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2024年02月24日

2024年2月24日土曜

 フィリピン人女性48歳、当日朝9時より内視鏡検査予定であったが現れず。10時頃になって現れたが、忘れていて朝食を食べたとのことだったのでいつもの高血圧の診察だけ行った。医療機関によっては予約の時点でいくばくかの予約金をいただくようである。このようにするとキャンセルが少なくなるとは聞くが、なかなか踏み切れない。
 中国人女性61歳、一週間前から発熱があったと来院。付き添って来たのは数日前に新型コロナと診断した同じ中国人男性でご主人とのことだった。念のために新型コロナとインフルエンザの抗原検査を行ったが、ともに陰性。たぶん、ご主人より先に彼女が新型コロナに感染したのだろう。すでに一週間を経ていて、抗原検査は陰性に出てしまったということだろう。
 フィリピン人男性63歳、昨年、脳出血で手術を受けている。退院後の高血圧の治療を引き受けているのだが・・・160近くなってしまい、家人から連絡が来ることもある。初めて気がついたのだが、説明した通り、降圧剤を内服していないことが判明。しばらく言葉が出てこなかった。血圧が高くなった時だけ、ピソプロロールを追加で内服し、「いつもはアムロジピン5mgしかのんでいない」と言う。これでは血圧が高くなるはずだ。定期的に二つとも内服し、それで血圧があまり下がるようなら薬を減らすか、考えると話した。こういう話を毎日、外国人患者向けに話しているような気がして、モチベーションが下がる。
 22日は午後4時半で診療をやめ、新幹線で京都へ。翌日の日本災害医学会の外国人対応のパネルディスカッションに参加するためだ。京都駅について駅ビルの地下で食事をしようとしたのだが・・・インバウンドの外国人があまりに多くて驚いた。パネルディスカッションでは厚労省から参加した方と僕の発表が偶然に「ワンストップ窓口」について述べるということになっていた。2019年ごろ、訪日外国人の医療を検討する厚労省の会議の席上、ワンストップ窓口の財源が国際旅客税なので、ワンストップ窓口の相談対象は訪日外国人に関する件だけと明言していて、神奈川県の会議でも県衛生部の方がそのように話していた記憶がある。在留外国人については使ってはいけないというようなしばりがあったとずっと思っていた。しかし、参加した厚労省の方はそんなことはない、在留外国人に関する相談も対象になると明言していた。財源も国際旅客税ではないはずと述べていた。厚労省の基本方針が変わったのか? このあたりは念のために公式に確認をしておく必要があるだろう。
posted by AMDA IMIC at 09:10 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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