患者が多いことがわかる。すでに70代に突入している人もいる。ということは10年もしないうちに在留外国人の中で介護が必要になったり、認知症と判定される人が多くなることだろう。
これは一大事である。というのも認知になれば成人に近くなってから習得した日本語を忘れてしまう傾向になると想像できるからだ。そんな人を介護したり、面倒見ることができる施設など見つけることは至難の業だろう。ただ備えはしておかねば混乱が起きるにちがいない。
クリニックに通院して来てくれるベトナム人女性で80歳を過ぎて認知が低下して、いわゆる認知症と認定され、日本語がわからないからとディケアにも行かず、自宅アパートで同じベトナム人のご主人が面倒を見、最終的にはご主人が疲れ果て、二人とも「逃げてきたはず」の故国ベトナムに帰国した例があった。
60代のフィリピン女性などは日本の会社で定年を迎え、考えた挙句に日本に住む娘さんたちがいたものの、老後は故郷で暮らしたいとフィリピンに帰国していった。
高齢者となった外国人は日本にそのまま居住するのか、日本を出て故国や親族が暮らす第三国へ向かうのか、例外なく問われるのだ。
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