ビサヤ語とマレー語、インドネシア語の関係はより深い。要するにこのフィリピン人女性がビサヤ地方の出身ならインドネシア人女性と意思の疎通を図ることがより簡単ではなかったかと想像したまでのことなのだが・・・
アメリカ人男性が3人。うち二人は米軍関係者。こちらがおよそ指定した通りに来てくれる。
インド人の55歳と48歳のご夫婦。二人とも高血圧で通院中。年末にインドに帰ったときに奥様は足の手術を受けたそうだ。二人に宗教上、食べられない者があるのかどうか訊ねてみた。一般的には同じ宗教を信じる者どうしが結婚するので、二人とも同じと思ったのだが・・・ご主人は何でも食べるが、奥様は牛は食べないそうで、ステーキは食べない、ご主人がステーキを食べたいときにはご主人が自ら料理をすると教えてくれた。
中国人女性57歳、結婚して長く日本に住んでいるのに・・・5時で診療受付終わりというのに、4時57分に最寄りの駅から電話あり。近くに住んでいたはず。早く来るように話したのだが・・・これからスーパーに寄ってから行くと一方的に話して電話は切れた。さすがにあきれてしまったが、これってスーパーに寄るからそれまであけておいてくれという意味だろう。待っていろということだ。医師、看護師、事務と時間外勤務を前提にした話だ。時間外の費用は必ず支払っているので、経営上は赤字、そんな経営上の問題より常識を疑ってしまう。中国人がみんなこんなと言っているわけではない。こちらに配慮してくれる人たちがほとんどなのに・・・彼女のように日ごろからぐいぐいと自分の欲求だけを無理にでも押し通そうという人は彼女だけだ。けっきょくやってきたのが5時数分過ぎ。こんなことがあると、結局のところ、5時に閉めることができるよう。受付時間終了時間をもっと早くしようと思ってしまう。
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