25日にやってきたイギリス人男性より電話連絡あり。あれから急いでどこかの医療機関でCTスキャンを撮影してもらったところ、とくに異常なしと言われたとのこと。ドクターからもらった薬がよく効いてよくなったからと伝えてと話して、一方的に電話を切ったそうだ。アルコールを多飲しているとも聞いていたので、採血を行ったのに・・・その結果も聞かないで終わりということらしい。たぶん、IBSなので画像診断に何も異常がないのは当たり前といえば当たり前なのだが・・・こういう方は何が困るかというと、医師の意見よりも自分の感覚、自分の意見、自分のやり方を優先することだ。こちらがそれに異議をはさむ時間もタイミングもない。イギリスの医療については保険診療があるものの、ほとんど機能していないことは知っているし、国民が自分の健康を守るという立場で、自由診療の医療機関に流れるということも知っている。いずれにしても、この手の患者の診療はとてもやりにくい。
朝から内視鏡検査が二件組んであっていずれもフィリピン人の女性57歳と男性58歳だった。二人とも指定の時間に来てくれてほっとした。ふたりとも大きな病変はなし。
県内の遠方にある某病院のケースワーカーから電話あり。どうやらときどきやってくるベトナム人男性の件らしいので、僕自身が対応した。もともと心房細動があり、脳梗塞で半身麻痺なのだが・・・入院していた病院で態度が悪く、追い出されるような形で退院。その後はベトナム語に対応できる僕のところで診てほしいと情報提供があった。ところが・・・この病院から処方された薬は一切拒否、ベトナム人スタッフに間に入ってもらい、今後について話し合っても話が通じない。どうやらもともと精神疾患があるようだということがわかった。結局、必要な時だけ痛み止めを取りに来るような状況だった。今回は足の動脈の血栓症だとのことだった。最初の病院から処方されていた、いわゆる血液サラサラの薬を内服していたら、今回のことは回避できたかもしれないと思うと、複雑な気持ちになった。ケースワーカーの方にはすべて、伝えておいた。
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