ペルー人男性65歳、発熱で来院。新型コロナもインフルエンザも陰性。症状に合わせて内服薬を処方。
アメリカ人女性52歳。米軍基地の中から来院。受付でフィリピン人スタッフに甲状腺の問題で来たと話していたという。診察室で具体的な話を聞いたところ・・・米国にいた昨年、体がだるくて甲状腺ホルモンのチェックを採血で受けた。すると甲状腺ホルモンが低下していると言われて、レボチロキシンを一日一回、一回一錠内服するように処方されたという。病気の名前は何?と訊ねたが、わからないと話す。慢性の・・・と言い出したので、慢性甲状腺炎、別名橋本病ではないかと言ってみたが、わからないとのことだった。来日したのが6か月前で、以後、レボチロキシンを内服しておらず、体のだるさがあるためにやってきたと教えてくれた。まずは甲状腺ホルモン関係の採血を行い、低下していればレボチロキシンを内服した方がいいと提案した。頸部を触らせてもらうと甲状腺の右側がやや腫大しているような気がした。日本にあと5年いる契約で来たのでと話すので、きちんと診断、治療をしなければいけないと思った。最近、以前にも増して米軍基地から患者が来ている気がする。なぜ、僕のクリニックまで来たのか?と訊ねたら、基地内の会社の上司から勧められたという。名前を聞いたら、彼も患者の一人だった。ということは悪くは理解されていないのだなとほっとした。
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