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2025年05月17日

2025年5月17日土曜

5月16日の金曜日、総患者数は83人、外国人患者は9人で全体の11%に過ぎなかった。
昨日同様、患者の国籍や保険を書き連ねる・・・
1. フィリピン人女性49歳 生活習慣病 社保
2. ペルー人女性76歳 生活習慣病 後期高齢者医療保険
3. フィリピン人男性56歳 生活習慣病 社保
4. ベトナム人女性20歳 子宮頸がんワクチン接種 社保
5. スリランカ人男性49歳 生活習慣病 社保
6. バングラデシュ人男児1歳 呼吸器系感染症 社保
7. ポーランド人男性37歳 消化器慢性疾患 社保
8. フィリピン人女性62歳 生活習慣病 社保
9. フィリピン人女性62歳 生活習慣病 国保
以上でわかることは・・・昨日の分も合わせて・・・外国人患者でも社保加入者が圧倒的に多いこと。これは日本での勤務形態が常勤、または労働時間が常勤の3/4以上である人が多いということだ。皆、必死に働いている。そして昨日も本日も後期高齢者が1人。今後、急増することだろう。さらにベトナム人実習生の子宮頸がんワクチン接種希望者が目立つことだ。社保加入者も国保加入者も後期高齢者医療保険に加入している人も皆、保険料を支払っている。我が国の国民皆保険に外国人を迎え入れるにあたり、なにか問題があるというなら具体的な事例から掘り下げていかねばわからないだろう。ただただ、どこぞのユーチューブの根拠なき、感情を煽り立てる主張では判断ができない。
posted by AMDA IMIC at 15:40 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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