フィリピン人男性36歳、足首が痛いとやって来た。前回は本年の2月ごろに痛風発作で来院。痛みが取れたあとも尿酸値10.0だったので、フェブクソスタットの内服が必要と説明していたのに・・・数回の診察で、その後は来なくなってしまった。そして今回の件。痛風の再発作だ。血中尿酸値と直接的な関連はないが、再度、どうして通院が必要になるのかを説明した。
フィリピン人女性45歳、高熱で来院、呼吸器系症状あり。はあはあと肩で息をしていた。新型コロナは陰性、インフルエンザA型が陽性。そのための処方を書いていると、いつもの薬も欲しいという。見れば高血圧で降圧剤を一か月分処方したのが10月下旬、とっくに内服し終えているはずだ。注意しながら血圧を測定したら上は160、下は100だった。たしか、糖尿病もあったはずと確認してみると、同時期に処方した後は来院していない。なぜなのかを訊ねたら、前回の診察のときに採血し、血糖値もHbA1Cも正常範囲内と言われたから内服を辞めたとのことだった。絶句。彼女に「今日は僕は怒るよ、自分の患者さんにはみな元気でいてほしいから、患者さんを愛しているからだよ」と前置きして、彼女の目を見ながら説教した。インフルエンザがよくなったあとに空腹時採血を行うために来院して欲しいと話した。
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