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2023年06月23日

令和5年6月23日金曜

ペルー人男性36歳、前日より咳が出ると来院、発熱はなし。中に入って来たので、新型コロナの検査をするので外で待って欲しいと受付スタッフが話したところ、かなり不満そうであったが・・・検査をしてみるとかなり濃い陽性だった。本人に陽性だと話すと信じられないようす。携帯でどこかに電話しているのだが、話がうまく通じない様子。どこに電話をしているのかと訊ねたら、会社だと言う。スピーカーにしてもらい、携帯に触れないようにして会社の人に説明した。
 ブラジル人50歳、最近、血圧が上昇していると来院。計測してみると180/100。とりあえず10日分だけ降圧剤を処方し、血圧の変化を書き留めてもらい、次回は脂質代謝を含めて採血をさせてもらうことにした。そのように説明した。
 フィリピン人女性60歳、家庭的な問題を抱えていることは知っているのだが、このところ、おかしい。長年、通院して来て正午から午後2時までは昼休みと知っているはずなのに、12時半ごろ、クリニックのドアの前に現れた。スタッフも休みが必要なので中に入れてあげることができない。2時少し前にフィリピン人スタッフが外に出て、どうして13時半ごろ来たのか?と訊ねると・・・何時に来いとは言われなかったからとの返事。話していることはよくわからず。こどもたちもすでに大きいはずだが、見捨てられてしまったような気がしてならない。
 アメリカ人女性16歳、しばらく前から胃が痛い、ガスが溜まる、胸やけがすると来院。母親が付いてきた。空腹時に痛くなり、食べると一時的に痛みは軽減するが、すぐにまた痛むと言う。想像したことはhunger painなので十二指腸潰瘍を疑うが、さらにガスが溜まるために胃酸が食道に逆流しやすくなっているのではないかということだ。本来なら内視鏡検査が必要だ。過去に若いイギリス人女性に泣かれて内視鏡を挿入することができなかったいやな記憶がよみがえって来た。本人と母親に説明、まずはプロトンポンプインヒビターとジメチコンを処方、できれば断ってくれないだろうかと一抹の期待を込めて、本来は内視鏡検査で正確な診断をする必要があるが・・と話したところ、ぜひ内視鏡検査をしてほしいと言われてしまった。なんとか準緊急として予定を組んだ。これで頭痛の種がひとつ増えた。ピロリ菌の話もしておいた。
posted by AMDA IMIC at 08:49 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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