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2022年12月27日

令和4年12月27日火曜

中国人女性45歳、診察室に入ってくるなり、膝が痛い、痛み止めが欲しいという。彼女の日本語の使い方にも影響されているのだろうが、あまり見ないタイプの人だった。「あのさ、左の膝が痛い」「やけどしてさ、足、使わなかったからね、だから痛いと思うんだよ」。ここで少々かちんと来た。たしかに左下肢の足関節の近くに二度の熱傷を負い、受診したのが3週間前。それも熱傷を負ってから数日後の受診、二回ほどやってきて、エキザルベとソフラチュールを使って包帯交換し、そのまま来なくなってしまった。あの時の熱傷の程度と範囲から考えると、3週間を経過していまだに患部をかばって歩いたために左膝がそんなに痛いとは思いにくい。第一、診察室には足早にすたすたと入ってきたし・・・熱傷のためにかばったことが原因で痛み止めが欲しいほど痛いとは考えにくいので、これは念のために整形外科を受診した方がいいよと話したところ、「なんで整形外科に行かなくちゃ、だめかね」「面倒くさいよ」「私は痛み止めと湿布もらったら治ると思うんだよね」と大声で元気よく話す。かなりがまんをしていたつもりだが、とうとう言ってしまった。「あのね、自分で診断しちゃだめよ、それなら医者はいらないし、ここは薬屋じゃないんだから・・」と・・・
すると「うーん、でもさあ、痛み止めと湿布で治ると思うんだよね」ととりつく暇もない。やむをえず、ロキソプロフェンと冷湿布を処方、これは自己責任だからね、整形外科に行った方がいいというのが僕の意見だから忘れないようにと付け加えた。
この人の性格もあるのだろうが、上記のような日本語の使い方をされるといらっとする。これを自分にあてはめてみると、native speaker から見ると、僕の英語っていらっとさせるような表現とかないのだろうか、気をつけなければいけないと思った。
posted by AMDAcenter at 09:44 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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